プリモマンドリンアンサンブル

三寒四温を繰り返しながらも、暖冬の今年は、春もすぐそばで待機してそうです。新型ウイルスにはお気を付けください。
2月22日土曜日、何度か、オープニングタイムでもご出演いただいた、「プリモマンドリンアンサンブル」年に一回の定期演奏会へ行ってきました。
皆さん、長くマンドリンやギターと携わり、練習にも余念がない。とても素敵な人生だな~と思いました。コロナウイルスの影響も心配しましたが、ホールは、ほぼ満員でした。

マンドリンの音色は唱歌とよく合います。最後は、「浜辺の歌」♪香川県で生まれ育った人ならば、有明浜、大浜、沙弥島、津田の松原、女木島、男木島、どこかの浜辺を思い浮かべながら、この曲を聴くのではないでしょうか。静かに感銘を受けるメロヂィ―はいついつまでも、記憶に残るコンサートです。

早春茶会

皆さん、こんにちは。ブログもご無沙汰しております。お変わりなくお過ごしでしょうか。新型ウイルスが蔓延し、何が起るかわからない世の中に驚いています。それでも、温暖な冬となっていますね。梅の花の開花が早く、メジロが梅の木に止まっているのを見ました。春の兆し。2月9日日曜日に、【淡交会丸亀茶会】へ招かれて行ってきました。

丸亀城の真ん前にある、生涯学習センター二階にあります、お茶室の大広間で開催。爲定宗友先生。裏千家です。

昨年の、千玄室宗匠の講演会にもお越し頂きました。爲定先生は、一年も前からこの茶会の為に準備、用意をして今日の日に臨まれました。茶花は、≪奥地蘭≫。鮮やかな緑にお水の雫が葉に乗っていました。煙草盆、掛け軸、全てに意味合いがあり、歴史の長さに感嘆します。

お菓子は、≪紅梅≫。ここでも早春を感じます。そして、何より美味しいお茶です。こんなにも丁寧に飲み物を飲むことが、日常にあるでしょうか。重みのある分、味わいました。背筋が伸びてほどよい緊張感の中、良き時間を過ごすことができました。お茶会からも春を感じ取れた日となりました。

2020年謹賀新年

こんにちは。温暖な冬が続いています。お正月、小寒、今日は、七草粥を食べる日です。お元気にお過ごしでしょうか。今年は、鼠歳です。
植物が循環する様子を表している十二支の1番目に「子」がきているように、子年を植物にたとえると新しい生命が種子の中にきざし始める時期で、新しい物事や運気のサイクルの始まる年になると考えられています。

本年も末永く宜しくお願い致します。

令和元年今年の挨拶

こんにちは。大変、ご無沙汰しております。もう年末になり、令和元年も終わろうとしています。皆さまにとって、どんな一年だったのでしょうか。良かった~!と思う人も、悪かったな~!という人も、年の瀬には、全て流し、清々しく越せますことを。11月号の楽友に掲載しました、挨拶文から、抜粋したいと思います。

より良く生きる事をテーマに人生を歩まれている方が多くいらっしゃると思います。
『禍福は糾える縄の如し』。不幸も幸もともに裏返し。人生が縄編みです。
講演会での言葉が人生の中で一粒のスパイスになり、琴線に触れる機会が
多ければ幸いです。来期は13年目です。来年も共に学び、歩み、幸縄を
編めることを期待しています。今期はご来場いただき、ありがとうござい
ました。来年もよろしくお願いいたします。

                  香川県民文化大学事務局一同

岡山芸術交流2019年

皆さん、こんにちは。冬らしい気温になってきましたね。先月、岡山へ出張で行った際に、目にしたポスター。香川県での瀬戸芸の岡山版芸術祭が開催されていました。

『岡山芸術交流』は、岡山市で3年ごとに開催される、国際現代美術展です。アーティストデイレクターとして、ピエール・ユイグを迎え、2019年9/27~11/24の二か月間、市内、歴史文化施設を会場に開催されています。
シンフォニーホールのある、城下周辺で撮影したものです。芸術祭には関係のない、教会の建物は、佇まいだけでもアートになっていました。



鑑賞券¥1800-。シルバー65歳以上¥1300-。岡山駅前に案内所があります。興味あれば、瀬戸大橋を渡り、出掛けてみられるのも、秋の芸術鑑賞には、もってこいの企画が、海の向こうでも開催中でした。

2019年最終講座を終えて

今日は、暖かな小春日和です。夕方から雨予報。暖冬になればよいと思う、もうすぐ師走です。さて、11月12日月曜日に、今期の最終講座が開催され、無事に終了致しました。講師は、お茶の世界から、千 玄室先生でした。

御年96歳。矍鑠(かくしゃく)とされていらっしゃいました。90分間お立ちになったままでした。

戦争体験も21歳の時にされています。その時のお話もされました。「今、瞬間を生きている」。特攻隊として、戦争中には、皆に、お茶を淹れられたとか。茶碗を廻して飲む、作法には、「自分をひかえる」謙虚さがあります、と。そして、今の元気の素は、やはり、お抹茶を飲み続けた成果だそうです。皆さん、お抹茶を飲みましょう。謙虚に生きましょう。長生きの秘訣でもあります。たくさんの話をされました。とても心に効く薬でした。

