第13期6月講座を終えて

澄み切った青空が広がっています。昨日、6月21日日曜日、今年最初の講演会が開催され、無事に終了いたしましたことをご報告致します。

講師は、村尾信尚先生がおいでになりました。演題は『ステイホームで考えたこと』と、題しまして、様々な今ある問題に関してお話をしてくださいました。

コロナ感染病、今の政治と財政の在り方、環境問題、高齢化社会、これからの日本・・・と、盛り沢山の話題になり、有意義な一時間半になったと思われます。冒頭、先生はよく「諸行無常」という言葉を使われました。この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考えです。突然現れた、コロナ時代に深く胸に突き刺さる言葉となりました。

2020年香川県民文化大学開講

皆さん、こんにちは。大変ご無沙汰をしております。コロナウイルス感染に伴い、香川県民文化大学の講座も自粛をしておりました。事態も落ち着いてきたということで、万全の態勢にて、6月21日から開講することが決定いたしました。当初、予定をしていました、講師 岸見一郎先生は、持病があり辞退となりました。新たな講師は、ニュースキャスターでもあり、関西学院大学教授・村尾信尚先生がお越しくださいます。

注意点としまして、検温があり、高熱の方はご入場をお断りさせて頂きます。

消毒液を設置しておりますので、手先の消毒をお願い致します。

900名まで大ホールへ入場。901名様からは、小ホールへご誘導します。小ホールでは、スクリーンにてご覧いただきます。お席を一席づつ開けての着席となります。

今期は、飛沫防止の為、13時からのオープニングタイムを中止といたします。

喫茶コーナーは休止となっておりますので、会場内の飲食は禁止となっております。

6階レストラン「シレーヌ」は通常営業ですが、席数を減らしてのオープン。お待ちいただく可能性があります。

マスクの着用をお願いしております。ご協力の上、開催をしたいと思っております。大変な時代ですが、皆さまと良き聴講ができることを願っております。12時開場、13時半からの講演会、15時終了予定です。暑い中、お気を付けてご来場ください。