10月講座開催!

s-IMG_601210月19日(土)、講師に社会学者・上野千鶴子先生をお迎えして岡山市民文化大学10月講座が開催されました。講演テーマは、『おひとりさまの最期』。人生の最期を迎える上で、何を準備し、何を心がけて生きていくのか。重いテーマを分かりやすく楽しくお話し頂きました。

 

先生から会場の受講生に質問。「最期を迎えるとき、大切な人に手を握っていてほしい人? 家族に布団の周りを囲んでいてもらいたい人?」という問いに対して、「それを望んでいる」に手を挙げられた方が3割程度、「そんなことは望んでいない」 に手を挙げられた方が大半だった事に驚きました。

講演後にはサイン会を開催。著書はあっという間に完売し、サイン会に長蛇の列ができました。

 

講演前のコミュニティタイムでは、「デキシーブレンド」のみなさんによるデキシーランドジャズをご披露頂きました。 陽気なリズムに合わせ、みなさん思い思いに体を動かされていました。s-IMG_5992s-IMG_6001s-IMG_5997

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、11月講座の講師は、2013年WBC監督・山本浩二先生です。 いよいよ最終講座。講演前には修了式も行われます。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

◎タイムスケジュール 

[開場]12:05~

[コミュニティタイム]13:10~

[修了式]13:35~

[講演]14:00~15:30

10月講座のお知らせ

10月に入っても夏日が続いたり、急に冷え込んだり…。今年の秋は、なかなか季節の変わり目を実感しにくいようです。みなさま、体調を崩されることなく、お元気でお過ごしでしょうか。

s-岡戸1さて、市民文化大学10月講座は、社会学者の上野千鶴子先生をお迎えして10月19日(土)に開講します。

上野先生のご専門は女性学、ジェンダー研究で、この分野のパイオニアであり、指導的な評論家のおひとりです。近年は高齢者の介護問題にも関わっていらっしゃいます。著書「おひとりさまの老後」はベストセラーに。

講演テーマは、『おひとりさまの最期』。ひとりでも安心して老い、心置きなく旅立つためのノウハウなどをお話し頂く予定です。

講演前のコミュニティタイムでは、「デキシーブレンド」の皆さんによるデキシーランドジャズが披露されます。こちらもどうぞお楽しみください。

◎当日スケジュール
12:05 開場
13:30頃 コミュニティタイム開始
14:00 講演開始
15:30 講演終了予定
著書販売あり(限定100冊)
サイン会あり(著書購入者が対象)
※いよいよ来季申込み受付を開始致します。
※修了証書の発行申込みも受け付けております。

グルメリポートvol.8 伝統和菓子「芭蕉庵」の羊羹

「和の芭蕉庵、洋のモーツァルト」―。岡山に住む人なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。岡山から手土産を持参する際、和菓子なら「芭蕉庵」、洋菓子なら「モーツァルト」にしておけば間違いはないという意味で使われているようです。

旭川

「芭蕉庵」は言わずと知れた、明治42年創業の岡山を代表する和菓子の名店です。名菓「旭川」は、料理記者・岸朝子さんも「五つ星の手土産」として著書の中でご紹介されています。

紅羊羹

名菓揃いの芭蕉庵の和菓子の中でも、私の一番のお気に入りは、羊羹です。最高級の備中白小豆(混ぜ物のないもの)を使用した「紅羊羹」のほか、大栗を丸ごと使用し、どこを切っても栗のある「栗羊羹」、大粒の赤小豆を散りばめた「天目羊羹」、そして、しっとりとした程よい甘さが特徴の「煉羊羹」があります。

そのツヤツヤとした表面に包丁の刃をあてると、密度の濃いずっしりとした感触が手に伝わってきます。一口食すと、なめらかな食感が舌の上に広がり、続いて濃厚なのに甘すぎない小豆本来の味わいが口の中を快く満たしてくれます。

大切な方への贈り物にはもちろんのこと、自分へのご褒美として至福の時を味わわれてみては如何でしょうか。

岡山市北区表町1丁目9−62
☎086-222-5516

9月講座開催!!

