年の瀬に

今年最後のブログとなりました。一年間お読み頂き、ありがとうございました。今夏は、猛暑だった分、寒さ厳しい毎日です。風邪など、ひいてませんか。
2017年も一週間弱で、過ぎ去ります。皆さまにとって、どんな一年でしたか?
11月講座で講演されました、比叡山長壽院 住職 藤波源信先生のお言葉では、この世に生かされているだけでも、幸せな毎日ではないでしょうか。そこにプラスアルファを求めるのが人間でもあります。来年の干支にちなんで、「煩悩の犬は追えども去らず」という、ことわざがあります。煩悩の犬は追えども去らずとは、いくら追い払っても、人の煩悩はつきまとって離れないものであるたとえです。今年も、様々な講師の方のお話を聴きました。春、夏、秋と季節によって、講師の方々の顔が思い浮かんできます。それぞれの分野に基づいたお話を熱心に語って頂きました。講師の方々は、謙虚な姿勢で来訪され、お話の前から、学ぶことが多いものです。
良き人との出会いは、人生において大きな影響力があります。講師お一人、お一人との出会いもそうです。
講演の中で、皆さまの心に残る言葉が、一つ、二つ、三つ…..とあれば、大変幸いです。
悲しきことも、苦きことも時間とともに流れ、感銘を受けたことや笑ったことが心に留まる。そして、清々しい気持ちで2018年をお迎えできますことを願っております。どうぞ、良き年の瀬をお迎えください。

受講生募集中です


ブログ更新が滞っていました。皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
12月も下旬にさしかかり、随分と寒くなってきました。クレメントホテル高松のクリスマスツリーです。至る所で、街がきらめく季節ですね。
そして、師走を表す言葉や掛け軸、文章をよく見かけるようになりました。

高松市片原町にあります、「まなび館」で絵手紙の展示をしています。冬の展示らしい絵と文言です。どれも素敵ですが「一粒二粒素敵出合い」が私のお気に入りになりました。書き手の心情やお人柄がよく現れるのですね。

現在、2018年に向けて受講生を募集中です。お問合せ、お申込みは、事務局までお願いします。
〠760-0033高松市丸の内4-9丸の内ビル2階 ☎087-811-7781

お寺DEフラメンコ

皆さんこんにちは。八百屋、野菜売り場には、「柚子」が並ぶようになり、料理に一役かってくれています。そんな季節ですね。今年の講演会も終了し、来期の受講生を募集中です。
12月3日(日)小春日和に、徳成寺(高松市番町)でフラメンコの舞踊があり、行ってきました。お寺DEフラメンコ??と感じます。徳成寺さんでは、お若い住職さんご夫婦で、お寺の敷居をフラットにして、沢山の方にお寺に来てもらえる、イベントを毎月開催しているのです。今年最後のイベントは、フラメンコ。

イスパニアフラメンコスタジオ(高松市瓦町)の講師の方々。ギターは主宰の竹森正文氏。歌は、梶原秀貴氏。
とっても、想像以上に素晴らしい時間でした。ずっと以前に、キリンビールのコマーシャルに起用された「ボラーレ」♪
では、皆さんが手拍子に。声量が驚きでした。迫力があります。
年齢、老若男女関係なく、いいものは、皆同じ気持ちになり、心に響いてきます。

仏様もビックリ!されたのかもしれない、本堂の前での踊り&演奏&歌。感謝・感激で、写真撮影をお願いしました。
こんなユニークなイベントもあり、徳成寺さんのホームページを覗いてみてください。そして、イスパニアフラメンコスタジオでは、丸亀教室も開講し、生徒さんを募集中だそうです。年齢は関係ないとかで、観衆から笑いが起りました。私も習ってみたいな~と思ったのでした。