思わず襟を立てる季節になりました。みなさま、お元気でお過ごしのことと存じます。
来る12月9日(金)、いよいよ今期の最終講座を迎えます。トリを飾って頂く講師は、日本で初めてバチスタ手術を行った心臓外科医・須磨久善先生。昨年秋には、その半生がTVドラマ化もされた、いわずとしれた名医の中の名医です。
講演テーマは、「心臓からのメッセージ」。なかなか聴くことのできない貴重なお話を、まさに「心」で感じてください。
思わず襟を立てる季節になりました。みなさま、お元気でお過ごしのことと存じます。
来る12月9日(金)、いよいよ今期の最終講座を迎えます。トリを飾って頂く講師は、日本で初めてバチスタ手術を行った心臓外科医・須磨久善先生。昨年秋には、その半生がTVドラマ化もされた、いわずとしれた名医の中の名医です。
講演テーマは、「心臓からのメッセージ」。なかなか聴くことのできない貴重なお話を、まさに「心」で感じてください。
11月10日(木)、岡山市民文化大学11月講座が開催されました。平日にも関わらず、多くの受講生さんがお集まりになられ、講師・福留功男先生のお話しに耳を傾けられました。
さすが先生はキャスターだけあって、声がよく通り、お話しにグイグイと引き込まれるようでした。
また、講演の前に催されたコミュニティタイムでは、『箏(こと)&キーボード「奏~かなで~」』のお二人が、箏とキーボードによるセッションをご披露くださいました。
「川の流れのように」「青い山脈」「津軽海峡冬景色」「千の風になって」など、おなじみの曲を披露。みなさん思わず、口ずさむ方も多かったようです。
次回、12月はいよいよ今期最終講座です。大トリを務められる講師は、心臓外科医 須磨久善先生です。ご活躍がTVドラマにもなった須磨先生のご講演は、なかなか聴くことのできない貴重な講演となることでしょう。
※次回12月講座は、修了式がございます。コミュニティタイムの時間がいつもより早まりますので、注意くださいませ。講演時間はいつも通りです。
開場=12:05~
コミュニティタイム開始=13:15~
修了式開始=13:38~
講演開始=14:00~
11月10日(木)は、11月講座の開催日です。講師は、「トメさん」の愛称でおなじみ、キャスターの福留功男先生。福留先生は1942年、高知県生まれ。明治大学文学部を卒業後、日本テレビに入社。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」ではクイズ出題・リポーター(事実上の司会進行役」を務め、人気番組に成長させました。日本の放送文化への貢献により、ギャラクシー賞を受賞。その後も「ズームイン!!朝!」「いつみても波瀾万丈」「ブロードキャスター」等々、いずれも長寿番組へと導いておられます。
平日の開催ですが、時間の変更はございません。通常通りの時間に開催致しますので、お気をつけてご来場くださいませ。
◎開場…12:05 ◎コミュニティタイム…13:35~ ◎講演開始…14:00~ ◎講演終了予定…15:30
10月31日、姉妹校の香川県民文化大学のおでかけ旅行に行ってきました。前日までの雨が嘘のように晴れ渡ったこの日、総勢39名で京都・高雄に出発。
清滝川に架かる吊り橋を渡って昼食会場の川床へ降りると、辺り一面に風情豊かな景色が広がります。北山杉は競うように真っ直ぐに伸び、うっすらと色づき始めたモミジは、本格的な秋のおとずれを待ちわびているよう。里山に包まれながらの湯豆腐膳は格別でした。
目と舌で食事を楽しんだ後は、神護寺へと続く350段の石段に挑戦。見ているだけで筋肉痛になりそうでしたが、1200年前に空海もこの石段を昇ったんだと、遠い昔に想いを馳せます。途中ところどころに茶店が出ていて、一休みしたい誘惑に駆られながらも、フゥフゥ言いながら石段を昇りきると、もみじのアーチと桜門が目に入ってきます。桜門をくぐると、火照った身体を冷ます一陣の風が吹き渡りました。
