第15期3月講座を終えて

急に春が来たような陽気で早咲き桜が満開になっています。

3月16日水曜日、第15期香川県民文化大学3月講座が幕開け。無事に終了しましたことをご報告致します。

講師は、ジャーナリスト手嶋龍一先生でした。

今、ニュースで取り上げられています、ロシアとウクライナ情勢について、タイムリーな話は、皆さまの関心事と重なり、沢山の絶賛の声が事務局へ届いています。これからの日本の行方も考える、良い機会になったと言うことです。

サイン会も実施。あまりにも好評で本はあっという間に売り切れになり、沢山の方々が買えずに悔しく帰られました。手嶋先生には、また、変わりゆく世界情勢について再び、ご登壇頂きたいと、思っております。

開講式では一井学長による、開講の祝辞が述べられました。コロナ禍において、我々の生活スタイルが大きく変化していくこと、これから進む、グローバル化などについて、お話をして頂きました。また、生涯学習の大切さをいつも推進されています。

オープニングタイムの音楽会では、森藤みちるさん、鶴岡雅子さんがご共演されました。心地良い音色に、とってもカッコいいお二人の姿をご覧ください。

現在は暗いニュースの多い社会ですが、ひと時、閉塞感から解放され、久々の音楽に心安らいだ方も多かったかと思います。生演奏はいいですね。

そして、今年も舞台を飾ってくれる花屋さんは、モンリジェールさんです。鮮やかな花を生けてくださいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

香川県民文化大学第15期開講!

皆さま、こんにちは。大変ご無沙汰をしております。今年の2月は寒い日が続き、冬らしい寒冷を肌で感じました。季節は少しづつ移り変わり、白梅に留まるメジロを見かけるようになりました。こうして、コロナの収束を願う日々でもあります。

さて、3月16日水曜日、香川県民文化大学第15期講座が開講致します。香川県の地に生涯学習の場として根を下ろし、15年を迎えます。今期も受講生の皆さまと共に学び、共に感動を分かち合いたいと思っております。

3月講座の講師は、ジャーナリスト 手嶋龍一先生です。会場へお越しになります。

慶應義塾大学経済学部卒業後、1974年に日本放送協会(NHK)に入局し、政治部記者として外交・安全保障を担当。87年からワシントン特派員とホワイトハウス・国務省・国防総省を担当し、冷戦終結を宣言したマルタ会談に立ち会う。90年の湾岸戦争では最前線へ。

その後、ドイツ支局長を経て、97年からワシントン支局長を8年間務める。この間、2001年の同時多発テロ事件で11日間連続の昼夜中継を担い、冷静で的確な報道で視聴者の支持を得た。

05年にNHKから独立後、「日本初のインテリジェンス小説」と評された『ウルトラ・ダラー』を発表。姉妹篇の『スギハラ・サバイバル』と共に50万部を超すベストセラーに。『たそがれゆく日米同盟』、『外交敗戦』、『ブラックスワン降臨』、『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』など著書多数。近著に佐藤優氏との共著『独裁の宴』、『米中衝突』、『公安調査庁』『菅政権と米中危機』(中公新書)がある。2021年2月に神戸を舞台に新しいインテリジェンス小説『鳴かずのカッコウ』を小学館から上梓。外交・安全保障、インテリジェンス問題を主なテーマに、新聞・雑誌にも寄稿し、コラムニストとしても活躍、一線のビジネスマンや官僚などの指導にも熱心に取り組んでいる。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:40 オープニングタイム開演

      アイリッシュハープ&アコーディオン&ピアノ演奏

      森藤みちる and 鶴岡雅子

13:10 一井学長から開講の挨拶

13:30 講師 手嶋龍一先生による講演会

15:00 講演会終了予定

15:10 先生の本のサイン会がフォワイエであり

      当日、講師の本の販売があります

学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 随時更新していきます

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

マスクの着用は必ずお願いします。手消毒、検温は当日お願いします。体温が37.5℃以上の方は入場不可となっております。

講演会中の退席はお控えください。事前に退席される方は二階、三階席へ着席するようにお勧めします。マナーを守り気持ちの良い講演会のご協力をお願いします。