岡山市民文化大学9月講座は、9月21日(土)、講師に落語家・春風亭小朝師匠をお迎えして開催。講演テーマは、『小朝の人生笑談』。風刺を利かせたユーモアを次々に繰り出され、会場内の笑いが絶えることはありませんでした。

 

 

講演前のコミュニティタイムでは、「山陽リコーダーアンサンブル」のみなさんによる朗読とリコーダーアンサンブルをご披露頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、10月講座の講師は、社会学者・上野千鶴子先生です(書籍販売&サイン会開催予定)

そして、10月講座の会場から、いよいよ来年度の申込み受付を開始します。来年度も皆様の笑顔にお会いできることを心よりお待ち申し上げております。

9月講座のお知らせ

朝晩が急に涼しくなりましたね。夏の終わりの余韻に浸る間もなく、秋が駆け足で訪れたようです。さて、市民文化大学9月講座は、落語家の春風亭小朝師匠をお迎えして9月21日(土)に開講します。

小朝師匠は、1970年入門時から注目を集め、80年36人抜きで真打昇進。テレビ出演や落語家初の日本武道館独演会などを精力的にこなしてこられました。落語以外にもドラマ、クラシック音楽、ジャズと様々な活動を展開。年間200回を超える独演会、講演会を行い、特に歌舞伎座三夜連続、銀座博品館劇場30日間連続独演会、その他新橋演舞場、京都南座と大劇場での公演を多く企画されています。

 

 

 

講演テーマは、『小朝の人生笑談』。常に新しいことに取り組まれ、落語界に一石を投じてこられた小朝師匠。どんな楽しいお話が聴けるのでしょうか。

講演前のコミュニティタイムには、「山陽リコーダーアンサンブル」の皆さんによる朗読とリコーダーアンサンブルが披露されます。こちらもどうぞお楽しみください。

◎当日スケジュール
12:05 開場
13:30頃 コミュニティタイム開始
14:00 講演開始
15:30 講演終了予定
※著書販売&サイン会はありません。

8月講座開催!!

岡山市民文化大学8月講座は、8月24日(土)、講師に小説家・阿刀田高先生をお迎えして開催。講演テーマは、『日本語の楽しさ』。日本語の面白さ奥深さを、分かりやすく、ユーモアを交えながら90分間お話し頂きました。

講演内容が素晴らしかったことを裏付けるように、著書はすべて完売。講演後のサイン会は長蛇の列となりました。

阿刀田先生も、「図書館利用率の高い岡山県。その岡山県のみなさまの、学ぼうとする熱意に大変感動致しました」と、本当に嬉しそうに会場を後にされました。

 

 

 

 

 

講演前のコミュニティタイムでは、「山陽女子中学・高校吹奏楽部&山陽女子高ミュージカル専攻生」のみなさんによるマーチング&吹奏楽をご披露頂きました。今回は昨年好評だったことを受けての再登場。楽しみにされていた受講生さんも多く、みなさん大変満足されていたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、9月講座の講師は、落語家・春風亭小朝師匠です。来月も、みなさまの元気なお姿にお会いできることを、楽しみにお待ち申し上げております。

 

 

 

8月講座のお知らせ

猛暑と呼ぶにふさわしい暑さが続いています。さて、市民文化大学8月講座は、小説家の阿刀田高(あとうだ・たかし)先生をお迎えして8月24日(土)に開講します。

阿刀田先生は、早稲田大学を卒業後、国立国会図書館に勤務。その後、軽妙なコラムニストとして活躍。短編小説を書き始め、1979年『来訪者』で日本推理作家協会賞を、短編集『ナポレオン狂』で直木賞を受賞。2007年から2011年まで日本ペンクラブ会長を務められました。

 

講演テーマは、『日本語の楽しさ』。長きにわたり、言葉と向き合ってこられた先生ならではの、楽しいお話が聴けるのではないでしょうか。

講演前のコミュニティタイムには、「山陽女子中学・高校吹奏楽部&山陽女子高ミュージカル専攻生」の皆さんが、多くのアンコールの声に答えて再登場。元気いっぱいのステージをお楽しみください。

◎当日スケジュール
12:05 開場
13:30頃 コミュニティタイム開始
14:00 講演開始
15:30 講演終了
15:30 サイン会
※著書購入者へのサイン会が行われる予定です。
◎販売著書
『源氏物語を知っていますか!』=2,100円(新潮社)×50冊
『悼む力』=1,050円(PHP研究所)×50冊

7月講座開催!!

