第3期 開講しました!

3月30日㈯、第3期、広島県民文化大学のトップを飾っていただいた講師は、
衆議院議員の石破茂氏。
「2024年 内外の諸課題」と題して、ご講演していただきました。

オープニングタイムは、昨年に引き続き
広島庚午太鼓保存振興会の皆さんによる和太鼓の演奏。
身体に鼓動するかのような迫力の太鼓と、躍動感溢れる団員の方々の巧みな技に
魅了される圧巻の演奏でした。

広島庚午太鼓保存振興会
広島庚午太鼓保存振興会
広島庚午太鼓保存振興会
桜井花店

次回、4月27日(土)は、
東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長の姜尚中氏のご登壇です。
講演のテーマは、『人生は悩みのるつぼ』です。

                       Ⓒ今村琢馬

第2期 10月講座を終えて

第2期10月18日の講座には、建築家の安藤忠雄先生をお迎えいたしました。

テーマは「人生100年 目標を持って生きる」

100歳まで元気で長生きするための秘訣、目標を持って生きることの大切さを
ユーモアたっぷりにお話してくださいました。学びあり、笑いありの楽しいひとときでした。

建築家として国際的にご活躍をされている安藤先生、著書販売・サイン会も大好評でした。

オープニングタイムは、ヴァイオリンとピアノの「デュオ・ル・レーヴ」のお二人の演奏。心に響く美しいハーモニーに感動~

次回、11月22日(水)の今年度最終講座にはテノール歌手の秋川雅史先生をお迎えいたします。
「夢のある人生」をテーマにお話しいただきます。素晴らしい歌声もご披露くださるかも。お楽しみに!

第2期 9月講座を終えて

第2期9月25日の講座には外交ジャーナリストの手嶋龍一先生を
お迎えいたしました、
演題テーマは「揺れ動く世界情勢の読み方~台湾有事とプーチンの戦争~」

今の世界情勢を分析し、今後どのような進路をたどるのかなど
詳しく解説してくださいました。

講演終了後は先生ご自身の著書に直筆でサインされました。
木管五重奏「ららら♪クインテット」
木管五重奏「ららら♪クインテット」

次回、10月18日(水)は、
建築家のの安藤忠雄先生のご登壇です。
講演のテーマは、『人生100年 目標を持って生きる』です。

第2期 7月講座を終えて

第2期7月12日の講座にはエッセイスト・タレントの小島慶子先生をお迎えいたしました。ジェンダー平等について詳しく説明してくださり、また、時代の変化や新しい気づきについてのお話など盛り沢山で、生き方を見直す機会となりました。

オープニングタイムは、国際的にもご活躍の「仙助流 南京玉すだれ」の皆さん。見事な技をご披露くださいました。

8月は夏休みです。次回は9月25日(月)、講師には外交ジャーナリストで作家の
手嶋龍一先生をお迎えいたします。
暑さ厳しき折柄、皆様、熱中症にはくれぐれもご注意のうえ、どうぞご自愛ください。

第2期 6月講座を終えて

第2期6月23日の講座には、医学博士の長尾和宏先生をお迎えいたしました。
長生きの秘訣、在宅医療について様々なお話をしていただき
生きる勇気を与えてくれたご講演でした。

長尾和宏先生の著書販売及びサイン会も開催されました。
受講生の皆様に、とても好評でした。

オープニングタイムは「石原有希子マリンバアンサンブル」の皆さんによる
マリンバによる美しい音色をを奏でていただきました。

次回、7月12日(水)は、
エッセイスト・タレントの小島慶子先生のご登壇です。
講演のテーマは、『ジェンダー平等と、これからの生き方、働き方』です。

蒸し暑い日が続いております。
会場内はエアコンが効いていますが、席によっては寒く感じる場合があります。
体温調整ができる服装でご来場ください。

第2期 5月講座を終えて

第2期5月13日の講座には、医師・作家の木村盛世先生をお迎えいたしました。
様々な医療情報のお話、そしてその中で正しい情報を見極めるコツなど、
とても役立つ内容が盛り沢山のご講演でした。
私たちにとっての身近な問題として、自分の健康や幸せについて、
今一度立ち止まって、考える機会を与えていただきました。

