第15期10月講座を終えて

皆さま、こんにちは。秋らしい気候が続いています。秋晴れの中、10月24日月曜日、姓氏研究家・森岡 浩(もりおかひろし)先生をお迎えし、無事に終了しましたことをご報告致します。

先生は、2017年4月から今年の3月までの5年間、NHK総合テレビ『日本人のおなまえ』にレギュラ出演。緊張の連続でしたが、貴重な体験でした、と冒頭にお話されました。日本人の名前と地名の関係。都道府県別で多い名前や読み方の違いなど、興味深いお話をされました。受講生の中には、質疑応答があれば良かったのに・・・という声が事務局へも寄せられました。貴重なお話をありがとうございました。

オープニングタイム出演者は愛媛県からお越しに。クラシック音楽を奏で、優雅な時間が流れました。媛カルテットの四名の女子の皆さんでした♪

森岡先生は土佐の出身。オープニングタイム出演者は女子の方々で、情熱的なイメージの赤で装飾された舞台のお花でした。男性の方2名がお花に当選という珍しい日になりました。屋島にある花屋さん、モンリジェールさんから。

2022年第15期10月講座

皆さま、こんにちは。今日は秋晴れ日和となっております。瀬戸内国際芸術祭、秋会期が開催され、高松港周辺は賑っています。活気がある街!はいいですね。

10月24日月曜日、10月講座が開催されます。講師は、姓氏研究家 森岡浩(もりおかひろし)先生です。

1961年高知県生れ。早稲田大学政経学部在学中から独学で名字の研究を始める。以来、歴史学、地名学、民俗学などからの多角的なアプローチとフィールドワークで名字を追究、文献だけにとらわれない実証的研究を続けている。NHK総合「日本人のおなまえっ!」出演中。著書に「47都道府県・名字百科」(丸善出版)など多数です。

~タイムスケジュール~

12:00  レクザム大ホール開場

12:55  オープニングタイム クラシック音楽 媛カルテット

13:30   講演会 森岡 浩先生

15:00   終了予定

*本の販売、サイン会はありません。

注意事項としまして、

一階最前列から3列目までは、封鎖をしております。

マスクの着用、手消毒は必ずお願いしております。

グループで着席し、その横は一席空けてくださるようお願いいたします。

体温測定で37.5℃以上の方へは退出をお願いしております。

コロナ感染に関することは、変わらず実施しております。ご協力をお願いします。

修了証書発行希望の方は、出席回数に関わらず、発行しております。¥350ご持参の上、専用デスクへお越しください。登録のご住所へ12月には郵送致します。

今期も、後、二回となっております。是非とものご出席をお待ちしております。

第15期9月講座を終えて

皆さま、こんにちは。秋晴れに30℃を超える夏気候が続いています。青空の中、9月30日金曜日に講師、牛窪恵先生をお迎えをして、9月講座を終えたことをご報告しておきます。

演題は【大独身時代の実情と40歳以上の孤立を避けるには】という現代の社会に合った講演会となりました。こんなメールが事務局に送られてきました。70代後半の女性、受講生です。

「レクチャーとても良かったですね。少し内容が多くシニアの私にとっては、消化しきれなかったかもしれません。でも、このレクチャーを聴いた人とそうでない人とでは、全然、これからの意識が違ってくると思います」

来られた方、受講された方々にとって、より有意義な人生のヒントになったならば、とても嬉しく感じました。

サイン会も行われました。

オープニングタイム出演者は、本村洋子さんとピアノ・日野香織さん。愛媛県松山市から来て頂きました。澄み切ったキレのある歌声が会場いっぱいに広がりました。

舞台上のお花は、屋島にあるお花屋さん「モンリジェール」さんから。女性講師にオープニングタイム出演者も女性。お花のあしらいも女性らしく華やかな装飾でした。

2022年第15期9月講座

皆さま、こんにちは。大変ご無沙汰をしております。とてつもなく暑かった今夏も朝夕とやっと風が秋の気候となってきました。もうすぐ、金木犀の香り漂うのが楽しみです。

皆さま方にとっては、お待たせしております、9月講座が、9月30日金曜日に開催されます。講師は、世代トレンド評論家 牛窪 惠(うしくぼめぐみ)先生です。立教大学で教鞭をとってもいらっしゃいます。修士(経営管理学/MBA)。大手出版社、フリーライターを経て、マーケティングを中心に行う有限会社インフィニティを設立。財務省「財政制度等審議会」専門委員、内閣府「経済財政諮問会議」政策コメンテーター。著書多数。「おひとりさま(マーケット)」「草食系(男子)」は、新語・流行語大賞に最終ノミネート。

