岡山での音楽祭へ

皆さんこんにちは。木々が茂り、緑色の景色へと移り変わっています。
ブログの記事が前後しますが、ゴールデンウィークに出掛けた情報です。高松の街中でもミュージックフェスを開催していました。先日の東儀先生の演奏でも感じましたが、音楽は世界共通、老若男女問わず楽しめます。岡山県は、高梁市でも『高梁音楽祭2018』が開かれていました。友人に誘われて、行ってきました。沢山あるプログラムの中からの一つ、お寺でコンサートへ。そして、とっーーても、感動したのです♪
映画、寅さんの舞台にもなりました、頼久寺です。

ほんの少し高台にあり、景観も見事です。コンサートの前には、お茶席付きで、名物・柚餅子が、お抹茶とともに出されました。そして、このコンサートは完全な予約制。なので、小人数で優雅な時間となりました。

「お寺でオペラ」。庭に舞台を設置。つつじと緑が見事なコントラスト。
ピアノ、ヴァイオリン、ソプラノによるコンサートは皆さん岡山県の出身者。約90分間、自然の鶯の声とともに、響き渡りました。最後は、「ふるさと」で締めくくられました。景観、音楽家、雰囲気と、素晴らしいかったです。時間が立った今でも、余韻が残っています。なかなか、香川県では出会えないシチュエーションに、思い出に残る連休の一コマになりました♬♪ 

国際ピアノコンクール

こんにちは。春爛漫な気候に、もうすぐ桜前線が聞こえてくるようになります。冬の厳しさが幻想だったような気温です。
昨年の植樹祭に続き、大きなイベントが開催されています。『第四回高松国際ピアノコンクール』。高松中心部には、至るところで、フラッグが掲げられています。

2006年に始まりました。世界の一流音楽家との触れ合いの場を創る藝術イベントとして、ここ高松の地に世界から予備審査通過者50名の音楽家が集まっています。

会場は、海が見える、サンポート大ホールです。

3月13日の夕方から行われたオープニングリサイタルに行ってきました。前回のコンクールで優勝者だった、クロエ・ジョン・ムンさんです。世界各国からの審査員の方々に、著名な方もいらっしゃり、厳粛な雰囲気の中で演奏。情感溢れるピアノ演奏はさすがの優勝者でした。聴けて良かったです。
3月24日は、6人にまで絞られた演奏家が瀬戸フィルハーモニーのオーケストラと共演。そして、25日は、いよいよ結果発表となっています。
今年初めて、鑑賞します。何事も、経験。多くのものを観て、五感で感じ、感動がストーンと自分の中へ落ちればと思う、芸術の春です♪ まだご来場ではない方にもおすすめです。
第一次審査 3/14 3/15 3/16 チケット料金¥1000-
第二次審査 3/17 3/18    ¥1500-
第三次審査 3/20 3/21 ¥2000~¥3000
本選    3/24 ¥2000~¥4000
表彰式   3/25 ¥1000
各日共通券 鑑賞パスポートも販売:
¥10000-

問い合わせ先☎087-812-5583
高松国際ピアノコンクール事務局 
高松市亀井町4-12

お寺DEフラメンコ

皆さんこんにちは。八百屋、野菜売り場には、「柚子」が並ぶようになり、料理に一役かってくれています。そんな季節ですね。今年の講演会も終了し、来期の受講生を募集中です。
12月3日(日)小春日和に、徳成寺(高松市番町)でフラメンコの舞踊があり、行ってきました。お寺DEフラメンコ??と感じます。徳成寺さんでは、お若い住職さんご夫婦で、お寺の敷居をフラットにして、沢山の方にお寺に来てもらえる、イベントを毎月開催しているのです。今年最後のイベントは、フラメンコ。

イスパニアフラメンコスタジオ(高松市瓦町)の講師の方々。ギターは主宰の竹森正文氏。歌は、梶原秀貴氏。
とっても、想像以上に素晴らしい時間でした。ずっと以前に、キリンビールのコマーシャルに起用された「ボラーレ」♪
では、皆さんが手拍子に。声量が驚きでした。迫力があります。
年齢、老若男女関係なく、いいものは、皆同じ気持ちになり、心に響いてきます。

