第14期9月講座を終えて

皆さん、こんにちは。秋の三連休は、汗ばむ陽気でした。9月20日敬老の日の祝日に9月講座が開催され、無事に終了しましたことをご報告致します。

講師は、医師 小笠原 文雄先生でした。演題は『なんとめでたいご臨終』。

命の蝋燭を段々と小さくしていきます。家族も死を看取る体験をすることで命の蝋燭を見つめて、命の大切さを学んでいきます。とても貴重なお話は、感動をしました!という声が事務局へ届きました。心不全予防、ストレス解消効果のなる、あくび体操も披露して頂きました。誰もに平等に訪れる「死」について、前向きに受け止める。難しい問題でありますが、とても心に染み入る話だったと思います。

コロナ感染者数も減少傾向にあり、久しぶりにオープニングタイムを開催致しました。ピアノ大山まゆみ先生、バイオリン西浦弘美先生です。とっても優雅なメロディーに、どこかで聴いた覚えのある曲目。久しぶりの演奏会は、心弾みました!という声も届きました。衣装が着物をリメイクされたドレス。これも素敵でした。

ステージを飾ってくれたお花は、屋島になる花屋さん「モン・リジェール」。いつも素敵な花あしらいは、夏の名残のある色合い×秋の花で装飾していました。

ご来場ありがとうございました。

2021年14期9月講座

皆さま、こんにちは。8月が夏休みということもあり、大変ご無沙汰をしております。風が秋の気温を含み、二十四節気の「白露」を過ぎました。

葡萄、梨、栗がお目見えする季節になりました。

9月20日月曜日・祝日に9月講座が開催致します。

講師は、医師であります、小笠原文雄(おがさわらぶんゆう)先生です。

日本在宅ホスピス協会会長。医学博士。小笠原内科、岐阜在宅ケアクリニック医院長です。1973年、名古屋大学医学部卒業。1989年に開院されます。以来、在宅看取りを1500人以上を診られています。また、近年、時代の流れとして問題視されています、独居の看取りも100人以上を超えています。著書『なんとめでたいご臨終』など、多数発行。今回は、本の販売も実施します。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザム大ホール(香川県民ホール)開場

13:00~13:25 オープニングタイム 

バイオリン&ピアノ「デュオール・レーウ”」大山まゆみ先生と西浦弘美先生

13:30 講演会開始 講師 小笠原 文雄先生

15:00 講演会終了

小笠原先生の本の販売がございます。

来期の決定分の講師の発表、来期の受講生の受付を会場で致します。

9月講座から、中止をしていました、オープニングタイム約30分間が再開致します。

コロナ感染症に関しての、注意事項があります。

入場の際には、マスクの着用、手消毒、検温をお願いしております。体温が37.5度以上の方には、入場をお断りしております。

最前列から3列目までは、座席を封鎖しています。4列目以降で着席願います。

友人、知人、またお隣同士での会話は慎んでください。

ホール会場内での持ち込み、食事は禁止です。また喫茶コーナーも封鎖しています。

また、講演会時の途中での退席などは、やむ得ない事情でない限り、控えて頂けるようお願いいたします。講師の方へのマナーとしてお心遣いをお願い致します。

皆さまのご協力のもと、講演会を開催致します。何卒、ご理解の上、気持ちよくスムーズに進行できますように、よろしくお願いいたします。