第24期(平成26年) 受講生募集中!!

いよいよ、来年度 第24期(2014年)岡山市民文化大学の講師陣が決定致しました。全10回講座の講師陣は、いずれ劣らぬ、そうそうたる面々。こんな人が来られるの!? この人のお話を聴いてみたい!そんな声が届くと、事務局としても嬉しい限りです。さまざまなジャンルの先生の考えに触れ、刺激を受け、明日への活力として頂ければ幸いです。

受講生を随時募集中です(定員2,000名)。18歳以上の方でしたら、どなたでも参加できます。

 

TA_MG_95521R2月15日(土)

安藤 忠雄 氏

建築家

 

浜先生写真画像3月15日(土)

浜 矩子 氏

同志社大学大学院教授、エコノミスト

 

dsdfa4月12日(土)

南雲 吉則 氏

医師、医学博士

 

s-荒俣宏201309(圧縮)5月17日(土)

荒俣 宏 氏

博物学者、小説家

 

渡邉みどり76月14日(土)

渡辺 みどり 氏

ジャーナリスト

 

猪瀬直樹プロフィール用写真7月19日(土)

猪瀬 直樹 氏

作家、東京都知事

 

kaidou 060ok8月23日(土)

海堂 尊 氏

作家、医師

 

佐高信9月20日(土)

佐高 信 氏

評論家

 

(4)-1 住田裕子ポートレート 05910月18日(土)

住田 裕子 氏

弁護士

 

立川らく朝111月21日(金)

立川 らく朝 氏

落語家

 

※やむを得ない事情により、講師・日程等が変更になる場合があります。あしからずご了承ください。

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【お問い合わせ先】

岡山市民文化大学 事務局

〒703-8256 岡山市中区浜1丁目8-22

TEL086-270-7703/FAX086-270-5527

10月講座開催!

s-IMG_601210月19日(土)、講師に社会学者・上野千鶴子先生をお迎えして岡山市民文化大学10月講座が開催されました。講演テーマは、『おひとりさまの最期』。人生の最期を迎える上で、何を準備し、何を心がけて生きていくのか。重いテーマを分かりやすく楽しくお話し頂きました。

 

先生から会場の受講生に質問。「最期を迎えるとき、大切な人に手を握っていてほしい人? 家族に布団の周りを囲んでいてもらいたい人?」という問いに対して、「それを望んでいる」に手を挙げられた方が3割程度、「そんなことは望んでいない」 に手を挙げられた方が大半だった事に驚きました。

講演後にはサイン会を開催。著書はあっという間に完売し、サイン会に長蛇の列ができました。

 

講演前のコミュニティタイムでは、「デキシーブレンド」のみなさんによるデキシーランドジャズをご披露頂きました。 陽気なリズムに合わせ、みなさん思い思いに体を動かされていました。s-IMG_5992s-IMG_6001s-IMG_5997

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、11月講座の講師は、2013年WBC監督・山本浩二先生です。 いよいよ最終講座。講演前には修了式も行われます。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

◎タイムスケジュール 

[開場]12:05~

[コミュニティタイム]13:10~

[修了式]13:35~

[講演]14:00~15:30

10月講座のお知らせ

10月に入っても夏日が続いたり、急に冷え込んだり…。今年の秋は、なかなか季節の変わり目を実感しにくいようです。みなさま、体調を崩されることなく、お元気でお過ごしでしょうか。

s-岡戸1さて、市民文化大学10月講座は、社会学者の上野千鶴子先生をお迎えして10月19日(土)に開講します。

上野先生のご専門は女性学、ジェンダー研究で、この分野のパイオニアであり、指導的な評論家のおひとりです。近年は高齢者の介護問題にも関わっていらっしゃいます。著書「おひとりさまの老後」はベストセラーに。

講演テーマは、『おひとりさまの最期』。ひとりでも安心して老い、心置きなく旅立つためのノウハウなどをお話し頂く予定です。

講演前のコミュニティタイムでは、「デキシーブレンド」の皆さんによるデキシーランドジャズが披露されます。こちらもどうぞお楽しみください。

◎当日スケジュール
12:05 開場
13:30頃 コミュニティタイム開始
14:00 講演開始
15:30 講演終了予定
著書販売あり(限定100冊)
サイン会あり(著書購入者が対象)
※いよいよ来季申込み受付を開始致します。
※修了証書の発行申込みも受け付けております。

グルメリポートvol.8 伝統和菓子「芭蕉庵」の羊羹

「和の芭蕉庵、洋のモーツァルト」―。岡山に住む人なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。岡山から手土産を持参する際、和菓子なら「芭蕉庵」、洋菓子なら「モーツァルト」にしておけば間違いはないという意味で使われているようです。

旭川

「芭蕉庵」は言わずと知れた、明治42年創業の岡山を代表する和菓子の名店です。名菓「旭川」は、料理記者・岸朝子さんも「五つ星の手土産」として著書の中でご紹介されています。

紅羊羹

名菓揃いの芭蕉庵の和菓子の中でも、私の一番のお気に入りは、羊羹です。最高級の備中白小豆(混ぜ物のないもの)を使用した「紅羊羹」のほか、大栗を丸ごと使用し、どこを切っても栗のある「栗羊羹」、大粒の赤小豆を散りばめた「天目羊羹」、そして、しっとりとした程よい甘さが特徴の「煉羊羹」があります。

そのツヤツヤとした表面に包丁の刃をあてると、密度の濃いずっしりとした感触が手に伝わってきます。一口食すと、なめらかな食感が舌の上に広がり、続いて濃厚なのに甘すぎない小豆本来の味わいが口の中を快く満たしてくれます。

大切な方への贈り物にはもちろんのこと、自分へのご褒美として至福の時を味わわれてみては如何でしょうか。

岡山市北区表町1丁目9−62
☎086-222-5516