木々たちが、その葉をまさに若葉色に染める季節。みなさまお元気でお過ごしのことと思います。
さて、市民文化大学5月講座は、作家の林真理子先生をお迎えして5月12日(土)に開講します。林先生は1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞を受賞。現在、直木賞のほか数々の文学賞の選考委員を務められています。
講演前のコミュニティタイムは、emio(エミーオ)のお二人による、ピアニカとオカリナの演奏です。こちらもどうぞお楽しみに。
木々たちが、その葉をまさに若葉色に染める季節。みなさまお元気でお過ごしのことと思います。
さて、市民文化大学5月講座は、作家の林真理子先生をお迎えして5月12日(土)に開講します。林先生は1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞を受賞。現在、直木賞のほか数々の文学賞の選考委員を務められています。
講演前のコミュニティタイムは、emio(エミーオ)のお二人による、ピアニカとオカリナの演奏です。こちらもどうぞお楽しみに。
近所のおばあちゃんから、「山にわらびが生えて、採っても採っても伸びてくるから摘んでほしい」と嬉しいお誘いがありました。
早速山に入ると、あっちこっちから早く採ってと言わんばかりに、わらびが首をもたげていました。おばあちゃんいわく、「一日に5cmも伸びるから、あっという間に食べ頃を逃すんよ」。まだ茎の柔らかいうちに採ってしまわないといけないそうです。食べ頃のわらびは、指でポキッと簡単に折れます。
ポキポキ夢中で採っていたら、前方にニョロリとした長い物体が…。「ギャー!」やっぱり出ました!ヘビ対策に長靴を履いていて良かった。
少々怖い思いもしましたが、ビニール袋いっぱいのわらびをぶら下げて家路に着きました。春からの贈り物に感謝です。
GW真っ只中。行楽地に足を運ぶのもいいのですが、この時期は夏野菜を植える絶好のタイミング!朝早く起きてホームセンターに行くと、ズラリと並んだ苗を求める人たちで溢れかえっていました。
早速、夏野菜の王道(?)、トマト、ナスビ、キュウリなどの苗を物色。トマトはこれでもかと言うくらい種類が豊富で、今年はどれにしようかと悩むのも楽しみのひとつ。結局、トマト10本、ナス2本、キュウリ2本、ピーマン2本の苗を購入し、猫の額ほどの畑に苗を植え付けました。
例年、肥料は土全体に混ぜ込むのですが、今年は溝施肥(みぞせひ)に挑戦。苗を植える場所に溝を掘り、そこに肥料を入れて土をかぶせます。こうすると、栽培期間の長い果菜類にじっくりと肥料が利いて良いのだそう。牛フンと化成肥料に加え、実の生育に効果的なリン酸分を多く含むバットグアノ(コウモリの糞!)も施しました。うまく育ってくれるといいなぁ。
畑には、昨年の秋に種から育てた玉ねぎが、丸々と太ってきていました。本格的な収穫には、あと1ヵ月ほどかかりそうですが、試しに大きくなってきたものを数本収穫。炒めて食べてみると、みずみずしくて辛みがなくておいしい!生でもかじれそうな甘さです。
明日4月14日(土)は、第22期4月講座の開講日です。講師はジャーナリスト・櫻井よしこ先生。その確かな洞察力・先見性には定評があり、世界の中における日本の立場や果たすべき役割など、様々な問題点や課題について提唱や提言を続けていらっしゃいます。さて、どんなお話が聴けるでしょうか。
講演前のコミュニティタイム出演は、山陽新聞カルチャープラザ「琉球舞踊」教室の皆さんです。どうぞお楽しみに。
※講師書籍販売(限定100冊)…『日本の試練』(新潮社)1,575円
※サイン会はありません。
岡山市民文化大学では、年に数回、受講生さんや一般の方と一緒に日帰り旅行を企画しています。
今年度第一弾は、4月24日(火)に『春らんまん 贅沢な大人の旅』バスツアーを企画。大阪造幣局の桜や、海遊館、料亭 淀川邸にて豪華昼食など、盛り沢山の内容です。春のひとときをご一緒しませんか。みなさまのご参加を心よりお待ちしています!
◎日程…平成24年4月24日(火)
◎参加費…受講生15,000円(一般の方は16,000円)
◎募集人員…40名
◎行程
7:15 集合
7:30 出発
10:30~11:30 大阪造幣局
12:00~13:00 料亭 淀川邸にて昼食
13:05~13:45 藤田美術館
14:15~16:00 海遊館
19:00頃 岡山着予定
※大阪造幣局の桜の通り抜けは日程が未定のため、終了している場合は造幣博物館に立ち寄ります。
3月10日(土)、講師に脳神経外科医 上山博康先生をお迎えして3月講座が開催されました。
講演前のコミュニティタイムでは、「ユニット妖(よう)」のお二人がオカリナと和楽器の演奏を披露。グループ名のとおり、妖艶な音色が会場を包み込みました。
続いて行われた講演会では、『最後の砦!と呼ばれて・・・私どもの挑戦!』をテーマに上山先生が講演。実際の症例や、病に立ち向かう患者とそのご家族などのドラマを映像で流され、会場内からはすすり泣く声があちらこちらから聞こえてきました。印象的だったのは、「生きていく中で結果が全てではなく、その途中の過程が大事であり、才能がなくても努力によって二倍の成果が得られる。「NEVER GIVE UP!」の精神を持ちましょう」とのお言葉。ついつい結果だけを見てしまいがちですが、そこに至るまでの道のりこそが人生の財産になっていくんですね。
講演後にはサイン会も開催。長蛇の列ができる人気ぶりでした。
次回、4月講座(4/14)の講師は、ジャーナリスト・櫻井よしこ先生。さて、どんな魅力的なお話しが聴けるでしょうか。 ※4月講座は、サイン会は無く、著書販売(限定100冊)のみの予定です。