第15期7月講座を終えて

暑いですね~!という挨拶から始まる毎日です。今日も暑いです!7月23日土曜日、7月講座が開催し、無事に終了しました事をご報告しておきます。

講師は、鴻上尚史先生でした。劇作家らしく、バラエティーに富んだお話をしてくださいました。まず初めに、 世間と社会の違いについて。お年寄りや妊婦、赤ちゃんを抱っこしている人に席を譲ったり、ホームの階段で重い荷物を「持ちましょう」と声をかけ助ける博愛精神は断然、欧米諸国が多い。日本の社会ではあまり見かけない光景です。
これは日本人が優しくないのではなく、習慣の問題かもしれない。日本人はあまり他人に話しかけない? 話しかけません。という習慣の話から大きく話は飛躍していきました。

時代の多様性について、頭を柔らかくしてこれからの社会についていきたいと思いました。

オープニングタイムは、夏らしいフラダンス。『アヌヘアフラハラウ』総勢42名のフラチーム。主宰は、白井ゆき先生です。

名前の由来はハワイ語で、山から吹く柔らかで涼しい風、優しい香りという意味です。

小さなお子さんも参加。可愛いらしいお姿でした。暗いニュースが多い昨今に、ほっこりとしました、という声が届いています。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。The夏!というあしらいでした。元気になりそうな、ビタミンカラー。

8月は夏休みです。まだまだ、暑い日が続きますが、コロナに熱中症に気をつけて、有意義な日々をお過ごしください。

2022年 第15期7月講座

皆さま、こんにちは。暑い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?蝉の声に、桃がお目見えする季節柄となりました。

さて、7月23日土曜日、7月講座が開催されます。講師は、作家でもあり、演出家であります、鴻上尚史(こうがみしょうじ)先生です。

愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。

1981年に劇団「第三舞台」を結成し、作・演出を手がける。現在はプロデュースユニット「KOKAMI@network」 と若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出が活動の中心。 舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。 昭和音楽大学客員教授。 

~タイムスケジュール~

12:00  レクザムホール大ホール開場

12:55  オープニングタイム 

       白井ゆき氏主宰フラダンスチーム Anuhea Hula Halau

13:30  鴻上尚史先生による講演会

15:00  終了予定

本の販売にサイン会はありません。

香川県下において、コロナ感染者数が増えています。手消毒、マスクの義務は必ずお願い致します。また、グループ様の間は一席おいてから、着席願います。講演開始前においても、お喋りは控えて頂くようにお願いします。

また、体温測定後に37.5℃以上の方は退席願っております。

講演中において、途中退席はお控えください。

気持ちの良い講演会を開催のためのご協力をお願い致します。

第15期6月講座を終えて

こんにちは。昨日から続く雨に梅雨入りニュースも、もうすぐのことでしょう。暑い日が続くと、雨が嬉しく感じます。6月5日日曜日、医師・長尾和宏先生をお迎えして6月講座が終了しましたことをご報告いたします。

ご来場頂いた、方々からは、「とっても楽しく、ためになるお話でした」という声が届いています。シンプルに歩く事の大切さや、元気に長生き、穏やかな最期という人としの一生を語って頂きました。

香川県の出身ということで、親しみがわきました。先生の本の販売にサイン会もありました。講演最終には、先生の歌声を披露して頂き、会場は笑いに包まれました。美声に歌詞が楽しかったのです。歌詞の一部です。

オープニングタイムは、二胡・渡邊陽子さん、ピアノ・石川由美さんのコンビで、全6曲、優しい音色が広がりました。素敵なドレスを着用し、優雅な演奏会でもありました。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。真っ赤なお花のあしらいは、夏ですね~。華やぎました。

2022年第15期6月講座

皆さま、こんにちは。先週末は夏の気温になり、お洗濯日和になりました。青空が綺麗な時季になりました。先月の講演会から二週間あまりですが、6月5日日曜日に6月講座が開催されます。講師は、医師・長尾和宏先生です。

ご存知の方も多いかと思いますが、香川県でお生まれのお医者さんです。

東京医大卒業後、大阪大第二内科入局。平成7年、尼崎市で「長尾クリニック」を開業。外来診療から在宅医療まで“人を診る”総合診療を目指す。「平穏死・10の条件」、「薬のやめどき」、「痛くない死に方」はいずれもベストセラー、「糖尿病と膵臓がん」「男の孤独死」、「痛い在宅医」は発売即重版、他著書多数。医学書「スーパー総合医叢書」全10巻の総編集など。令和元年12月には、 小説「安楽死特区」を発売、即重版。
著書「痛い在宅医」は、令和3年春に映画「痛くない死に方」として公開。日本慢性期医療協会 理事、日本尊厳死協会 副理事長、日本ホスピス在宅ケア研究会 理事。関西国際大学 客員教授。医学博士。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:55 オープニングタイム開演

