こんにちは。寒くなってきましたが、風邪などひいていませんか?
お正月明けの三連休も終わり、通常の生活が戻りつつあります。
最近、たまたま新しくできた記念館を見つけたので、ご紹介します。
アオイ電子の創業者である、大西通義氏とアオイ電子㈱が共同で設立しました「公益社団法人・大西・アオイ記念財団」が、昨年の8月に高松市、サンメッセの近くにオープンしました。
まったく、まだコマーシャルをしていないらしく、私一人の来館者は、手厚くもてなしてくださいました。とても立派な建物です。陶板画ですが、モナ・リザやゴッホの「ひまわり」が展示。本場のルーブール美術館では、多くの人だかりですが、ここでは、ゆっくりと鑑賞できます。
香川県の文化事業に貢献をしたいということで、建てられたそうです。記念館には、三つの茶室がありました。まだ、新しい畳の匂いがしました。一般の方へ、貸し出しをされていて、実際に茶会も行われています。
冬の茶室に、炉開き、梅の花が活けられ、ここでも季節を味わえました。
真新しい空気が流れています。機会があればお茶会でも訪れてみたいです。
江戸時代の茶器や、屏風、画家・佐伯祐三氏の名画も展示していました。
香川県上林町148番地 ☎087-880-7888
月曜日休館 9:30~17:30開館 入館料¥100-
岡山での食事会
暖かな日が続いていましたが、小寒を過ぎて気温が低くなってきました。
ブログの記事が前後しますが、昨年末には、岡山で文化大学の忘年会がありました。12月の風物詩ですね。
残念ながら、写真を撮る暇がなかったです。普段、集まる機会がないので、会話も食事も賑わいました。
メニューは、千屋牛のしゃぶしゃぶ鍋。料理は、美味しいかったです。
こちらです→『ほのか』
そして、次の日は、友人同士があつまり、女子会ランチ。女子と言ってよい年齢かどうか・・・(;´・ω・)婦人会の方がピッタリかも!という年齢になった、20数年の付き合いになりました。選んだ場所は、シンフォニーホールの真裏につながる通りにあります、
オランダ通りの最終地に点在しているお店『ラ・ボンヌ・フランケット』。
カウンターのみのこじんまりとした、いいお店でした。シェフと女性の給仕、お二人で営まれています。味付けは、全体的にあっさりとしていました。お近くに行かれる際には、お薦めのお店です。
女性3名で、ワイワイ🎵がやがやと、3時間も過ごしていました。良き友人は、何事にも代えがたい財産です。
二日間、岡山への小旅行。全体的な街の雰囲気が、香川県より都会です。
温故知新。古いもの(人)を大事にすることは、勿論のこと、今年も、新しい出会いを楽しみに過ごしたいと思います。良き出会いを!
2017年謹賀新年
明けましておめでとうございます。
冒頭の写真は、丸亀町ドームに掲げられていた、高松商業高校 書道部女子の方々が書かれた【笑う門には福来る】の「書」です。シンプルでいい言葉です。簡単なようで、気づいたら、しかめっ面をしていた!とよくあります。いつも笑顔で一年を過ごせるようにしたいものです。
事務局へ届いた酉年にちなみ、楽しい年賀状。特に、講演に来られました作家の先生は、ユニークなお年賀状が多く見受けられます。感謝です。
初詣は行かれましたか?私は、家の近くの氏神様に、帰省先での神社、会社近くの氏神様と三度のお参りへ出かけました。
今年の幕開け、元旦はとても暖かな日でした。温暖なお正月は、幸先いい気がしてなりません。皆さまにとっても、健康で幸多き一年になりますように。本年も末永くよろしくお願いいたします。
事務局から挨拶
2016年も残すところ6日間ほどで終わります。皆さまにとって、どんな一年だったでしょうか。今年は、四年に一度のリオオリンピック・パラリンピックの開催の年でもありました。そして、猛暑の今夏。いろんな意味でもアツい夏でした。
地震に豪雨、と日本のどこかで、心痛む災害が起りました。
香川県民文化大学では、医師、俳優、脳科学者、大学教授、作家、アスリートなど、様々な分野の講師を招き、貴重なお話を講演していただきました。
