雨の日が続いています。ジメジメとしてなかなかすっきりしませんが、柔らかな雨音に耳を傾けながら、読書などを楽しむのもいいかもしれませんね。
当事務局でも気持ちだけでも晴れやかになるように、花壇に日日草の苗を植え付けました。夏にはたくさんの花を咲かせ、訪れる方々の目を楽しませてくれることを願っています。
今日6日は、金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」の日。東京はあいにくの雨のようですが、岡山は「晴れの国」の底力を発揮し、雲ひとつないお天気に恵まれました。
午前7時過ぎ頃から、太陽の左側に金星が現れ始め、10:30頃には太陽の中心に接近。専用の日食グラスで観測すると、太陽の表面に金星のシルエットがホクロのように見えました。(何度かトライしましたが、金星が小さすぎて写真には写りませんでした…)
次回観測できるのは、105年後。今世ではもう見ることがない天体ショーをしっかりと目に焼き付けました。
じっとしていても汗ばむ季節になりました。本格的な猛暑の到来を前に、今年はゴーヤの栽培に挑戦!事務所の壁に緑のカーテンを作ります。
早速、買ってきたゴーヤの苗2本をプランターに植え付けます。まず、プランターの底に鉢底石を敷き、培養土を入れます(私の場合、牛フンと赤玉土も一緒に混ぜ込みます)。プランターの上部から3cmくらいの所まで土を入れたら、苗を植え付け、たっぷり水を与えます。そして、壁にネットを張り、準備OK。今後は本葉7~8枚になったら親づるを摘心し、子づるを伸ばしていきます。
野菜はいろいろ作っていますが、ゴーヤは初めて。うまくできるかどうか楽しみです(ゴーヤは苦手で食べれませんが…)。
コロコロ変わるお天気。空気にも湿り気を感じる季節。梅雨の足音がジワジワと近づいているようです。みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
さて、市民文化大学6月講座は、作家で環境保護活動家のC・W ニコル先生をお迎えして6月9日(土)に開講します。ニコル先生は1995年に日本国籍を取得。生態系のバランスが崩れた日本の森の復活を試みる作業を続けておられます。
当日は著書の販売&サイン会も行われる予定です。
講演前のコミュニティタイムは、筒井茂広さんによる津軽三味線の演奏が披露されます。こちらもどうぞお楽しみに。