高松市歴史資料館

こんにちは。やっとの梅雨入りです。観測史上一番遅かった令和元年になりました。
雨は自然からの恵み。この季節ならではの雨模様も楽しみたいものです。今日から7月です。
県下には、いくつかの、歴史資料館という市や県が運営している施設があり、美術館同様に、様々な展示物催しや、ミニコンサート、お茶会が催されています。高松市図書館(高松市昭和町)四階にあります、資料館をご紹介します。

高松市の昔の歴史を知る事が出来る、展示物があります。原始古代の高松平野の成立から令和になった高松尋ね歩記まで、高松を知る良いきっかけになります。面白かったのは、明治時代には、高松市内に芝居小屋が沢山あったということです。

明治時代の東京歌舞伎のポスターも貼ってあり、それを見た、民衆が歌舞伎見物に東京まで行くという、時代は流れても、歌舞伎好きな人は、今も変わっていない光景のように思いました。8月には、受講生の方々と東京納涼歌舞伎へ出かける予定です。
ー郷土玩具の旅ーやー大阪商船ポスター展ーなども、今、展示されています。



雨宿りに時間があればお立ち寄りをしてみてください。見聞が広がります。
高松市昭和町1丁目2-20 開館時間9:00-17:00  月曜日定休日 
観覧料¥200  65歳以上は免除