岡山市民文化大学7月講座は、東京大学名誉教授の養老孟司先生をお迎えして7月15日(土)に開催されました。養老先生には第14期(平成16年)にもお越し頂いており、今回13年ぶりにアンコールでお越し頂くこととなりました。
講演テーマは、『老いては脳にしたがえ』。
時折、ホワイトボードも用いながら、ユーモアたっぷりにお話し頂きました。
講演前のオープニングタイムには、「旅するホルン吹き」の蔵田亜由美さんがご出演。この日は山口県からわざわざお越し頂きました。
スイスの民族楽器であるアルプホルンの独奏は大変珍しいのだとか。山口弁で楽器の解説をされながら、自然素材から生み出される優しい音色を届けて頂きました。
途中、ホースでも音色が出ることを実演。会場から驚きの声が上がりました。
舞台のお花を飾って頂いたのは、「フラワーショップカトレア」様です。
(本店=岡山市北区中山下1-5-41、☎086-222-7015)
次回、8月講座(8/19(土))の講師は、順天堂大学医学部脳神経内科教授の服部信孝先生です。講演テーマは、『パーキンソン病を諦めない未来に向かって!』。
パーキンソン病、認知症の世界的権威でいらっしゃる服部先生。どんなお話が聞けるのか楽しみです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。