皆さま、こんにちは。日々、少しづつ木々が色づき、落ち始めています。紅葉を楽しむのも終盤のようです。
先日、文化の日に塩江美術館まで行ってきました。山間にある美術館は四季折々の自然の光景が絵画とともに楽しめます。この日は、まだ紅葉には早かったようです。いつ訪れてもほっとする空間です。
染色家 山口摂華(やまぐち せつか)(香川県在住)は、1999年より和裁士として活動、その後、生地に色を染め出す世界に惹かれ、2008年からは染色家として作品を発表してきました。 その美術展が開催されています。
入館した瞬間に「わあ~」と、心が明るくなりました。トマト柄の着物は面白い!なんだか、楽しい!
こんなご時世なので、明るい色彩がいいですね。お時間のある方、ドライブがてら訪れてみるのも、良いリフレッシュになるかと思います。
会期:
2021年10月26日(火曜日)~12月5日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時 (入室は16時30分まで)
帰りに、岩部八幡神社の樹齢600年になる、銀杏の木を見に立ち寄り。まだ青々と茂っていました。黄落はまだまだのようでした。もうすぐ、(今頃?)黄色の絨毯が見られるはずです。それでも迫力ある樹です。塩江の名物になっています。パワーを貰えます。
手水鉢も風情がありました。自然の中に身を置くと、気持ちの良い一日となりました。