仏様もビックリ!されたのかもしれない、本堂の前での踊り&演奏&歌。感謝・感激で、写真撮影をお願いしました。
こんなユニークなイベントもあり、徳成寺さんのホームページを覗いてみてください。そして、イスパニアフラメンコスタジオでは、丸亀教室も開講し、生徒さんを募集中だそうです。年齢は関係ないとかで、観衆から笑いが起りました。私も習ってみたいな~と思ったのでした。

秋の音楽会

ご無沙汰をしております。お元気にお過ごしでしょうか?
落ち葉も綺麗に色づき、街を歩くのもカラフルな今日この頃です。
今日は、二十四節気の「小雪」だとか。まだ、過ごしやすい日々が続いています。
11月は、芸術の秋にふさわしく、音楽会巡りをしてきました。そのご紹介を♪。
11月の初旬に、瓦町フラッグの中にある、小ホールで、JAZZセッションがあり、参加してみました。
兵庫県出身で、ニューヨーク在住のベーシスト北川潔氏によるトークと演奏がありました。

トークにて北川氏の人となりが判り、気取りなくフランクな雰囲気。香川県在住のJAZZ愛好者が集まっていました。何も音楽センスのない私からすれば、演奏家の方には、尊敬の念です。そして、ここでバッタリ、香川県在住のシンガー菅涼子さんとお会いして、コンサートのお誘いを頂きました。県民文化大学にも、よく出演していただいています。

高松市内のライブハウスにて「瀬戸内JAZZ女子部」三人と、大阪在住のアナウンサーでもあり映画評論家の方による、世界を巡る音楽会。こちらもJAZZが中心。海を彩り衣装もブルーで素敵。クラッシック映画の中で当時流行った音楽をピックアップして披露。うまくまとめられていて、見ごたえのあるライブ演奏。海外旅へ出たくなりました🚢⚓

そして、毎年11月には、香川県では恒例になっています、「かがわ第九」。香川県民大ホールにて催し。関西フィルが演奏。指揮者も演奏者も素敵。第四楽章では、観衆も一体になり「歓喜の歌」を一緒に歌います。勿論、ドイツ語!いつ行っても壮大で、素晴らしいです。ブラボー!!顔なじみの受講生の方も楽員になり歌われていました🎤🎶

あとは、写真がありませんが、香川県出身のバイオリニスト伊藤恭子氏のリサイタルにも行き、日本の唱歌を編曲したメロディーには感銘を受けました。
クラッシックもJAZZもビギナーも良いところの私ですが、年齢と共に段々と良さも実感できるように。JAZZやクラッシックは、大人な音楽♪年齢を重ねないと素晴らしさが判りにくいです。
たまに、こうした贅沢を感じることで、心の洗濯でしょうか。いい音楽に触れると心が豊かになります。
講演会前の30分のオープニングタイム(音楽会など)には、素晴らしいステージを来年もお届けしたいと思います。

秋の高校生大茶会

9月の三連休に大型の台風が到来。自然の力は凄まじいと感じました。この前の講演で、武田先生が水害を視察に行くおじいさんの話を思い出しながら、被害がありませんように。
翌日の18日は、一転して青空秋の空が広がりました。

栗林公園へ朝から出かけてみました。雨で森林が洗われたのか、一層に緑が映えていました。目的は、秋の大茶会のお茶を一服。17日は台風でキャンセルになり、18日は大手前高校・中学の皆さんのお点前でした。
 
お菓子は、ふくろやさんのもので、竹取を彩っていました。皆さん浴衣に足袋を履かれてお出迎え。初々しさのあるお茶会は、お茶もお菓子も本当に、美味しい。茶道や華道、書道を習う若者は減っているのかもしれませんが、伝統文化はやはり、伝承文化で、いいものです。背筋が伸び、人を謙虚にしてくれる気がしました。

午前中にしか咲かない蓮の花を見れました。見れる機会はなかなかありません。亀も泳いでいました。美味しいお茶に、心地良い風が吹き、今の時季の花を愛でて、穏やかな時間を過ごすことができました。
栗林公園はミシュランガイドで「旅する価値がある場所」に認定されています、☆☆☆。季節によって、映る景色が変化し飽きることがありません。