そして、この日は、修了式もあり、一井学長より、この一年を振り返っての閉講の挨拶がありました。また、荒木ご夫妻による卒業生代表としての授与式もありました。


最終のステージを飾ってくれたのは、『瀬戸内女子JAZZ部』の三人。素晴らしい歌声と演奏は、華やかに幕を閉じました。



この一年、足を運んでいただき、ありがとうございました。

2019年11月講座

受講生の皆さん、こんにちは。今朝は今年一番の冷え込みとなりました。お変わりなくお過ごしでしょうか?明日は、立冬です。この節気を期に、冬支度を始めています。さて、お待たせしております、香川県民文化大学今期の最終講座が、11月12日火曜日に開催されます。講師は、茶道裏千家・前家元である、千 玄室先生です。1964年、千利休居士15代家元を継承。国際的な視野で茶道文化の浸透と世界平和を願い、各国を歴訪。現在の主な役職に外務省参与、ユネスコ親善大使、京都大学大学院特任教授、ハワイ大学教授をされています。大正12年生まれ、御年96歳。溌剌とされていらっしゃいます。経験はもとより、人生歴史が聴けることと思います。

~タイムスケジュール~*通常よりタイムスケジュールが変わります
12:00  レクザム大ホール(香川県民ホール)開場
12:35  オープニングタイム『瀬戸内JAZZ女子部』
13:00  一井学長による閉講の挨拶と修了証書授与式
13:30  千 玄室先生による講演会
15:00  終了予定(本の販売はありますが、サイン会はありません)

〇2020年度の全講師を発表。来期の受講募集を会場にて募ります。会場にて、お申込みにお支払いができます。
〇修了証書の発行希望者(6回以上出席のこと)は、¥350-にて受付ております。自宅まで、来年のスケジュール帳を入れて郵送します。

秋晴れの日になるように願いつつ、皆様のご参加をお待ちしております。

2019年10月講座を終えて

こんにちは!金木犀の甘い薫りが漂い、松茸が出回っています。サツマイモ、栗、柿、秋ならではの食材が並んでいます。
10月19日土曜日、曇り後雨の晴れ日でした。10月講座にて、政治家 石破 茂先生がお越しになられました。

少し、傾いた写真ですが、右肩上がりの写真は、石破茂先生の将来を物語っています。熱く!熱く!語ってくださいました。

年金問題、少子化問題、都道府県別の人口減少、近年の異常気象、これからの日本、内容は盛沢山でした。

とても解り易く解説されました。頼もしい政治家の先生です。日本の将来を背負っていらっしゃいます。今回、二回目のご登壇でしたが、また、近未来に来てくださいますことを所望しています。

オープニングタイムは、詩吟。徳田寿風先生は、香川県では有名な詩吟の先生です。門下生の方々とご出演して頂きました。マイク無でも響き渡る声量の先生。「西郷どん」に基づき、「西郷隆盛と西南戦争」を披露してくださいました。全員お着物です。

明日10月22日は「即位礼正殿の儀」で祝日です。今年だけの祝日、どうぞ有意義にお過ごしください。

2019年10月講座

こんにちは。10月の三連休は、またまた台風の到来です。どうぞお気をつけください。雨の日は、屋内で読書や映画鑑賞、凝った料理作りなどで過ごすのも良いものです。雨風に関わらず、どうぞ良き週末に。
さて、10月19日土曜日、10月講座が開催されます。講師は、政治家 石破 茂先生です。

昭和32年2月4日生まれ。鳥取県八頭(やず)郡八頭町郡家(こおげ)出身。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 昭和54年4月、三井銀行(三井住友銀行)入行。 昭和61年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来11期連続当選。内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農林水産総括政務次官・防衛庁副長官(森内閣)、防衛庁長官(小泉内閣)を経て、平成19年に福田内閣で防衛大臣。趣味は、料理、読書、遠泳。70年代アイドルのキャンディーズの大ファンという意外な一面もお持ちです。政界では、唯一無二の存在です。今回、二回目のご登壇。どんなお話が聴けるのか楽しみです。前回も大変、好評でありました。


~タイムスケジュール~

12:00  レクザム大ホール(香川県民ホール)開場
12:55  オープニングタイム 詩吟 徳田寿風吟詠会
13:30  石破 茂先生による講演会
15:00  終了予定

〇2020年度の決定講師を発表。来期の受講募集を会場にて募ります。会場にて、お申込みにお支払いができます。
 
〇修了証書の発行希望者(6回以上出席のこと)は、受付ております。自宅まで来年のスケジュール帳を入れて郵送します。代金は、全て込みで350円になります。

第12期講座も終盤に。残すところ、後二回です。皆勤賞を目指しどうぞ、ご来場ください。お出かけしやすい気候になりました。

音の祭り

こんにちは。今日で終わりの9月とは思えない暑さです。朝の出勤時には、春から初夏にかけて感じる陽気を感じました。
第23回音の祭りのコンサートで国分寺ホールまで出かけてきました。

毎年この時期に行われるコンサートは、素晴らしいアーティストと邦楽という組み合わせです。助成金もあり、観衆は安価な金額でコンサートを聴くことができ、とても人気です。今回は、「AUN J CLASSIC ORCHESTRA

和太鼓・三味線・箏・三味線・尺八・篠笛・鳴り物で編成される和楽器集団。2008年に結成され、国分寺ホールへは二度目のコンサートとなりました。≪音楽には、国境はないが国籍はある≫日本はもとより、世界中でコンサートを行っております。伝統と革新を高いレベルで両立させた、クオリティーとパーフォーマンス性は高い評価を得ております。


三味線三重奏や和楽器でのバンドは初めて聴きました。邦楽特有のまったり感はなく、スピード感がありロック調。地味な楽器が合わせるとこんな音になるのかと感動!一時間があっという間に過ぎ去りました。ブラボー!!
来年も開催されます。このブログで初めてお知りになった方は、来年必見!是非足をお運びください。また素晴らしいアーティストの方が来られると思います。
友人と出かけ、とてもとても、有意義な日曜日になりました。音楽のお陰様です♪🎵