また、受講生の皆さんとの旅行では、東京・歌舞伎ツアーへ二回訪れ、お花見の京都は平安神宮へ。震災のあった九州旅行へも、初訪問をいたしました。旅は、五感を活発にしてくれました。
感動を枯渇することなく、一生勉強の精神で、人生を謳歌したいものです。
これから、冬を迎え、そして、桜が蕾の頃に第10期香川県民文化大学が開講致します。来年は、ちょうど10年という節目を迎えます。また元気なお姿でお会いできますことを楽しみにしております。今年1年間、元気に通っていただき、ありがとうございました。
また、オープニングタイムへ出演していただきました、皆さま、各関係個所のお世話になりました方々へも厚く御礼申し上げます。
良き年の瀬をお迎えください。
小説・君の名は。
クリスマスの連休前の暖かな朝を迎えています。昨日は、「一陽来復」。
冬至の別称です。この日を境に日は伸びて、春へと向かうようになります。無病息災を祈って、柚子湯に入り、カボチャコロッケを食べました。
先日、お客様から、今年流行った、アニメ映画の本を頂きました📦
2016年8月公開。長編アニメ映画。日本及び、世界で人気となり興行収入歴代ランキング上位が確定している、今年の話題作です。10代から、20代前半の人へ向けた作品というフレーズだったので、私は観ていません。
せっかく頂いたので、読み始めると一気に二日間で読み終えました。
景色の描写が綺麗です。思わず、空を見上げたくなります。舞台が、東京と飛騨高山となっていました。
新海 誠(しんかいまこと)監督。講演会には、まだ映画監督はご登壇になっておりません。
未来へ乞うご期待です。
部屋をクリスマスらしく飾っています。プレゼントを贈ったり、頂いたり、そんな機会が沢山あれば楽しい季節です。幸せの分量は、質より量かな。ポインセチアの花に和み、幸せ感、また一つ!良き週末をお過ごしください。
探鳥会
やっと冬らしい気候に今朝は、雨模様です。お元気にお過ごしでしょうか?
日曜日に、ずっと参加をしてみたかった栗林公園で開催されています、探鳥会へ参加してみました。
朝、9:30に北門に集合。驚く人数の方々が集合していました。探鳥会高松支部のガイドさんについて歩きました。
毎年少しづつ、減っていますが、栗林公園には、二百十種類の野鳥が生育中だそうです。鳥のさえずりに耳を傾けて、その方向へ目を向けてください、とのこと。初めに見たのが、池の鴨。(飛ぶ鳥を見たいなぁ・・・・)という心の声にこたえてくれたのは、「ミサゴ」でした。
ミサゴは、なんと、栗林公園の池にある、15cmくらいの鯉を取って、枝の上の方でむしゃむしゃ食べるそうです。ガイドさんの望遠レンズでその様子もバッチリと見れて、説明を聞く度に、「わあ~!」「へぇ~!」レンズを覗き「ワオ~!」と感動して、二時間があっという間でした。鳥は8種類くらい見ることが出来ました。ベテランの方々は、26種類ほどを観察していました。そして、紅葉が本当に綺麗でした。
探鳥会参加のきっかけは、栗林公園の前にある水路でよく見かける、小鳥です。ガイドさんの話によると「キセキレイ」だそうです。綺麗な色をしています。次回は、1月の第二日曜日に開催予定。来年の干支が「鳥」なので、新年早々鳥を見て、幸運をゲットできそうです。自由に参加できます。入園料¥410-+参加費¥100-です。
ちょうど、正午に終了で、近くにあるガストで昼食を取りました。よく歩いた後の食事は、とっても美味しい昼食となりました。
第10期香川県民文化大学講師一覧
皆さん、こんにちは。今朝は、青空が広がり暖かな日となっています。師走になり気分が忙しい毎日。がゆえに、落ち着いて、季節の移り変わりを楽しみたいと思うこの頃です。
2017年の講師陣も決まり、現在2000名の受講生を募集しております。
香川県民文化大学開講10周年を記念致しまして、多彩なる講師陣に、皇室からも特別講師をお招きしております。
講師陣の方々をご紹介いたします。
3月11日 (土) 作家 五木寛之氏
4月22日 (土) 漢方医学者 丁 宗鐵(てい むねてつ)氏
5月6日 (土) 慶應義塾大学教授・元鳥取県知事 片山善博氏