鏑木清方展

すっかり、秋の気候となり、夜は静かに秋の虫の声が聞こえてきます。季節が移り変わりゆく瞬間です。
9月9日から、高松市美術館では、『鏑木清方展』が始まりました。日本三大美人画家の一人で、没後45年。四国では、初の展覧会です。この方を知ったのは、昨年に行きました東京旅行で、雅叙園に立ち寄ったのがきっかけです。「清方の間」という部屋があり、着物を着た女性たちが描かれ、上村松園に似た画風で、ほっそりとした美人画。9月9日の開催日を記念して、講演会があり参加してみました。『清方の生涯とその作品』講師は、美術評論家・島田康寛氏。奈良県からお越しでした。DSCN5056絵画についての講演会は、判り易く、知らないことを色々と知る事が出来ました。伊藤深水は、清方の弟子で、晩年には、清方の絵の模倣画を描かせていたとか。樋口一葉の有名な「たけくらべ」の挿絵は、清方が描いたものだそうです。普段の生活に馴染んだ上村松園は、はんなり京女を多く描き、鏑木清方は、江戸の粋な女性を多く描いたということでした。
秋の良き季節に、美術鑑賞も、いい時間の過ごし方だと感じます。
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~鏑木清方について~
明治から昭和にわたって活躍し、美人画に独自の画境を切り拓いた近代日本画を代表する画家として広く知られています。13歳のとき日本画家の水野年方に入門し、挿絵画家としてその画業をスタートし成功を収めます。その後、本画制作に向かい、文壇などの展覧会において評価を得、画壇の中心画家として活躍しました。また、昭和初期からはあらたに肖像画の分野にも取り組み、人物の内面までもを画面に写し出した作品を残しました。
高松市美術館にて 10月15日(日)まで。9:30~19:00。
月曜日休館 入場料¥1000-

岡山県高梁市図書館

こんにちは。暑さ厳しい今夏、バテずにお過ごしでしょうか?家の周辺では、落ちた蝉を見かけるようになりました。秋も近いのかもしれません。
8月19日(土)は、岡山市民文化大学8月講座でした。
その帰りに、友人が住む、岡山県のほぼ中央よりに位置します、高梁市へ行ってきました。
日常的に行く場所の一つに図書館があります。貸し出しは、少なくなりましたが、よく出向きます。
今年、高梁市図書館が新しくなったということで、友人が案内してくれました。コーヒーショップと併設され、斬新でしたので、ご紹介します。
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岡山駅から各駅停車に揺られて、一時間弱。お城や庭園で有名な頼久寺もある、風情ある街に到着です。
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駅と隣接しています、高梁市図書館。スターバックスのコーヒーショップ、本屋、図書館が三位一体。全国でも珍しいスタイルではないでしょうか。中も、素敵な造りになっていました。若者、学生の利用率が高い!
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備中神楽でも有名な地ならではの、神楽のお面も飾っていたり、インテリアにも凝っていました。

もう一つ、案内して頂いたのは、お蕎麦屋さん。最近、古民家を再利用してオープンしたんだそうです。香川県でも多く見受けられますが、うどん文化なので、お蕎麦を外で食べる機会があまりありません。感想は、本当に、美味しいお蕎麦でした。今年は特に暑いですから、ツルっと食べれました。
食べ終わったあとに、そばつゆに出汁を入れてくださり、ほっこり。
近くに行く機会があれば、蕎麦好きな方、是非是非お立ち寄りを!

IMG_20170820_124714  せいろ蒸し美味しい
岡山県高梁市成羽町下原887 「そば露 花野」 
月曜日定休日 お昼のみ営業

香川県とは、ちょっと違った街、岡山県高梁市。朝6時には、お寺から鐘の音が聞こえてきます。素敵だと思いませんか?! 風光明媚な静かな時間が流れる場所です。

香川県立ミュージアム春展

こんにちは。汗ばむ日もありますが、気候の良い時季です。家庭菜園のレタスにくっついていた、てんとう虫を発見!今の季節のお花、シャクナゲの花瓶へお引っ越し。
シャクナゲとてんとう虫

先日、久しぶりに香川県立ミュージアムへ行って来ました。現在国内外のアートシーンにおいて精力的に活動を行う香川県出身およびゆかりの作家さん、20人を紹介しています。とっても個性的な作品が多く、近代美術です。面白い作品ばかりでした。
写真撮影がほぼ、OKだったので、一部ご紹介します。

