文化芸術に触れる日

こんにちは。今日は蒸し暑い日となっています。草木が芽吹き、もうすぐ小満です。満開のツツジから、さつきが満開です。
5月19日は、第69回のかまど茶会が、玉藻公園で開催されました。毎年、沢山の人で盛況の大茶会。待合室では、薫風が吹き抜け心地よい茶会となりました。


お菓子は、今日の日のために作られた「八千代」という名称。令和元年を象徴して、人々が輪になり平和な時代であるようにと、願いが込められているそうです。茶器は、牟礼町の焼窯で作成されたもの。とても美味しい菓子と茶でした。


そして、隣りあわせで隣接している、県立ミュージアムでは、『江戸の超グラフィック』展。松平家が保管していた、江戸時代の様々な絵を一挙大公開。こちらも大変な賑わいでした。鱗からヒレまで細かく描かれた魚の絵は、故宮博物館に展示されているものと引けを取らない代物。色も鮮明に残っています。5月26日まで開催中です。


文化芸術に触れた一日。お茶に絵にほっこりしました。こんな日もたまにはいいものです。