2018年7月講座

皆さん、こんにちは。珍しい豪雨にて、週末にかけてよく降りました。予定が変更になった方も多い事だと思います。
それでも、香川県は被害は少なく、周辺の多大なる被害を被った方々へは、お見舞い申し上げます。
自然災害に関しては、人は無力です。いつなんどき、何が起るか判らない昨今。日ごろの心構えと、日々悔いなき人生は教訓です。

さて、7月14日(土)7月講座が開催されます。講師は、華道家であります、池坊専好(いけのぼうせんこう)先生です。
小野妹子を道祖として、仰ぎ、室町時代に理念を確立した華道家元・池坊。その現、家元の池坊専永氏の長女として誕生をいたしました。今回は、本の販売とサイン会も実施。長く続く華道の世界の話をどうぞお楽しみにお越しください。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム イスパニアフラメンコスタジオ
13:30  池坊 専好先生による講演会
15:00  終了予定 本の販売とサイン会を予定しております
皆さまのご来場をお待ちしております。

岡山市民文化大学へ

皆さん、こんにちは。今日は気温がグーンと上がり夏日になりそうです。お元気にお過ごしでしょうか?
昨日、6月24日(日)は、姉妹校である、岡山市民文化大学6月講座へ行っていました。
講師は、早稲田大学大学院法務研究科教授 長谷部恭男(やすお)先生。講演は、憲法改正議論について。難しくなる話をかみ砕いて、お話をしてくださいました。が、私にはやはり難しい話でした。これから、弁護士を目指し、頑張っている若き女性の方が、サイン会に並び、なかなか、感動的な場面に遭遇しました。先生からはエールが送られました。土曜日は雨だったので、梅雨の間の晴れ渡る一日になりました。

2018年6月講座を終えて

すっかりと、夏のような気温が続いている、まだ6月です。梅雨の間の晴れ渡る空の中、6月講座が開催されました。
6月3日 日曜日。講師は医師であります、姫野友美先生でした。
元気に明るく、ご来場され、美しくなるお話を講演されました。美しくありたいは、女性の永遠の憧れです。
それを、どう保つか。食事の組み合わせについて、詳しく教えて頂きました。お肌がプリプリになる食べ物は、講演会へ来られた方へのお得情報でした。
講演をされました、姫野先生は、とってもお肌が綺麗で、溌溂とされていました。
今日から、少しづつ、実践してみよう!と、心がける日々です。



オープニングタイムは、「プメハナフラオリタヒチスタジオ」から17名の皆さん。フラダンス、タヒチアンダンスで、初夏の風がふわぁ~と会場内に吹きました。






2018年6月講座

皆さん、こんにちは!早々と梅雨入りし、曇り空の高松です。日々気温差が激しいですが、お変わりありませんか?
旬のものを口にし、健康管理は大切です。
前回の講演会から、20日ばかりで、6月講座が開催です。
6月3日(日) 講師は、医師 姫野友美先生です。
メディアなどでもよくお見かけします。姫野先生の専門は、心療内科医、医学博士です。本も数多く執筆出版しています。
今回、6種類の本の販売とサイン会があります。何かと悩める現代社会にメスが入るお話が聴けることと思います。
6月講座は、日曜日に開催です。お間違いなくご来場ください。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム プメハナフラオリタヒチスタジオ(フラダンス)
13:30  姫野 友美先生による講演会
15:00  終了予定 本の販売とサイン会を予定しております

皆さまのご来場をお待ちしております。

2018年5月講座を終えて

皆さん、こんにちは。先週あたりから、夏のような気温になり、半袖姿の方々を見かけるようになりました。
そんな中、5月12日(土)、香川県民文化大学5月講座を開催いたしました。
講師は、雅楽師 東儀秀樹先生にお越し頂きました。テーマは、【雅楽のこころ音楽のちから】。雅楽について、優しく語っていただき、お待ちかねの演奏もしてくださいました。最後の演奏曲、「仰げば尊し」は、皆さんの卒業当時の思い出も蘇り、ジーンと心に響いた方も多かったことと思います。



また、先生のCDの販売では、購入した方と握手会も開催されました。勿論!完売でした。

今月のオープニンタイムは、『マンドリーノかがわ』の皆さんと、『コールベル坂出女声合唱団』。総勢で60名を超える大所帯での演奏会となりました。歌は、「川の流れのように」「天まで届け」の二曲を合唱。ピアノは、大山まゆみ先生。
東儀先生も傍らで、ずっとご覧になられていました。




5月講座では、オープニングタイムも賑やかになり、音楽性の強い講演会となりました。東儀先生の演奏から、普段、音楽に触れる機会が少ないので、「感動しました」という声が寄せられました。また、CD販売の問い合わせのお電話も受けました。お気持ちに、いついつまでも、残る一日になったのであれば、とても嬉しい限りでした。

2018年5月講座

皆さま、こんにちは。連休明けは、雨降りの一日となっています。平成最後のゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたか?
行楽には、良い季節となっています。鶯の声とともに、山歩きでも、リフレッシュして、心の洗濯が出来そうです。