ミュージアム②
入ってすぐにある作品で、気に入りました。ハートは、平和の象徴です、ほっこりします💛2014年 筆塚稔尚氏 ≪むらぎもーたが≫
ミュージアム③
2016年 山本糾氏 ≪何も変えてはいけない≫
ミュージアム④
一番お気に入りの作品。2011年 蔵本 秀彦氏 ≪それでも木漏れ日は≫

作家さん20人は、年齢層も様々であり、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーション等で、多様な表現を行っています。
自分という人間を表すのに、言葉以外で、こういった技法を持っている方は、憧憬の念です。
音楽楽器を奏でる、運動能力にたけてる、料理・裁縫上手、野鳥に詳しい、写真撮影etc・・・・生きている間に披露できる得意分野を持ちたいと感じました。
皆さんは、何かにこだわり、自分を表現する方法をお持ちですか?
CROSSPOINT交差する視線ー20の表現
2017年6月4日(日)まで開催。9:00~17:00 月曜日休館 観覧料¥1000- 65歳以上の方は無料
金曜日の夜は、クロージングナイトイベントを開催中。
お問合せ先087-822-0002

春の夕べに

こんにちは。風が段々と春らしくなってきています。先日、新聞に載っていた一文に、とても関心しました。
「季節の移ろう日本では、風の変化を鋭敏に読み取る感性が磨かれるのかもしれない・・・風の語が自然現象にとどまらず、「世の動き」「形成」等の意味でも使われる。同じ「風」でも捉え方は人ぞれぞれ。「向い風」に怯む人もいれば、鳥のように飛翔の好機とする人もいる。向かい風であれ、追い風であれ、生かせるかどうかは、自分次第。どうせなら風を利用して勢いづけたい」
春は新年に次いで、また新たに物事が進む季節です。
皆さまにとっても、良き風が訪れる春でありますように。

出歩きやすい季節になってきました。
今月、図書館では、約100人待ちの来年まで予約が一杯の本を見つけました。『マチネの終わりに』。究極の恋愛小説だそうです。本が売れない時代に15万部突破の本です。作家は、平野啓一郎氏。クラッシック音楽がよく登場します。女性向でしょうか。近年は、あまり読むことのないジャンルです。
さんざん迷った上で、購入しました。興味のある方、どうぞ手に取ってみてください。
春の夕べにお茶とともに、ゆっくりと、ささやかな楽しみです📖☕

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お煎茶会

皆さん、こんにちは。三寒四温の毎日です。いかがお過ごしでしょうか?
開講式まで、ひと月をきっています。
春の足音をちらほらと感じます。先日、海外から高松へ来日されている方に日本文化の紹介で、一緒にお茶会へ出かけてみました。
『高松市香南歴史民俗郷土館』では、ほぼ毎月、気軽に参加できるお茶会が開催されています。パンフレットも設置して頂いています。

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今年初のお茶会は、煎茶会でした。海外の方へご案内のつもりが、自分自身が、楽しませて頂きました。お茶会への通路には、蕗の薹が置かれ、初春を演出していました。入場券が栞で、夏目漱石の「草枕」の一説が書かれていたり、様々な工夫がなされていました。初めに、お香を焚いて、部屋を清めます。一人一人に、お香が廻りその匂いを嗅ぎました。

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お茶菓子は、中が黒ゴマという始めて食べる味わい。とても美味しい菓子でした。一席目のお茶は甘く、二席目のお茶は、少し苦みがありました。そして、最後は、茶器を裏にして終わりとします。

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五人一組として、お茶が振舞われました。私たちのグループは三名と、初めてお会いしたご婦人二名で、雑談しながらお茶を二服頂きました。まさに、一期一会です。それぞれに、好感を持ち、別れ際には”また、どこかで、お会いできますことを”と挨拶をしました。長い人生の中での数十分でしたが、いい時間でした。普段、お茶を味わいながら飲むこともあまりありません。

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お茶席のお問合せ先:高松市香南歴史民俗郷土館 高松市由佐253番地1
☎087-879-0717 毎月第三日曜日 9:30~14:00に開催