     二胡&ピアノ演奏

      渡邊陽子 and 石川由美

13:30 講師 長尾和宏先生による講演会

15:00 講演会終了予定 フォワイエにて、先生の本の販売とサイン会実施

今期から学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

手消毒・マスクの着用はお願い致します。

お席の確保のマナーについて、苦情が寄せられています。節度あるお席の確保をお願い致します。

また、講師の先生の講演中に途中退席などはなさらずに、気持ちの良い講演会のご協力をお願い致します。

第15期5月講座を終えて

皆さま、こんにちは!良く晴れた五月日和、5月22日日曜日、5月講座が開催され、無事に終わりましたことをご報告致します。

講師は、城郭考古学者 千田嘉博先生でした。香川県には、お城があり、城下町。

玉藻城で、丸亀城でガイドボランティアをされています、受講生さん。趣味で古文書解読教室へ通われています、受講生さん。通訳案内士で海外の方へお城をお伝えしている受講生さん。ここは勉強家の集まりです。お城について、それから当時の政治活動などのバックグラウンドも見えて、と絶賛の声が届きました。

香川県はその昔、生駒家が築盛した、引田城があったそうです。その話から、引田出身である方から、「子どもの頃に、兄と甲冑を着て、大名行列ごっこをして遊んだ記憶が蘇り、本当に懐かしい思い出に浸りました。ありがとう。」と、言われて帰られました。

本の販売、サイン会を実施。先生はお一人、お一人と言葉を交わし、お人柄の良さがにじみ出ていました。受講生さんにとっても感嘆深い一日になったと思います。

オープニングタイムは、姉妹デュオ・オリヴィアのお二人。ピアノ姉&フルート妹、素敵な音色が大ホールに響き渡りました。お二人のオリジナル曲♪OLIVIA♪はしっとりとした胸に響くメロディーでした。

当日に東京から帰郷してくださいました。益々のご活躍をお祈りしています。そして、また故郷の舞台に立って頂きたいです。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。初夏らしい素敵な鮮やかさでした。

第15期4月講座を終えて

山間ではウグイスの鳴き声が聴こえてくる季節になりました。過ごしやすい気候の中、4月講座が4月19日に開催され、無事に終了しましたことをご報告致します。

オーストラリアから、小島慶子先生が来て頂きました。

ご自身の体験をもとに、想いや、気付きを率直に話されました。やはりご自身の体験談は説得力があります!60代の男性受講生からは、自分の気持ちを代弁してくれたような内容に、大いに共感しました!と、事務局へ声が届いています。

小島先生は、前向きにポジティブに人生を歩まれています。「老いることは、悪くないなと思います」という言葉に生き様が現れていました。感化されました。今後のご活躍が楽しみです。

オープニングタイムは、30分の音楽会。愛媛県からギターリスト・智詠さんと伊須裕巳さんが演奏してくださいました。お客様との手拍子は、楽しそうなカスタネットのリズムが会場に響き渡りました。ライブはいいですね~♪

街並が桜色の今、舞台のお花も桜色に。屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんからです。

ご来場いただきありがとうございました。

2022年第15期4月講座

皆さま、こんにちは!お元気にお過ごしでしょうか。若葉が育ち花が開き、うららかな春の訪れです。季節の良き時期に4月講座が開催されます。

4月19日火曜日 講師は、元TBSアナウンサーでもあり、東京⼤学⼤学院情報学環客員研究員、エッセイストの小島慶子先生です。

メディアでもお馴染みではありますが、簡単にご紹介をしておきます。

オーストラリア生まれ。学習院⼤学法学部政治学科卒業後、1995年にTBSに⼊社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演する。99年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞。
ワークライフバランスに関する社内の制度づくりにも⻑く携わる。
2010年に退社後は各種メディア出演のほか、執筆・講演活動を精⼒的に⾏っている。『AERA』『VERY』『⽇経DUAL』など連載多数。
現在は東京⼤学⼤学院情報学環客員研究員としてメディアやジャーナリズムにかんするシンポジウムの開催なども⾏っている。
2014年に家族でオーストラリアへ移住。現在の仕事のベースは日本とし、オーストラリアへの行き来をしている。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:55 オープニングタイム開演