~タイムスケジュール~

12:00  レクザムホール大ホール開場

12:55  オープニングタイム ボーカル&ピアノ 本村洋子氏と日野香織氏が愛媛県松山市からお越し頂き、披露してくださいます

13:30  講演会 講師 牛窪 惠先生

15:00  終了予定

15:10  本の販売&サイン会あり

前列一階、三列目までは着席不可となっております。

コロナ感染対策の為、友人、お隣様同士の会話はお控えください。

入場時の検温において、37.5℃体温の方は入場をお断りをしております。

感染対策において、マスクの着用、手消毒などのご協力はお願いします。

また、サイン会の際には、お喋り、握手などはお控えください。

皆さまのご協力のもと、講演会が実施されます。気持ちのよい講演会になるようご参加ください。

美術館の日

皆さん、こんにちは。旧暦では立秋を過ぎました。が、まだまだ猛暑です。これから季節の移り変わりが、夕方の風や虫の鳴き声で感じられることと思います。

8月6日は美術館の日でした。楽しみにして高松市美術館へ訪れてみました。

現代アートの作家さんです。莫大な数の展示数でした。ゆっくりと鑑賞すれば半日は滞在できるかもの美術展。

ロビーから装飾し、凝っています。いい空気が流れています。≪トンビ≫。

現代美術は元来の技法にとらわれることなく、自由に表現されています。鑑賞する方も自由な発想で観ればよいと、美術館スタッフの方から。面白いな~と感じたのは、紙芝居ならぬ布芝居。人間のリアルな思いが綴られていました。

国立療養所 菊池恵楓園絵画クラブ「金曜会」の作品もあり。ハンセン病で療養中の方々が描かれた明るい絵画も多数展示していました。とても充実時間となりました。お時間があれば是非とも訪れてみてください。現代アートも様様な発見があって面白いと思います。脳への新刺激です!

会期は9月4日 日曜日まで

開館時間9:30-17:00

*金土は19:00閉館

月曜日休館日

入館料¥1000*65歳以上も同料金、瀬戸内国際芸術祭パスポート持参は¥800

第15期7月講座を終えて

暑いですね~!という挨拶から始まる毎日です。今日も暑いです!7月23日土曜日、7月講座が開催し、無事に終了しました事をご報告しておきます。

講師は、鴻上尚史先生でした。劇作家らしく、バラエティーに富んだお話をしてくださいました。まず初めに、 世間と社会の違いについて。お年寄りや妊婦、赤ちゃんを抱っこしている人に席を譲ったり、ホームの階段で重い荷物を「持ちましょう」と声をかけ助ける博愛精神は断然、欧米諸国が多い。日本の社会ではあまり見かけない光景です。
これは日本人が優しくないのではなく、習慣の問題かもしれない。日本人はあまり他人に話しかけない? 話しかけません。という習慣の話から大きく話は飛躍していきました。

時代の多様性について、頭を柔らかくしてこれからの社会についていきたいと思いました。

オープニングタイムは、夏らしいフラダンス。『アヌヘアフラハラウ』総勢42名のフラチーム。主宰は、白井ゆき先生です。

名前の由来はハワイ語で、山から吹く柔らかで涼しい風、優しい香りという意味です。

小さなお子さんも参加。可愛いらしいお姿でした。暗いニュースが多い昨今に、ほっこりとしました、という声が届いています。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。The夏!というあしらいでした。元気になりそうな、ビタミンカラー。

8月は夏休みです。まだまだ、暑い日が続きますが、コロナに熱中症に気をつけて、有意義な日々をお過ごしください。

2022年 第15期7月講座

皆さま、こんにちは。暑い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?蝉の声に、桃がお目見えする季節柄となりました。

さて、7月23日土曜日、7月講座が開催されます。講師は、作家でもあり、演出家であります、鴻上尚史(こうがみしょうじ)先生です。

愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。

1981年に劇団「第三舞台」を結成し、作・演出を手がける。現在はプロデュースユニット「KOKAMI@network」 と若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出が活動の中心。 舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。 昭和音楽大学客員教授。 

~タイムスケジュール~

12:00  レクザムホール大ホール開場

12:55  オープニングタイム 

       白井ゆき氏主宰フラダンスチーム Anuhea Hula Halau

13:30  鴻上尚史先生による講演会

15:00  終了予定

本の販売にサイン会はありません。

香川県下において、コロナ感染者数が増えています。手消毒、マスクの義務は必ずお願い致します。また、グループ様の間は一席おいてから、着席願います。講演開始前においても、お喋りは控えて頂くようにお願いします。

