姉妹校の9月講座へ

朝夕と風が秋の気温です。秋分の日の三連休は、楽しめましたか?昨晩の中秋の名月はあまり見れなかったようです。今日は、満月です。三連休の初日、土曜日は、岡山市民文化大学の9月講座でした。講師は、茶道家元、千 玄室先生。御年95歳です。全く、人生の晩年とは思えぬ元気っぷりでした。かくしゃくとして、背筋が伸び、聴きやすい言葉で、着席せずに90分を講演してくださいました。岡山市民文化大学は、28年の歴史がありますが、最高年齢の講師だったと思います。

講演を聴いた、受講生の方々も感嘆深く、感動されていました。滅多に聴くことの出来ない先生です。幸せな時間でした。

2018年9月講座を終えて

皆さん、こんにちは。また暑さのぶり返しで、夏のような暑さです。秋の風が恋しいこの頃です。
曇り空の雨が降りそうな気候でした、9月15日(土) 、9月講座が開催されました。講師は、弁護士 菊地幸夫先生。
【身近な法律問題】として、日常に起こりそうな、詐欺問題などについて、講演してくださいました。
笑いを交えながら、解りやすい解説でした。
欲しい物を買うのではなく、必要なものを買うこと。人生を失敗しないためにも、お金では買えない、大切なものを持って生きてください。そんな風に歩まれた方は、弁護士事務所は必要ないのでは、ないでしょうか・・・どうぞ、そんな幸せな道を歩んでくださいと、締めくくられました。


オープニングタイムは、珍しく邦楽。讃岐相撲甚句の皆さん。講師は、竹川いつ子先生指導のもと、会員さんは、高松市内から、小豆島まで10名ほどご登壇頂き、自慢の歌声をご披露してくださいました。両国で開催される、相撲甚句全国大会にも毎年出演されているつわものです。

舞台のお花は、モンリジェールさんからです。



~相撲甚句とは~
江戸末期より国技大相撲とならんで受け継がれる伝統文化の一つです。独特な節回しで唄いあげていきます。相撲に限らず、冠婚葬祭の、どの場面でも唄になり、お披露目出来るようです。

2018年9月講座

こんにちは! カレンダーが9月に突入です。台風に地震と、気温の上昇と冬の寒さ、自然災害が多い、平成最後の年となっています。災害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
朝の来ない夜はない、と言われている通り、陰があれば、陽があります。今は困難の中にいても、未来には、人生は楽しいものだと、感じながら生きたいものです。また、そうであると願っております。

第11期 香川県民文化大学9月講座が、9月15日(土)に開催されます。暗いニュースから、明るい先生のお話を楽しみにおいでください。講師は、弁護士であります、菊地幸夫先生です。紹介をすることもなく、メディアでもお馴染みになっています。趣味の一つとして、各地のトライアスロン大会にも出場されている熱血先生でもあります。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール(香川県民ホール)開場
12:55  オープニングタイム 讃岐相撲甚句会
13:30  菊地幸夫先生による講演会
15:00  終了予定(本の販売はありません)

〇2019年度の決定講師を発表。来期の受講募集を会場にて募ります。会場にて、お申込みにお支払いができます。
〇修了証書の発行希望者(6回以上出席のこと)は、¥350-にて受付ております。自宅まで、来年のスケジュール帳を入れて郵送します。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

7月の岡山講演会へ

こんにちは!猛暑が続いています。今日は、大暑だそうです。まだまだ、記録更新しそうな気温です。お気をつけください。
さて、7月21日は、姉妹校である、岡山市民文化大学の7月講座でした。講師は、翻訳家であります、戸田奈津子先生でした。個人的にも、とても楽しみにして参りました。今、話題のトムクルーズの映画の裏話に、トムクルーズとの関係性、英語を学ぶということ、印象に残った映画に仕事のハードさ、そして、日本語の大切さなどを語って頂きました。本当に、あっという間に90分が立ちました。先生の印象は、ハツラツと、とてもお若い!そして、素敵な笑顔はテレビで映る時のままの方でした。

帰りは、岡山県立美術館へ立ち寄ってみました。ポーラ美術館コレクション(神奈川県足柄下郡箱根町)の中から、モネ、ルノワール、ピカソなどの名画が来館。目玉は、ピエール・オーギュスト・ルノワール≪レースの帽子の少女≫1891年。柔らかな絵画は、少し遠目から観ると良い具合です。この日の心情的には、ピカソのよく判らない、ビビッドカラーの絵、数点が印象に残りました。8月26日まで開催しています。光が沢山降り注ぐ、明るい美術館になっています。

2018年7月講座を終えて

皆さん、こんにちは! 7月の三連休が終わりました。あまりにも暑すぎて、外出もひかえてしまいます。そんな、猛暑予報の出た7月14日(土) 7月講座が開かれました。講師は、華道家 池坊専好先生。【いけること いかすこと】テーマに、華道について、そして、いけること、いかすことを通じて人生において、生き方についてを講演してくださいました。本の販売とサイン会もありました。とても、物腰が柔らかで、様々な場面で、お人柄が現れていました。今時の言葉でいうと、女子力高い!上品な先生でした。優しい心根で、伝統文化を大切にして欲しいと、締めくくられました。
お目にかかれて光栄でした。