6月4日 (日) 関西学院大学教授・ニュースキャスター 村尾信尚氏
7月10日 (月) 皇族宮家特別ご講演予定 *写真掲載は不可
9月2日 (土) 中央大学特任教授・工学博士 武田邦彦氏
10月14日 (土) 東京藝術大学理事・ニュースキャスター 国谷裕子氏
11月3日 (金・祝) 比叡山千日回峰行者大阿闍梨 藤波源信氏
生涯学習の場として、多くの方々へ学びと感動を感じ取っていただきたく、講演会を開催しています。県民ホールでの席数上、2000名定員という人数制限があります。先着順にて受付をしております。2017年も皆さまのご参加をお待ちしております。
香川県民文化大学事務局 香川県高松市本町6-19 ☎087-811-7781
薬膳鍋
皆さん、こんにちは。
12月に突入です。鍋の美味しい季節になりました。このひと月は、何かと外食の機会が増えると思います。友人が新しいお店ができたと、薬膳料理に誘ってくれました🍴ちょっと、印象に残ったのでご紹介します。
本格薬膳火鍋『守破離』
お店の中から見える庭があり、オシャレな店内。そして、四種類のランチメニューから薬膳スープランチを頼んでみました。数種類の薬膳が入っています。
気になるお味の方は始めて食べる味覚に、大満足でした。なんだか感動したのです。心も身体もポカポカ。
近年では、「薬膳・漢方検定」なるものもあり、健康に気をつかう年頃になったせいか、とっても興味のある食材。美味しい物をいつまでも食べれる生活でありたいものです。
守破離(しゅはり) ☎087-873-2158 高松市古新町10-1 日曜日定休日
11月講座のオープニングタイム
11月講座の講演前の舞台を華やかに飾ってくれたのは、スタジオトゥルーによる、ダンスショーでした。
可愛いらしさ溢れる小さなお子さまから、大人まで、総勢60名以上の方が、今日の日のために練習を重ねてくれました。
JAZZ、ヒップホップ、チアダンス、アクロバットなどのレッスンを展開。「本物を伝えたい、育てたい、追及したい」のコンセプトのもと、ダンスインストラクターの方々も、日々、奮闘されています。
最終講座は、若さ溢れるステージになりました。大勢で威勢よく!明日への元気を貰いました。
一井学長から、オープニングタイムを是非とも、ご覧くださいと、修了式の時にお声がけがありました。
講演前の30分ほどの時間です。地元で活躍する方々へ大きな舞台に立ち、これからの励みと知名度のアップを図ってもらいたく、オープニングタイムという時間があります。
講演会と共に、お楽しみの時間として、皆様に見て、感動をしていただければと思っています。また、違った世界が広がるはずです。
そして、今年も舞台を、季節のお花で飾って頂いたのは、屋島にあるお花屋さん、『モン・リジェール』さんでした。
第九期11月講座を終えて
夕暮れが早く、木々の紅葉が鮮やかな季節となりました。
11月27日(日)あいにくの雨の中、香川県民文化大学最終講座が開催されました。
講師は、人類学者、探検家、大学教授でもある関野 吉晴先生でした。
探検家の方は初めてのご登壇だったかもしれません。
一橋大学時代からアマゾンに通い始め、南米アマゾンの魅力に魅了され約20年間、日本と南米の生活を送りました。そこで気づいたことが沢山あり、その一つに日本人と南米人は似ているということ・・・・ (中略)最初の人類はアフリカ大陸で誕生をしている・・・。など、ご自身で体験された話は、真実味と納得させられる感動がありました。
講演終了後に、本の販売・サイン会がありました。とても、面白く、興味深い講演だったようで、本は全て完売。買えずに残念がる方が大勢いらっしゃいました。
最終講座にて、一井学長による、修了式が執り行われました。冒頭に一井学長より今のご時世と生涯学習の大切さ、今年の講師陣の内容の素晴らしさをお話されました。そして、来期の講演会の期待と楽しみも語られました。
受講生代表として、服部ご夫婦が修了証書を受け取られました。服部ご夫妻は、第一期から、ほぼ皆勤賞で通われています。2000名の代表として、相応しい受講生でした。