2022年第15期6月講座

皆さま、こんにちは。先週末は夏の気温になり、お洗濯日和になりました。青空が綺麗な時季になりました。先月の講演会から二週間あまりですが、6月5日日曜日に6月講座が開催されます。講師は、医師・長尾和宏先生です。

ご存知の方も多いかと思いますが、香川県でお生まれのお医者さんです。

東京医大卒業後、大阪大第二内科入局。平成7年、尼崎市で「長尾クリニック」を開業。外来診療から在宅医療まで“人を診る”総合診療を目指す。「平穏死・10の条件」、「薬のやめどき」、「痛くない死に方」はいずれもベストセラー、「糖尿病と膵臓がん」「男の孤独死」、「痛い在宅医」は発売即重版、他著書多数。医学書「スーパー総合医叢書」全10巻の総編集など。令和元年12月には、 小説「安楽死特区」を発売、即重版。
著書「痛い在宅医」は、令和3年春に映画「痛くない死に方」として公開。日本慢性期医療協会 理事、日本尊厳死協会 副理事長、日本ホスピス在宅ケア研究会 理事。関西国際大学 客員教授。医学博士。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:55 オープニングタイム開演

     二胡&ピアノ演奏

      渡邊陽子 and 石川由美

13:30 講師 長尾和宏先生による講演会

15:00 講演会終了予定 フォワイエにて、先生の本の販売とサイン会実施

今期から学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

手消毒・マスクの着用はお願い致します。

お席の確保のマナーについて、苦情が寄せられています。節度あるお席の確保をお願い致します。

また、講師の先生の講演中に途中退席などはなさらずに、気持ちの良い講演会のご協力をお願い致します。

第15期5月講座を終えて

皆さま、こんにちは!良く晴れた五月日和、5月22日日曜日、5月講座が開催され、無事に終わりましたことをご報告致します。

講師は、城郭考古学者 千田嘉博先生でした。香川県には、お城があり、城下町。

玉藻城で、丸亀城でガイドボランティアをされています、受講生さん。趣味で古文書解読教室へ通われています、受講生さん。通訳案内士で海外の方へお城をお伝えしている受講生さん。ここは勉強家の集まりです。お城について、それから当時の政治活動などのバックグラウンドも見えて、と絶賛の声が届きました。

香川県はその昔、生駒家が築盛した、引田城があったそうです。その話から、引田出身である方から、「子どもの頃に、兄と甲冑を着て、大名行列ごっこをして遊んだ記憶が蘇り、本当に懐かしい思い出に浸りました。ありがとう。」と、言われて帰られました。

本の販売、サイン会を実施。先生はお一人、お一人と言葉を交わし、お人柄の良さがにじみ出ていました。受講生さんにとっても感嘆深い一日になったと思います。

オープニングタイムは、姉妹デュオ・オリヴィアのお二人。ピアノ姉&フルート妹、素敵な音色が大ホールに響き渡りました。お二人のオリジナル曲♪OLIVIA♪はしっとりとした胸に響くメロディーでした。

当日に東京から帰郷してくださいました。益々のご活躍をお祈りしています。そして、また故郷の舞台に立って頂きたいです。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。初夏らしい素敵な鮮やかさでした。

瀬戸内国際芸術祭開催2022

皆さま、こんにちは!昨日、今日と良いお天気です。庭先にはジャスミンが白い花を咲かせ、甘い香りが漂っています。春爛漫です。明日から、祝日が三日間続きます。高松港は島へ渡る人たちで長蛇の列。県外の方々へ瀬戸内の美しさを、島々の良さを、現代アートの面白さを知って欲しいと思います。今年は三年に一度の芸術祭の開催年度です。2010年に始まり、今年で五回目です。

女木島、男木島へ渡ってみました。坂出の沙弥島へも訪れてみました。子どもの頃から住み慣れたこの町がとても垢抜けた気がしました。

本当に海に島は美しく、香川県の良さを再発見し、ワクワクしました!春会期は5月18日までです。坂出・沙弥島のアートは春会期のみの展示開催です。連休明けの人の波が落ちついた時に、多島美×瀬戸内海×現代アートを見学に行ってみませんか?!