八月納涼歌舞伎

こんにちは。お盆が過ぎて、風や空は秋の気配でしょうか。暑さはまだまだ健在ですね。8月20日から一泊二日で受講生の方々30名で東京へおでかけをしてきました。そのご報告です。

新しくなり、早6年の月日が流れます。平成25年4月から第五期歌舞伎座が誕生しました。東銀座に変わらず鎮座しています。
この日も暑かったです。雨予報は、皆さんの日ごろの行いが良いせいか、うまく降られずにすみました。

第二部『東海道中膝栗毛』を観劇。市川猿之助と松本幸四郎演じる、弥次さん喜多さんコンピ。今年で四作目になります。
プラス準主役を演じていたのは、市川團子と市川染五郎。人気の演目は、チケットは早々とソールドアウト。水芸あり、扮した動物が出演、最後は、花火があがり、宙乗りで消えていくという派手な演出に圧巻の歌舞伎でした。誰もが、感激・感動したはずです。いつまでも心に残る納涼歌舞伎となりました。

歌舞伎の本家本元の会場は、なんとも言えない空気が漂っていると感じます。この地にまた足を踏み入れる事が出来たことにも感謝でした。この後は、帝国ホテルへ。続きます。