週末は岡山へ

皆さん、こんにちは! 気温が夏日になった週末。4月21日(土)は、岡山市民文化大学のお手伝いへ行ってきました。
姉妹校である、岡山市民文化大学は第28期!です。4月講座の講師は、香川にも来ていただいた、ニュースキャスター 国谷裕子氏でした。岡山での会場は、シンフォニーホール。円形で自然光が降り注ぎ、明るい雰囲気の会場です。

そして、今年の4月で、瀬戸大橋開通30周年になります。車が通過する橋の下には、線路がひかれ、二つの交通手段が重なっている橋は、世界でも稀です。マリンライナーから見える瀬戸内海は、いつみても、美しい光景。自然の絵画です。
帰りには、夕刻になり丁度、夕日が沈む場面に遭遇しました。30周年を記念して秋までに、様々なイベントが開催されているようです。

2018年4月講座を終えて

鶯の声が聞こえる季節になりました。そんな折、4月14日(土)香川県民文化大学4月講座が開催されました。
中国事情に詳しい、遠藤 誉先生をお招き致しました。学生便りの中には、先生からのレジュメを二枚挟み、受講生の方々へ配布。そのレジュメに沿って、お話され、大学の講義授業のように、講演されました。中国の情勢を詳しく語ってくださいました。また、本もほぼ完売し、感銘を受けた受講生の方からは握手などを求められるシーンもありました。


4月のオープニングタイムは、『糸より姫・降臨』歌劇。ピアノ伴奏とともに。讃岐の風物詩と言われた瀬戸内海の魚を行商する「いただきさん」を歌劇にしています。主旨は、いただきさんを、後世に伝承していきたいと、実行委員会が発足。劇に見立てて公演活動を行っています。抜群の歌唱力に、懐かしい歌が登場し、受講生の方から、お悦びの声が届きました。


2018年4月講座

ここ数日間は、花冷えが続いています。三寒四温を繰り返しながら、新緑の季節がやってきます。庭先の花々が咲き始めています。
第11期香川県民文化大学4月講座が、もうすぐ開催されます。4月14日(土)
東京福祉大学国際交流センター長 遠藤 誉(えんどうほまれ)先生です。
中華人民共和国生まれ。中国革命戦を経験。日本の独立、回復まで中国で教育を受けます。日本へ帰国後、日本で教育を受け、東京都立大学大学院理学研究科博士課程単位取得。筑波大学名誉教授、東京福祉大学国際交流センター長、理学博士として活動されます。
幼児期を中国で過ごし、悲惨な戦争体験「長春包囲戦」を著書『チャーズ中国建国の残火』へ詳細に記載をされています。また中国問題には詳しく、テレビ出演、多数の本も執筆し、中国について熱く語っておられます。昨今、中国の世界進出は目まぐるしく突進しています。同じアジア圏内に居住する同士、動向に目が離せません。どんなお話を聴けるのか、非常に楽しみです。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム 歌劇 いとより姫讃岐伝説降臨
13:30  遠藤 誉先生による講演会
15:00  終了予定
       本の販売及びサイン会があります
       『毛沢東』『習近平VSトランプ―世界を制するのは誰か』

今年のお花見

こんにちは。皆さんは、どんな所で季節を感じますか?食材からや、季節の花や昆虫、空の色に、匂いや空気など、など・・・でしょうか。今年も、春を感じて、お花見へ出かけてみました。行先は観音寺市。高松からは、車で一時間半位で到着です。また、観音寺方面からも、沢山の受講生の方がいらっしゃり、電車や車で通われています。勉強熱心です。最初に訪れたのは、お馴染みの砂で出来た「寛永通寶」。これを見ると、健康で長生き、お金に困らない人生になる!と言われています。県外ナンバーの車にアジアからの団体客も来られていました。

そして、寛永通寶を見る丘から、降り口の途中にある、四国霊場札所、「観音寺」へ参拝。見事な桜は、散り始め、桜の花びら絨毯でした。境内にあるお寺カフェでは、本物の寛永通寶のコインが売られていました。

昼食は、餅屋さんが、経営されているうどん屋さんへ。「かなくま餅うどん福田」。琴弾公園から近く、財田川沿いにありました。香川県の名物雑煮と同様のうどん、餡餅入りうどんを食べてみました。白みそにイリコ出汁。伊吹島のイリコかな~
美味しい!出汁が、美味しい!!感動しました。お餅も美味しい!近くに行かれた際には、ご賞味してみてください。

観音寺銘菓「白栄堂」の和菓子も有名です。琴弾公園では、満開の桜の下、沢山の方々がお花見ランチ会を開催中でした。春を感じて、西に向かい、春を堪能。桜の白さが綺麗でした。皆さまにとりましても、どうぞ、良き春でありますように。

色紙

皆さん、こんにちは。今日から4月。春爛漫な気候です。もうすぐ、4月講座が開催されます。
その前に、3月講座の講師、辛坊治郎先生には、色紙を書いていただきました。先生らしいお言葉だと感じます。この色紙を今年の12月には、希望者の方へ抽選で差し上げています。秋の講座の際に、抽選箱を設けます。当選された方々は、「家の家宝」と、おっしゃった方も。どの先生方も、講演会同様に、奥深い言葉を記されて、香川県を後にされます≪感謝≫