岡山市民文化大学7月講座は、7月13日(土)、講師にコラムニスト・勝谷誠彦先生をお迎えして開催されました。講演テーマは、『本音で語る。日本と世界のあした。』。歯に衣着せぬ物言いで、軽快かつ大胆に、自身のマスコミ論などを語って頂きました。

受講生さんからは、「はっきり物を言われる勝谷先生のお話は本当におもしろかった」「お話を聞いていてすっきりしました」といった嬉しい声が届きました。講演後にはサイン会も開催され、受講生さんと気さくに声を掛けられていました。

 

 

講演前のコミュニティタイムには、「Arise for one(アライズ フォー ワン)」のみなさんによるゴスペルをご披露頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

突然の講師変更に伴い、受講生の皆さま方には大変ご迷惑をお掛け致しました。事務局一同、心よりお詫び申し上げます。また、直前の依頼にも関わらず、快くお引き受けくださった勝谷先生には厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

[重要] 講師変更のお知らせ

岡山市民文化大学7月講座(7/13)での講演を予定されていた建築家・安藤忠雄先生が、健康上の理由のため、講演を行うことができなくなりました。

安藤先生からは、「健康上の理由で7月13日の講演会を行うことがどうしてもできなくなってしまいました。日を改めまして、必ずお伺いすることをお約束いたしますので、どうかご勘弁ください。次回はぜひ全力投球でお話しします。本当に申し訳ありません」とのメッセージが届いております。

急きょ、7月講座のピンチヒッターとして、コラムニストの勝谷誠彦先生が、急な申し出にも関わらず、快くお引き受けくださいました。勝谷先生は、早稲田大学第一文学部卒業。1985年文芸春秋社に入社し、記者として活動。国内の事件やフィリピン内乱、カンボジア内戦、湾岸戦争などの国際報道を手掛けられました。1996年に退社後は、コラムニストや写真家として活躍。食や旅のエッセイでも知られます。現在、雑誌に多数連載を持ち、テレビ番組では「スッキリ!!」(日本テレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などに出演中。

 

 

講演テーマは、『本音で語る。日本と世界のあした。』。最新刊の著書『怒れるおっさん会議!』の販売も行います(サイン会は未定)。

講演前のコミュニティタイムでは、Arise for one(アライズ フォー ワン) の皆さんによるゴスペルをお楽しみ頂けます。こちらもどうぞお楽しみに。

◎当日スケジュール
12:05 開場
13:35頃 コミュニティタイム開始
14:00 講演開始
15:30 講演終了
※サイン会は未定。
◎販売著書
『怒れるおっさん会議!』=1,470円(西日本出版社)×100冊

ナメクジ対策!

7月に入りました。今年も、はや後半戦。月日の流れるのは本当に早いですね。梅雨明けの声はまだ聞こえませんが、花や緑は夏本番に向けてグングン成長しています。

事務所の花壇に植えたマリーゴールドも順調に大きくなっていたのですが、梅雨時期に入ってから葉っぱを何者かに食い荒らされていました。犯人は、あのヌメヌメした姿がおぞましいナメクジのようです。

このままでは花が全滅してしまう恐れもあるので、早速対策を打ちました。この方法が効果絶大だったので、ご紹介します。

① 500mlペットボトルを1/3くらいの長さに切る(底部を使う)。

② ①を花壇の土の中に上部が1cmほど出るくらい埋める。

③ 埋めたペットボトルの中に、米のとぎ汁を7分目くらいまで入れる(淵まで入れすぎると、ナメクジが脱出できてしまう)。

夜行性のナメクジが夜の間に好物の米のとぎ汁を飲みに来て、そのまま溺れてしまうようです。今回は3か所に埋めておいたのですが、一晩明けて見てみると、1か所に3~5匹ずつくらいナメクジが入っていました。

米のとぎ汁のほかに、米ぬかやビールでも同様の効果があるようです。なるべく草花に薬を使いたくないという方は、是非一度、試してみては如何でしょうか。