皆さん、こんにちは。桜がつぼみを付けて桜前線の開花が聞かれる季節となりました。コロナ禍でイベントが自粛される昨今ですが、香川県民文化は 3月13日土曜日に 第14期 の講座が開講致しました。
第一声がとてもハツラツとした元気なお声で、モーリーロバートソン先生が登場され、わあ~!と歓声が上がりました。私たちスタッフも思わずニッコリと微笑みました。幕開けです!
現在、NHKの大河ドラマに出演されています、ジャーナリストでもあり俳優業もされています。ペリー役に見立てて、その歴史とペリーという人物はどんな人だったのかと、お話を始められました。大政奉還の時代から現代のAI人工知能ロボットの話まで、「本当に楽しい講演会で、もっと話を聞いていたかったです」という声が多く寄せられました。モーリーロバートソン先生、また是非とも香川県にお越しください。
開講式は、一井学長からのご挨拶から始まりました。学長は前日は京都で仕事をされ、昨晩遅くに、帰着後のご登壇でしたが、学長も元気に今の社会の話、生涯学習の大切さを語られました。そして日々の教訓としてガンジーの言葉より「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」と述べられました。
今年も舞台を装飾してくださる花は、屋島にあるモンリジェールさんから。
花束を3名の方に、鉢もご用意し、合計7名の方、当選者にプレゼントをしています。お楽しみにいらしてください。
お花も地産地消でした。クレマチス、「さぬきの王妃」という立派な鉢植えは花好きの司会者が絶賛していました。
舞台のお花は黄色であしらい、幸せを運ぶ色、幸せが来る春です。
ご来場いただいた、受講生の皆さまありがとうございました。今年も良き出会いが沢山ありますように。今期もよろしくお願いいたします。