こんにちは!明日から大型連休です。平成時代も後、4日で終わります。皆さんにとっての平成はどんな時代でしたか?
青春時代だった世代に、子育て真っ最中だった世代、仕事に頑張った世代と様々だと思います。社会は携帯電話が当たり前になり、機械化デジタル化されました。30年、色々とありますね。振り返った時に、「幸せな平成でした」と感じれば何よりです。
先日、4/21(日)高松市香南町由佐城で、毎月開催されています、お茶会へ行ってきました。受付では、先日ご一緒した大阪旅行での受講生の方がお着物姿でお出迎えしてくれ、ビックリでした。受講生の方々とは、繋がっていることが多いです。
お煎茶茶会 安部流。お茶席も夏の花に、お菓子も夏のあしらいでした。一杯のお茶を数十分かけて飲む茶の味は、格別です。本当に、美味しいお茶でした。一期一会。
次回は、5月19日(日)9:30~14:00 裏千家です。
事務局近くのお寺の掲示板。わがままや、我が強くなった時に読みたい言葉です。
明日から大型連休。そして平成から令和へ時代が移り変わります。新しい時代は、また新しい良き風がふきますことを、健やかに迎えたいと思います。皆さまにとっても、心に残る祝日でありますように。
月別: 2019年4月
大阪日帰り旅行
鶯の美しい声が聴こえてくる季節になりました。4月15日月曜日、受講生26名の方々と、大阪へ春の一日旅に出かけてきました。
最初の到着地は、造幣局の桜の通り抜け。ここは、ボタン桜の名所で、ちょうど、この日は最終日。平日でいつもに比べれば、人は少ないとか。それでも都会のお花見は花より人が賑やかでした。そんな写真も添付します。
お昼を少し過ぎて、皆さん、お腹がペコペコ。楽しみのランチは、『太閤園』。旬のタケノコご飯を食しました。建てられて105年になる大正浪漫溢れる館でお食事。
正面玄関で皆さんで記念撮影。こうして見ると、上品な雰囲気の方々ばかりです。
食後は太閤園にあります、庭園をガイドさん付きで散策。明治43年頃、関西財界の一人であった、藤田傳三郎男爵が淀川の畔に築造した網島御殿から太閤園の歴史が始まります。結婚式場なども完備され、この日は新郎新婦の前写しをされていました。とても可愛いらしい花嫁さん、絵になりますね。
そして、おまちかね、オランダの画家フェルメール展へ。大阪市美術館で開催されています。約35点ばかりしか、残していない不遇な画家。そのうち9点が来日。フェルメールのブルー、光をうまく取り入れた絵を観覧しました。有名な「真珠の耳飾りの女」「牛乳を注ぐ女」絵画は来ていませんでした。いつかは、オランダで拝見できますことを!
夕方18時過ぎていました、明石大橋では、丁度、夕陽が沈む一刻を見ることができました。
よく歩きました。花を愛で、古い絵画を愛で、美味しい食事を頂き、大阪旅行は終了です。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
4月オープニングタイム
4月6日土曜日、4月講座のオープニングタイムの出演者のご紹介です。瀬戸大橋を渡り、岡山県から来ていただきました。
『Panみちゅ』。電子ピアノとパンフルート、唄というお二人組。岡山県下を中心に活動中、音楽一筋です。「Time to say good-bye」「春の海」「北国の春」「ボレロ」など、聞き覚えのある曲を大変ユニークなスタイルで披露してくださいました。とても盛況でした。演奏もうまく、MCもうまく、もう少し聞きたい!と思えるミニ音楽会。どこかでこのお名前を聞くことがあれば、どうぞ演奏に聞き入ってみてください。
2019年4月講座を終えて
今朝からの雨降りにて、花冷えの桜吹雪の日となっています。
4月6日土曜日、四月講座が開催され、無事に終了いたしました。講師は、料理研究家 土井善晴先生でした。良き天気の一日となりました。
冒頭には、香川県で過ごした幼少期の思い出などをお話されました。うどんに瀬戸内海の新鮮な魚、天ぷらなど美味しいものが多く、お茶が盛んで、文化のある街に、いつも想いを馳せています、とのことでした。そして、お正月には、手作りの餡餅入り雑煮のお話もされました。
心を育てるのは、食事から。そして、幸せへと繋がる。昔は、家であん餅をお正月の為に作っていた。それを、冷凍してしまえば、その美味しいお餅は死んでしまう。自分で作り、新鮮なうちに料理をして食べる。レシピー通りにするのは、少し違う。自分の心を動かすことが料理であり、想像力。これは、勉強では身に付かない。自分の感情を大切にするとの講演に料理愛を感じました。
NHKの21時からの「今日の料理」でもよくご出演されています。私は、この番組を一日の終わりに観るのを楽しみにしています。気持ちがほっこりします。私たちの、肌、顔、心は、日ごろの食べるもの、料理で出来上がっているんだと、改めて感じました≪感謝≫。
2019年4月講座
こんにちは。今日から4月。今日は新年号の発表日です。昭和は古き良き時代になってしまい、平成は、走馬灯のごとく走り去り、新年号は、どんな時代になるのか、楽しみでもあります。昨日、観た桜です。青空の下、白さが際立っていました。
3月講座が終わったばかりですが、早々と4月講座が開催されます。4月6日土曜日。講師は、料理研究家 土井善晴先生です。
テレビ朝日「おかずのクッキング」では、30年間講師を務められています。NHK「きょうの料理」でもお馴染みの顔です。一汁一菜でよいというスタイルを推進し、和食を初期化。著書も出版されています。お父様は、香川県出身であります、土井 勝氏です。健康ブームの昨今。生きていくうえで、食べるという行為は重要です。食に関する講演は、期待が満載です。
~タイムスケジュール~
12:00 レクザム大ホール開場(全席自由席)
13:00 オープニングタイム パンフルートとピアノ「panみちゅ」出演
13:30 土井善晴先生による講演会
15:00 終了予定
まだ寒さ残る初春ですが、皆さまのご参加を心より、お待ちしております。