第22期 岡山市民文化大学開講!

第22期の幕開けです!

2/11(土)、2012年度 岡山市民文化大学 第1回目の講座が岡山シンフォニーホールにて開催されました。

2000名収容の大ホールは、ほぼ満席。講演前のコミュニティタイムでは、茶屋町鬼太鼓保存会のみなさまによる、迫力の和太鼓演奏が披露されました。パワーいっぱいの鬼太鼓の音色は、幕開けにふさわしい演奏となりました。

続いて開講式を開催。これから始まる1年間。受講生さんの胸の高鳴りが聞こえてくるようです。

そしていよいよ名優・笹野高史さんによる講演が行われ、ユーモアたっぷりのお話に、会場は大いに盛り上がりました。

寒い中、本当に多くの方にお越し頂き、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。さぁ、新たな一年が始まりました。今年は、どんな学びがあり、どんな出会いがあるでしょうか。どうか、新たな発見を胸に刻んでいって頂けると幸いです。

次回講座は3/10(土)開催。講師は、『匠の手』を持つと称される脳神経外科医・上山博康先生です。次回も、みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。

 

 



いよいよ開講!

明日2月11日(土)は、第22期の開講日。岡山市民文化大学では、様々なジャンルの先生をお迎えし、年間10回の講演が行われます。

第1回目となる明日の講師は、俳優・笹野高史さん。存在感ある個性派俳優としてご活躍され、映画「武士の一分」にて日本アカデミー賞優秀助演男優賞ほか数多くの賞を受賞されています。さて、どんな貴重なお話が聴けるでしょうか。

なお、第1回目となる明日のスケジュールは、通常と若干異なりますので、ご注意ください。※開講式があります。

◎開場…12:05~

◎コミュニティタイム(和太鼓演奏)…13:15頃~

◎開講式…13:40頃~

◎講演(俳優・笹野高史氏)…14:00~15:30(90分間)

今年も魅力あふれる先生方が次々に登場します。みなさまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしています!

第22期 まだまだ募集中!

いよいよ今週土曜日、第22期の開講を迎える岡山市民文化大学。おかげさまで、本当に多くの方々のお申し込みを頂戴しています。今期は例年に勝るとも劣らない、素晴らしい講師陣をお迎えし、みなさまのお越しをお待ちしております。

「今まで興味のなかった分野のお話を聴いて、新たな自分を発見した」

「考え方が前向きになった」

「何にでも興味を持てるようになった」

「月に一度おでかけするのが楽しみになった」

「文化大学で友達ができた」

そんな声が届くと、私たちも何より嬉しいです。

開講まであと1週間と迫りましたが、まだまだ申込み受付中です。申込みがお済みの方もまだの方も、是非ご家族、お友達を誘って、一緒に楽しんでください!

春よ、来い…

今朝、乗り込んだ車の温度計を見て、一瞬目を疑いました。温度計は「-8℃」の表示!!寒いはずです…。

明日は立春。暦の上では春の訪れです。でも今日は各地で厳しい冷え込みとなりました。春を実感できるのはもう少し先のようですね。

さて、いよいよ2月11日(土)からは、第22期岡山市民文化大学の開講です。その頃には、もう少し暖かくなっていてくれないかなぁと祈りつつ、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

どうかお風邪など引かれませんように。



月と木星が接近

今夜21時頃、南西の空を見上げると、月と木星のランデブーが見られました。月より地球よりずっと大きい木星が小さな点に見えます。それでも月に負けないくらいの輝き。いかに木星が巨大か、いかに月が地球に近いか…。

でも今見えている星空なんて、宇宙全体から見たらほんのほんの一部分だけ。想像がつかないくらいの広大なスペースの中で、小さな小さな小さな点でしかない地球。

空を見上げながら、昔観た映画の中のセリフを思い出しました。「地球以外にも私たちみたいな生物がいるの?」と尋ねる少女に、父親はこう答えます。「分からないけど、地球にしか生物がいなかったら、スペースがもったいないよ」。

2月中旬からは、今年の講師・川口淳一郎先生をモデルにした映画『はやぶさ~遥かなる帰還』が公開されます。先生のお話しを聴く前に、先生の偉業をしっかりチェックしておきたいですね。

明けましておめでとうございます。

新しい希望の年が明けました。おごそかな空気に、身体がピリッと引き締まるようですね。

目の前に広がるまだ真っ白な一年間…。そこに何を描くかは自由です。日々、感動し、感謝し、みなさまと共に学んでいきたいと思います。今年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆既月食

昨夜、岡山でも皆既月食の天体ショーが楽しめるとあって、防寒対策ばっちりでその時を待ちました。幸い漆黒の空には雲ひとつなく、空気が澄んで絶好の観測日和。日にちが変わる前ごろから徐々に月が赤褐色に変わっていき、普段見る月とはまた違った神秘的な表情に、しばしうっとり。赤い月は肉眼でも見ることができました。

写真はコンパクトデジカメのズームを目いっぱい上げて撮ったものですが、コンパクトデジカメでも結構よく撮れるものだなぁと、最近のカメラの進歩にも感心してしまいました。

次回の皆既月食は2014年。また見れるといいなぁと願いつつ、暖かい家の中へと駆け込みました。

第21期を終えて…

開講21年目となる今年の最終講座が終わりました。

受講生のみなさまの「学ぶ」という熱い姿勢には、いつもいつも頭が下がります。お忙しい中、体調のすぐれない時もある中、「学びたい」というお気持ちでお越しくださっていることに、事務局一同、心より尊敬の念を込めて御礼申し上げます。

来期も新たな講師陣を迎え、みなさんと共に日々成長していきたいと願っています。「聴く」という字は、耳+(たす)・目・心と書きます。まさに耳と目と心で聴いて、学びのある人生を歩んでいきたいですね。

寒さが一気に身に染みるようになってきましたが、どうかお体をご自愛頂いて、第22期 岡山市民文化大学の会場で、元気にお会いできることを楽しみにお待ちしております。今年一年、本当に本当にありがとうございました!

最終講座 

厳しい寒さー。季節が冬だということを再認識させられたこの日、第21期 岡山市民文化大学の最終講座が開催されました。

今回は最終講座ということで、講演前には、学長あいさつ、受講生代表による修了証授与式が行われました。

コミュニティタイムでは、中国の代表的な楽器・二胡(にこ)の演奏が披露され、その幻想的な音色が場内に響き渡りました。

そして、最終講座のトリを務められたのは、心臓外科医・須磨久善先生。言わずと知れた名医の貴重なお話が始まると、ひと言も聴きもらさまいとするように、みなさま一気に集中。思わず涙ぐんでしまう講演内容に、心が揺さぶられた方も多かったようです。

講演後にはサイン会も催され、長蛇の列に。書籍はあっという間に売り切れ、講演内容の素晴らしさを物語っているようでした。

ダンディな須磨先生と

最終講座のスケジュール

12月9日(金)の最終講座は、講演前に修了式を行います。そのため、コミュニティタイムの時間が通常より早まりますので、ご注意ください。

◎開場…12:05

◎コミュニティタイム…13:15~

◎修了式…13:40~

◎講演…14:00~

12月講座のコミュニティタイムは、二胡(にこ)の演奏です。演奏してくださるのは、本場中国ご出身の先生から指導を受けた「劉習韻(りゅうしゅういん)二胡スクール」のみなさま。憧れの先生の二胡の音色に近づきたいと、日々練習に励んでおられます。

どうぞ、その優雅で美しく、表現力豊かな二胡の音色をお楽しみください。