昨夜、岡山でも皆既月食の天体ショーが楽しめるとあって、防寒対策ばっちりでその時を待ちました。幸い漆黒の空には雲ひとつなく、空気が澄んで絶好の観測日和。日にちが変わる前ごろから徐々に月が赤褐色に変わっていき、普段見る月とはまた違った神秘的な表情に、しばしうっとり。赤い月は肉眼でも見ることができました。
写真はコンパクトデジカメのズームを目いっぱい上げて撮ったものですが、コンパクトデジカメでも結構よく撮れるものだなぁと、最近のカメラの進歩にも感心してしまいました。
開講21年目となる今年の最終講座が終わりました。
受講生のみなさまの「学ぶ」という熱い姿勢には、いつもいつも頭が下がります。お忙しい中、体調のすぐれない時もある中、「学びたい」というお気持ちでお越しくださっていることに、事務局一同、心より尊敬の念を込めて御礼申し上げます。
来期も新たな講師陣を迎え、みなさんと共に日々成長していきたいと願っています。「聴く」という字は、耳+(たす)・目・心と書きます。まさに耳と目と心で聴いて、学びのある人生を歩んでいきたいですね。
寒さが一気に身に染みるようになってきましたが、どうかお体をご自愛頂いて、第22期 岡山市民文化大学の会場で、元気にお会いできることを楽しみにお待ちしております。今年一年、本当に本当にありがとうございました!
厳しい寒さー。季節が冬だということを再認識させられたこの日、第21期 岡山市民文化大学の最終講座が開催されました。
今回は最終講座ということで、講演前には、学長あいさつ、受講生代表による修了証授与式が行われました。
コミュニティタイムでは、中国の代表的な楽器・二胡(にこ)の演奏が披露され、その幻想的な音色が場内に響き渡りました。
そして、最終講座のトリを務められたのは、心臓外科医・須磨久善先生。言わずと知れた名医の貴重なお話が始まると、ひと言も聴きもらさまいとするように、みなさま一気に集中。思わず涙ぐんでしまう講演内容に、心が揺さぶられた方も多かったようです。
講演後にはサイン会も催され、長蛇の列に。書籍はあっという間に売り切れ、講演内容の素晴らしさを物語っているようでした。
12月9日(金)の最終講座は、講演前に修了式を行います。そのため、コミュニティタイムの時間が通常より早まりますので、ご注意ください。
◎開場…12:05
◎コミュニティタイム…13:15~
◎修了式…13:40~
◎講演…14:00~
12月講座のコミュニティタイムは、二胡(にこ)の演奏です。演奏してくださるのは、本場中国ご出身の先生から指導を受けた「劉習韻(りゅうしゅういん)二胡スクール」のみなさま。憧れの先生の二胡の音色に近づきたいと、日々練習に励んでおられます。
どうぞ、その優雅で美しく、表現力豊かな二胡の音色をお楽しみください。
思わず襟を立てる季節になりました。みなさま、お元気でお過ごしのことと存じます。
来る12月9日(金)、いよいよ今期の最終講座を迎えます。トリを飾って頂く講師は、日本で初めてバチスタ手術を行った心臓外科医・須磨久善先生。昨年秋には、その半生がTVドラマ化もされた、いわずとしれた名医の中の名医です。
講演テーマは、「心臓からのメッセージ」。なかなか聴くことのできない貴重なお話を、まさに「心」で感じてください。