また、体温測定後に37.5℃以上の方は退席願っております。

講演中において、途中退席はお控えください。

気持ちの良い講演会を開催のためのご協力をお願い致します。

直島アートの旅

こんにちは。蒸し暑い日が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。夏至を過ぎ、夏へ向けてまっしぐらの気候です。前回の直島に続き、直島アートについて。直島には、日本全国、世界から、この小さな島を目指して訪れています。若者が多い気がします。福武財団の発想により、名もない島は、一躍、世界に名を知られることとなりました。

安藤忠雄氏建築が多いのも特徴です。そして、この島に違和感なく溶け込んでいます。この建築物が島の価値を高め、豪華な印象を持ちます。下にあります白い建築物は、宮の浦港横にあります、【直島パヴィリオン】建築家、藤本壮介氏の作品です。夜はライトアップされるそうです。

地中美術館の玄関前に、人工的に造られている、小さな庭園に咲く睡蓮の花です。沢山の花が植えられて、よく手入れが行き届いていました。

ベネッセハウス前に展示のオブジェ。白爪草とのコラボ―レーションは、今の時季ならではの光景です。

先日、愛媛県民文化大学に安藤忠雄氏が講演に来られました。講演の中で、初めに話が来た時には、直島がこんなにも繁栄するとは、思わなかったそうです。今度は船に浮かぶ図書館を作ってみたい!と今後の夢を語られました。実現することを楽しみにしています。さすが、世界の建築家は、お話も軽快で面白く、何よりパワフルでした。

そして、もう一人の有名な作家さん、草間彌生氏の【赤カボチャ】です。もう一つの【南瓜】は、台風で破壊され、修復を検討中なんだそうで、不在でした。

つつじ荘前の、浜辺。水面には海鳥が出たり、引っ込んだりした姿が肉眼で観れるという、嬉しい出来事がありました。

【家プロジェクト】大竹伸朗氏の作品

【愛♡湯】大竹伸朗氏作品。実際に銭湯として入浴可能になっています。中にもオブジェがあるようです。入浴料660-。お風呂に入りながら美術鑑賞が出来る施設は全国でも稀なような気がします。

まだ、まだ、沢山の建築物が点在する直島。二度、三度、四度と何度訪れても飽きない島はアートの島。歩くと沢山の“ワクワク”が発見できます。

直島に新しい芸術が誕生!

皆さま、こんにちは。6月に入り梅雨の季節です。近年はオシャレな、レインコートや長靴が販売されています。雨を楽しむ方も多いように見受けられます。そして、今日は時の記念日です。時間はとても大切。有意義な時をお過ごし下さい。

さて、直島に新しい芸術、クリアなお茶室が今年、お目見えしたのはご存知ですか?

杉本博司作【時の回廊】

瀬戸内国際芸術祭春会期の終盤に行ってみました。ベネッセハウス敷地内に新設。ニュースでもよく取り上げられています。茶室が水の上に浮かんでいるように見えます。その向こうには、瀬戸内海と多島美。まさに、絶景!「あ~この景色を見られただけでも来て良かったな」と、思いました。

訪れた数日前には、皇室から三笠宮信子様が鑑賞に来られていました。

お茶券付きで、景色を眺めながら、お茶を頂けます。茶菓子はなんと、三友堂(高松市片原町)の空豆饅頭。季節柄にピッタリの菓子は絶品でした。

お時間があれば、ぶらっと直島も島旅・小旅・リフレッシュできるかと思います。フェリーで約1時間です。イイ街香川、再発見です。

インフォメーション(2022年3月12日開館)

開館時間:

11:00-15:00(最終入館14:00)完全予約制

休館日:

年中無休

鑑賞料金:

1,500円 *呈茶(お茶とお菓子)付き
※15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は鑑賞無料。

所在施設: ベネッセハウス パーク

所在地: 〒761-3110 香川県香川郡直島町琴弾地 ☎087-892-3223

第15期6月講座を終えて

こんにちは。昨日から続く雨に梅雨入りニュースも、もうすぐのことでしょう。暑い日が続くと、雨が嬉しく感じます。6月5日日曜日、医師・長尾和宏先生をお迎えして6月講座が終了しましたことをご報告いたします。

ご来場頂いた、方々からは、「とっても楽しく、ためになるお話でした」という声が届いています。シンプルに歩く事の大切さや、元気に長生き、穏やかな最期という人としの一生を語って頂きました。

香川県の出身ということで、親しみがわきました。先生の本の販売にサイン会もありました。講演最終には、先生の歌声を披露して頂き、会場は笑いに包まれました。美声に歌詞が楽しかったのです。歌詞の一部です。

オープニングタイムは、二胡・渡邊陽子さん、ピアノ・石川由美さんのコンビで、全6曲、優しい音色が広がりました。素敵なドレスを着用し、優雅な演奏会でもありました。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんから。真っ赤なお花のあしらいは、夏ですね~。華やぎました。