     スパニッシュギター&カスタネット演奏

      ギターリスト智詠 and 伊須裕巳

13:30 講師 小島慶子先生による講演会

15:00 講演会終了予定

今期から学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 随時更新していきます

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

マスクの着用は必ずお願いします。手消毒、検温は当日お願いします。体温が37.5℃以上の方は入場不可となっております。

講演会中の途中退席はお控えください。事前に退席される方は二階、三階席へ着席するようにお勧めします。マナーを守り気持ちの良い講演会のご協力をお願い致します。

第15期3月講座を終えて

急に春が来たような陽気で早咲き桜が満開になっています。

3月16日水曜日、第15期香川県民文化大学3月講座が幕開け。無事に終了しましたことをご報告致します。

講師は、ジャーナリスト手嶋龍一先生でした。

今、ニュースで取り上げられています、ロシアとウクライナ情勢について、タイムリーな話は、皆さまの関心事と重なり、沢山の絶賛の声が事務局へ届いています。これからの日本の行方も考える、良い機会になったと言うことです。

サイン会も実施。あまりにも好評で本はあっという間に売り切れになり、沢山の方々が買えずに悔しく帰られました。手嶋先生には、また、変わりゆく世界情勢について再び、ご登壇頂きたいと、思っております。

開講式では一井学長による、開講の祝辞が述べられました。コロナ禍において、我々の生活スタイルが大きく変化していくこと、これから進む、グローバル化などについて、お話をして頂きました。また、生涯学習の大切さをいつも推進されています。

オープニングタイムの音楽会では、森藤みちるさん、鶴岡雅子さんがご共演されました。心地良い音色に、とってもカッコいいお二人の姿をご覧ください。

現在は暗いニュースの多い社会ですが、ひと時、閉塞感から解放され、久々の音楽に心安らいだ方も多かったかと思います。生演奏はいいですね。

そして、今年も舞台を飾ってくれる花屋さんは、モンリジェールさんです。鮮やかな花を生けてくださいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

香川県民文化大学第15期開講!

皆さま、こんにちは。大変ご無沙汰をしております。今年の2月は寒い日が続き、冬らしい寒冷を肌で感じました。季節は少しづつ移り変わり、白梅に留まるメジロを見かけるようになりました。こうして、コロナの収束を願う日々でもあります。

さて、3月16日水曜日、香川県民文化大学第15期講座が開講致します。香川県の地に生涯学習の場として根を下ろし、15年を迎えます。今期も受講生の皆さまと共に学び、共に感動を分かち合いたいと思っております。

3月講座の講師は、ジャーナリスト 手嶋龍一先生です。会場へお越しになります。

慶應義塾大学経済学部卒業後、1974年に日本放送協会(NHK)に入局し、政治部記者として外交・安全保障を担当。87年からワシントン特派員とホワイトハウス・国務省・国防総省を担当し、冷戦終結を宣言したマルタ会談に立ち会う。90年の湾岸戦争では最前線へ。

その後、ドイツ支局長を経て、97年からワシントン支局長を8年間務める。この間、2001年の同時多発テロ事件で11日間連続の昼夜中継を担い、冷静で的確な報道で視聴者の支持を得た。

05年にNHKから独立後、「日本初のインテリジェンス小説」と評された『ウルトラ・ダラー』を発表。姉妹篇の『スギハラ・サバイバル』と共に50万部を超すベストセラーに。『たそがれゆく日米同盟』、『外交敗戦』、『ブラックスワン降臨』、『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』など著書多数。近著に佐藤優氏との共著『独裁の宴』、『米中衝突』、『公安調査庁』『菅政権と米中危機』(中公新書)がある。2021年2月に神戸を舞台に新しいインテリジェンス小説『鳴かずのカッコウ』を小学館から上梓。外交・安全保障、インテリジェンス問題を主なテーマに、新聞・雑誌にも寄稿し、コラムニストとしても活躍、一線のビジネスマンや官僚などの指導にも熱心に取り組んでいる。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:40 オープニングタイム開演

      アイリッシュハープ&アコーディオン&ピアノ演奏

      森藤みちる and 鶴岡雅子

13:10 一井学長から開講の挨拶

13:30 講師 手嶋龍一先生による講演会

15:00 講演会終了予定

15:10 先生の本のサイン会がフォワイエであり

      当日、講師の本の販売があります

学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 随時更新していきます

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

マスクの着用は必ずお願いします。手消毒、検温は当日お願いします。体温が37.5℃以上の方は入場不可となっております。

講演会中の退席はお控えください。事前に退席される方は二階、三階席へ着席するようにお勧めします。マナーを守り気持ちの良い講演会のご協力をお願いします。

第15期講演会の講師

皆さま、こんにちは。12月だというのに、暖かな日が続いています。もうすぐ、冬至です。皆さまにはお待たせをしています、来期の講師陣が決定しました。来年には、各公民館、図書館、生涯学習施設にもパンフレットが配置されます。一足お先にブログにて、公開致します。受講希望の方は事務局までお電話でお申込みください。香川県民文化大学・事務局☎087-811-7781