オープニングタイムは、夏らしく、情熱のフラメンコ!『イスパニアフラメンコスタジオ』(高松市瓦町)から、10名のご出演。女性シンガーの迫力ある声、哀愁漂うギター、華麗に舞う踊りの三位一体になり、素晴らしいステージになりました。商店街の中にあります、スペインバル店でも、月に一度踊っていらっしゃいます。

昨年のブログでも紹介をしました。高松市番町にあります、徳成寺さんでのイベントで出会い、お声がけをして、今回のステージが実現しました。お寺からの”ご縁”の大切さを噛みしめました。素敵なステージをありがとうございました。

2018年7月講座

皆さん、こんにちは。珍しい豪雨にて、週末にかけてよく降りました。予定が変更になった方も多い事だと思います。
それでも、香川県は被害は少なく、周辺の多大なる被害を被った方々へは、お見舞い申し上げます。
自然災害に関しては、人は無力です。いつなんどき、何が起るか判らない昨今。日ごろの心構えと、日々悔いなき人生は教訓です。

さて、7月14日(土)7月講座が開催されます。講師は、華道家であります、池坊専好(いけのぼうせんこう)先生です。
小野妹子を道祖として、仰ぎ、室町時代に理念を確立した華道家元・池坊。その現、家元の池坊専永氏の長女として誕生をいたしました。今回は、本の販売とサイン会も実施。長く続く華道の世界の話をどうぞお楽しみにお越しください。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム イスパニアフラメンコスタジオ
13:30  池坊 専好先生による講演会
15:00  終了予定 本の販売とサイン会を予定しております
皆さまのご来場をお待ちしております。

岡山市民文化大学へ

皆さん、こんにちは。今日は気温がグーンと上がり夏日になりそうです。お元気にお過ごしでしょうか?
昨日、6月24日(日)は、姉妹校である、岡山市民文化大学6月講座へ行っていました。
講師は、早稲田大学大学院法務研究科教授 長谷部恭男(やすお)先生。講演は、憲法改正議論について。難しくなる話をかみ砕いて、お話をしてくださいました。が、私にはやはり難しい話でした。これから、弁護士を目指し、頑張っている若き女性の方が、サイン会に並び、なかなか、感動的な場面に遭遇しました。先生からはエールが送られました。土曜日は雨だったので、梅雨の間の晴れ渡る一日になりました。

2018年6月講座を終えて

すっかりと、夏のような気温が続いている、まだ6月です。梅雨の間の晴れ渡る空の中、6月講座が開催されました。
6月3日 日曜日。講師は医師であります、姫野友美先生でした。
元気に明るく、ご来場され、美しくなるお話を講演されました。美しくありたいは、女性の永遠の憧れです。
それを、どう保つか。食事の組み合わせについて、詳しく教えて頂きました。お肌がプリプリになる食べ物は、講演会へ来られた方へのお得情報でした。
講演をされました、姫野先生は、とってもお肌が綺麗で、溌溂とされていました。
今日から、少しづつ、実践してみよう!と、心がける日々です。



オープニングタイムは、「プメハナフラオリタヒチスタジオ」から17名の皆さん。フラダンス、タヒチアンダンスで、初夏の風がふわぁ~と会場内に吹きました。






2018年6月講座

皆さん、こんにちは!早々と梅雨入りし、曇り空の高松です。日々気温差が激しいですが、お変わりありませんか?
旬のものを口にし、健康管理は大切です。
前回の講演会から、20日ばかりで、6月講座が開催です。
6月3日(日) 講師は、医師 姫野友美先生です。
メディアなどでもよくお見かけします。姫野先生の専門は、心療内科医、医学博士です。本も数多く執筆出版しています。
今回、6種類の本の販売とサイン会があります。何かと悩める現代社会にメスが入るお話が聴けることと思います。
6月講座は、日曜日に開催です。お間違いなくご来場ください。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム プメハナフラオリタヒチスタジオ(フラダンス)
13:30  姫野 友美先生による講演会
15:00  終了予定 本の販売とサイン会を予定しております

皆さまのご来場をお待ちしております。

2018年5月講座を終えて

皆さん、こんにちは。先週あたりから、夏のような気温になり、半袖姿の方々を見かけるようになりました。
そんな中、5月12日(土)、香川県民文化大学5月講座を開催いたしました。
講師は、雅楽師 東儀秀樹先生にお越し頂きました。テーマは、【雅楽のこころ音楽のちから】。雅楽について、優しく語っていただき、お待ちかねの演奏もしてくださいました。最後の演奏曲、「仰げば尊し」は、皆さんの卒業当時の思い出も蘇り、ジーンと心に響いた方も多かったことと思います。



また、先生のCDの販売では、購入した方と握手会も開催されました。勿論!完売でした。

今月のオープニンタイムは、『マンドリーノかがわ』の皆さんと、『コールベル坂出女声合唱団』。総勢で60名を超える大所帯での演奏会となりました。歌は、「川の流れのように」「天まで届け」の二曲を合唱。ピアノは、大山まゆみ先生。
東儀先生も傍らで、ずっとご覧になられていました。




5月講座では、オープニングタイムも賑やかになり、音楽性の強い講演会となりました。東儀先生の演奏から、普段、音楽に触れる機会が少ないので、「感動しました」という声が寄せられました。また、CD販売の問い合わせのお電話も受けました。お気持ちに、いついつまでも、残る一日になったのであれば、とても嬉しい限りでした。