さて、5月12日(土)は、第11期 香川県民文化大学5月講座の開催です。
講師は、雅楽師 東儀秀樹氏です。

東儀家は、奈良時代から1300年間、雅楽を世襲してきた楽家。宮内庁楽部在籍中には、宮中儀式や皇居での雅楽演奏会、海外公演へも参加。現在は、他のジャンルの音楽家とのコラボレーションで海外に日本各地でコンサートを開催しています。
音楽家の方による、講演会は、大変、稀です。どうぞ、お楽しみにご来場ください。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム マンドリン&ギター『マンドリーノかがわ』賛助出演『コールベル坂出女声合唱団』合唱団:ピアノ大山まゆみ氏
13:30  東儀 秀樹先生による講演会
15:00  終了予定 東儀先生のCDの販売があります

2018年4月講座を終えて

鶯の声が聞こえる季節になりました。そんな折、4月14日(土)香川県民文化大学4月講座が開催されました。
中国事情に詳しい、遠藤 誉先生をお招き致しました。学生便りの中には、先生からのレジュメを二枚挟み、受講生の方々へ配布。そのレジュメに沿って、お話され、大学の講義授業のように、講演されました。中国の情勢を詳しく語ってくださいました。また、本もほぼ完売し、感銘を受けた受講生の方からは握手などを求められるシーンもありました。


4月のオープニングタイムは、『糸より姫・降臨』歌劇。ピアノ伴奏とともに。讃岐の風物詩と言われた瀬戸内海の魚を行商する「いただきさん」を歌劇にしています。主旨は、いただきさんを、後世に伝承していきたいと、実行委員会が発足。劇に見立てて公演活動を行っています。抜群の歌唱力に、懐かしい歌が登場し、受講生の方から、お悦びの声が届きました。


2018年4月講座

ここ数日間は、花冷えが続いています。三寒四温を繰り返しながら、新緑の季節がやってきます。庭先の花々が咲き始めています。
第11期香川県民文化大学4月講座が、もうすぐ開催されます。4月14日(土)
東京福祉大学国際交流センター長 遠藤 誉(えんどうほまれ)先生です。
中華人民共和国生まれ。中国革命戦を経験。日本の独立、回復まで中国で教育を受けます。日本へ帰国後、日本で教育を受け、東京都立大学大学院理学研究科博士課程単位取得。筑波大学名誉教授、東京福祉大学国際交流センター長、理学博士として活動されます。
幼児期を中国で過ごし、悲惨な戦争体験「長春包囲戦」を著書『チャーズ中国建国の残火』へ詳細に記載をされています。また中国問題には詳しく、テレビ出演、多数の本も執筆し、中国について熱く語っておられます。昨今、中国の世界進出は目まぐるしく突進しています。同じアジア圏内に居住する同士、動向に目が離せません。どんなお話を聴けるのか、非常に楽しみです。

~タイムスケジュール~
12:00  レクザム大ホール開場(全席自由席)
12:55  オープニングタイム 歌劇 いとより姫讃岐伝説降臨
13:30  遠藤 誉先生による講演会
15:00  終了予定
       本の販売及びサイン会があります
       『毛沢東』『習近平VSトランプ―世界を制するのは誰か』

第11期開講式

昨日の3月11日の講演会の続きです。
講演会の前には、一井学長からの開講式の挨拶、和太鼓によるオープニングタイムがありました。
この日の司会者は、高井彩夕子。

第11期の開講にあたって、一井学長よりご挨拶がありました。
世界情勢を始め、社会が変化している様子を語られ、県民文化大学で学ぶ大切さをお話されました。

そして、オープニングタイムは、善通寺・龍神太鼓の皆さん。1972年の発足以来、46年の歴史があります。二代目の方々が威勢よく、太鼓を響かせてくださいました。2018年も、活気に満ちた幕開けとなりました。

2018年3月講座を終えて

皆さま、こんにちは。三寒四温から一転して、暖かな日差しが注がれています。
2018年3月11日(日) 香川県民文化大学第十一期3月講座が開講いたしました。
お天気も良く、多くの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
第十一期の開講講演は、辛坊治郎氏。


テレビ局での話、政治、都政、経済、病気に寿命と、盛沢山の話をご用意され、あっという間の90分でした。
最後に、ご自身の体験による、ヨットでの事故について語られました。命が絶たれそうになった時に、あなたは、誰を思い浮かべますか?との問いに、それまでの笑いの渦からシーンと会場内が静まり返りました。思い浮かべる人がいる人は、幸せな証拠だそうです。ロープに結ばれた小さな結ぶ目で九死に一生を得たことによって、人生観が大きく変わりました。多くの人々、会ったこともないその向こう側に居る人たちによって、生かされている。そして、自分もここに居る皆さんも、その小さな結ぶ目となり生きていって欲しい・・・。などなど、感動的なお話で締めくくられました。
この日で、東北地方太平洋沖地震(とうほくちほうたいへいようおきじしん)の大惨事から7年目の今日という日に、命の大切さを改めて、再認識させて頂いた講演会となりました。ありがとうございました。