木村盛世先生の著書販売及びサイン会も開催。受講生の皆様に、
とても好評でした。

オープニングタイムは「フラ・フイ・オ・ナー・プア・レア」の皆さんによる
フラダンス。南国ムードたっぷりに、楽しませていただきました。

次回、6月23日(金)は医学博士の長尾和宏先生のご登壇です。
在宅医療のカリスマ医師として注目を集める長尾先生。
お話を聴くだけでも元気をもらえそうです。

第2期 4月講座を終えて

第2期4月8日(土)の講座には、歴史学者の本郷和人先生をお迎えいたしました。
テーマは「幕末維新の広島 ~非暴力の革命をめざした辻将曹~」。
日本の歴史をわかりやすく掘り下げてお話いただき、熱心にメモをとられている方も多く、夢中になるひとときでした。

オープニングタイムは広島庚午太鼓団の皆さんによる和太鼓の演奏。
太鼓の心地よい響きと、それを操る団員の方々の巧みな技に魅了される
迫力の世界でした。

次回5月13日(土)は医師・作家の木村盛世先生のご登壇です。

                                         🄫上平庸文

健康で幸せな人生を送るために必要な情報や知恵を色々と教えてくださると
思います。木村先生の著書販売及び、先生の直筆によるサイン会もあります。
お楽しみに!

第2期広島県民文化大学 開講いたしました

第2期初日の3月3日(金)、トップバッターの講師として、元民放解説委員長・海洋冒険家の辛坊治郎先生をお迎えいたしました。
ヨットでの太平洋往復横断の貴重な体験や、その体験により得た「人間は生きているのではなく、生かされている」という人生観についてもお話してくださいました。今の暮らし、今のこの時間が成立は、自分が築いたものではなく、その向こう側にどれだけ沢山の人の支えがあるのか…。
そういった人生における「気づき」の大切さも心に響くご講演でした。

オープニングタイムは、姜暁艶さんによる二胡の演奏。ピアノ、エレクトーンとの美しいハーモニーに心奪われるひとときでした。

開講を祝してくれているかのような見事な舞台のお花。
ひと足早く、春を届けてくれました。

次回は4月8日(土)、歴史学者の本郷和人先生です。ユーモアあふれる本郷先生と一緒に、いつの時代にタイムスリップするのか、楽しみです。

広島県民文化大学第1期修了

第1期 10月講座を終えて

第1期10月28日(金)の講座には江戸文化研究者の田中優子先生をお迎えいたしました。田中先生は法政大学名誉教授、江戸東京研究センター特任教授も務めておられます。再利用による循環社会の中で、海外技術をヒントに新しいものを国産し、敗戦から這い上がった江戸時代。そんな「江戸時代から考える持続可能社会」についてお話いただき、江戸時代についてもっと深く学びたい!と改めて感じました。いつも美しいお着物姿の田中先生、上品で優しいお人柄も魅力です。

オープニングタイムは、ヴァイオリンとピアノ「デュオ・エカルラット」の
お二人。情感溢れる美しい音色が心に響きました。

第1期 11月講座を終えて

第1期の最終講座を飾ってくださったのは雅楽師の東儀秀樹先生。
東儀先生の醸し出す篳篥の世界に心を打たれ涙する方も多く…。「本当に良かった」「もう一度聴きたい」「今までで一番幸せな日です」など、喜びの声が溢れていました。
忘れられない感動の一幕でした。

オープニングタイムは、ピアニストの伊藤憲孝さんによるピアノソロ。
数々の賞を受賞し国際的にご活躍の伊藤さん。ショパンのメドレーをご披露いただき、美しい音色に酔いしれるひとときでした。

今期、ご来場頂きました、受講生の皆さま。
広島の地へお越しくださいました講師の方々。
そして、ご協力頂いた皆さま方には厚く御礼申し上げます。
無事に第1期を修了致しました。ありがとうございました。

現在、来期の受講生を募集中です。来期講師陣が全員決定!
錚々たるお顔ぶれに今からワクワク、夢が広がります。ぜひお申込みください。
来年の3月3日が第2期の初回開講日です。
皆さんと会場で再会できることを楽しみにしております。