柳沢正史先生 4月講演を終えて

広島県民文化大学4月講座には、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授の柳沢正史先生をお迎えし、「睡眠の謎に挑む」をテーマにお話しいただきました。
1998年に脳内の覚醒物質「オレキシン」を発見し、研究を続けている柳沢先生、
睡眠と心身の健康の関係についても詳しく解説してくださいました。

睡眠不足は万病の元、改めて睡眠の大切さを教えていただきました。

オープニングタイムは「筑紫華朋会」の皆さんによる箏と尺八の演奏でした。
歴史があり高級琴として知られる福山箏と尺八の織りなす美しい調べに、心も潤うひとときでした。

次回、5月29日の講座は、元埼玉県警捜査第一課刑事、スクールポリス理事、犯罪コメンテーターの佐々木成三先生のご登壇です。
「最新防犯マニュアル」をテーマにお話しくださいます。役立つ情報、知っておきたいことが、きっと盛り沢山!乞うご期待!