金堂では住職さんからの法話を拝聴。空海、最澄、文覚上人といった名僧が修行した由緒あるお寺であることを実感。国宝の薬師如来立像は、鋭い眼と結んだ口が強い意志を持っているかの如く、厳しい表情で佇んでいました。
金堂より歩くこと10分。地蔵院前の展望台に到着。さっそく、眼下の錦雲渓に向けて素焼きの皿を投げる「かわらけ投げ」に挑戦。「手のスナップを利かせて投げると遠くまで飛びますよ」と茶店の方からアドバイスを受け、いざ挑戦。力が入り過ぎてとんでもない方向に飛んでいってしまいましたが、厄除けのご利益はあったと思います。
歴史の重みと自然の美しさが調和した神護寺。時間の流れ方が変わったような錯覚に陥りながら、その場所に身を置く喜びをゆっくりと味わった一日でした。
みなさんご存知でしょうか?小惑星探査機はやぶさの快挙の陰に、岡山県にある神社の存在があったことを。
はやぶさの「イオンエンジン」4台のうち3台が故障。地球に帰還できない危機に陥ったとき、重要部品 「中和(ちゅうわ)器」が無事なことに注目。神にも祈りたい気持ちのチームが全国を調べたところ、読みこそ違うものの「中和(ちゅうか)神社」(岡山県真庭市)が見つかりました。 プロジェクトマネージャ・川口淳一郎先生がポケットマネーで参拝し、お札を持ち帰ったといいます。
イオンエンジン内の「中和器」は作動し続け、はやぶさは地球帰還軌道に乗ったのです。
中和神社は、偶然にも道中安全の神としても信仰されているとのことで、ますます縁を感じますね。
岡山市民文化大学 第22期 3月講座に決定しておりました脳神経外科医 福島孝徳先生が、緊急手術のため、お越し頂くことができなくなりました。人命に関わることですので、手術を最優先して頂きたく、福島先生のご講演は中止とさせて頂きました。
福島先生の講演を楽しみにお申込み頂いた皆様方には、大変ご迷惑をおかけ致しました。事務局一同、心よりお詫び申し上げます。
福島先生からは、「大変申し訳なく思っております。次の機会には必ず伺います。本当にタメになるお話しをしますので、楽しみに待っていてください」とのお言葉を頂戴しています。
福島先生ほどの実績のある先生はそうそういらっしゃいません。当然、代わりの講師選びは難航。しかし、福島先生が「神の手」と称されるならば、「匠の手」と称される脳神経外科医 上山博康先生がご快諾くださりました。上山先生については、福島先生いわく、「私がもし手術を受けるならば、上山先生にお願いする」と言わしめた天才外科医。素晴らしいお話しが聴けることと期待しています。
さぁ、出揃いました!第22期(平成24年度)の講師の面々です!
第22期 岡山市民文化大学 決定講師
2/11(土) 笹野 高史 氏 (俳優)
3/10(土) 上山 博康 氏 (脳神経外科医) ※講師変更になりました。
4/14(土) 桜井よしこ 氏 (ジャーナリスト)
5/12(土) 林 真理子 氏 (作家)
6/9 (土) C.W.ニコル 氏 (環境保護活動家)
7/16(月・祝) 桂 雀々 氏 (落語家)
8/18(土) 川口淳一郎 氏 (小惑星探査機はやぶさプロジェクトマネージャ)
9/22(土) 安藤 優子 氏 (ニュースキャスター)
10/20(土) 永田 和宏 氏 (歌人、京都産業大学教授)
11/17(土) ロバート・キャンベル 氏 (東京大学教授)
10月3日(月)、華道家の假屋崎省吾先生をお迎えして、第21期岡山市民文化大学 10月講座を開催しました。
平日にも関わらず、多くの受講生の皆様がお集まりになり、先生のお話しに耳を傾けました。
舞台上では花の活け方のデモンストレーションも行われ、熱心にメモを取られていた方もいらっしゃったようです。