わらび狩り

近所のおばあちゃんから、「山にわらびが生えて、採っても採っても伸びてくるから摘んでほしい」と嬉しいお誘いがありました。

早速山に入ると、あっちこっちから早く採ってと言わんばかりに、わらびが首をもたげていました。おばあちゃんいわく、「一日に5cmも伸びるから、あっという間に食べ頃を逃すんよ」。まだ茎の柔らかいうちに採ってしまわないといけないそうです。食べ頃のわらびは、指でポキッと簡単に折れます。

ポキポキ夢中で採っていたら、前方にニョロリとした長い物体が…。「ギャー!」やっぱり出ました!ヘビ対策に長靴を履いていて良かった。

少々怖い思いもしましたが、ビニール袋いっぱいのわらびをぶら下げて家路に着きました。春からの贈り物に感謝です。

夏野菜の出番です!

GW真っ只中。行楽地に足を運ぶのもいいのですが、この時期は夏野菜を植える絶好のタイミング!朝早く起きてホームセンターに行くと、ズラリと並んだ苗を求める人たちで溢れかえっていました。

早速、夏野菜の王道(?)、トマト、ナスビ、キュウリなどの苗を物色。トマトはこれでもかと言うくらい種類が豊富で、今年はどれにしようかと悩むのも楽しみのひとつ。結局、トマト10本、ナス2本、キュウリ2本、ピーマン2本の苗を購入し、猫の額ほどの畑に苗を植え付けました。

例年、肥料は土全体に混ぜ込むのですが、今年は溝施肥(みぞせひ)に挑戦。苗を植える場所に溝を掘り、そこに肥料を入れて土をかぶせます。こうすると、栽培期間の長い果菜類にじっくりと肥料が利いて良いのだそう。牛フンと化成肥料に加え、実の生育に効果的なリン酸分を多く含むバットグアノ(コウモリの糞!)も施しました。うまく育ってくれるといいなぁ。

畑には、昨年の秋に種から育てた玉ねぎが、丸々と太ってきていました。本格的な収穫には、あと1ヵ月ほどかかりそうですが、試しに大きくなってきたものを数本収穫。炒めて食べてみると、みずみずしくて辛みがなくておいしい!生でもかじれそうな甘さです。

同じ頃に植えたジャガイモも順調に成長。こちらもあと1ヵ月ほどで収穫を迎えそうです。

桜咲き誇る鶴山公園

津山の鶴山公園にお花見に行ってきました。今年は例年より一週間ほど開花が遅かったようですが、この日はついに満開。西日本有数の桜の名所とあって、大勢の花見客で賑わっていました。

朝はまだ少し肌寒さが残っていましたが、気温が上がるにつれ、人の数もグングン上昇。咲き誇る可憐な花をカメラに収める人、家族や友人でお弁当を囲む人、お花見そっちのけで宴会を楽しむ人…、みな思い思いの時を過ごしていました。

 

 

来週には散ってしまう淡いピンクの花びらたち。一瞬のはかなさが、美しさを際立たせているのかもしれません。また来年を楽しみに、景色を目に焼き付けて帰路に着きました。

 

 

 

第22期 4月講座開催!

4月14日(土)、岡山市民文化大学4月講座が開催されました。講師はジャーナリスト・櫻井よしこ先生。この日を楽しみにされていた受講生も多く、客席はほぼ満席の状態でした。

講演終了後には、「さすが櫻井先生のお話しは聴きごたえがあった」「本当にいいお話しだった」という声が多数届きました。

 

 

 

 

講演前に行われたコミュニティタイムでは、山陽新聞カルチャープラザ「琉球舞踊」教室のみなさんによる舞踊が披露されました。

 

 

 

 

次回、5月12日(土)は作家・林真理子先生の講演です。

※著書販売とサイン会はありません。

4月講座のお知らせ

明日4月14日(土)は、第22期4月講座の開講日です。講師はジャーナリスト・櫻井よしこ先生。その確かな洞察力・先見性には定評があり、世界の中における日本の立場や果たすべき役割など、様々な問題点や課題について提唱や提言を続けていらっしゃいます。さて、どんなお話が聴けるでしょうか。

講演前のコミュニティタイム出演は、山陽新聞カルチャープラザ「琉球舞踊」教室の皆さんです。どうぞお楽しみに。

※講師書籍販売(限定100冊)…『日本の試練』(新潮社)1,575円

※サイン会はありません。

 

タイタニック3D

    公開されたばかりの『タイタニック3D』を観てきた。アカデミー賞作品賞ほか全11部門に輝いた、いわずとしれた超大作が、映像もスケールアップして帰ってきた。
    公開された1997年当時、何度も何度も映画館に足を運び、その度に涙した。もうあらすじもセリフも一字一句覚えているといっても過言じゃない。それなのに、スクリーンに映像が映し出されると鳥肌がブワッと立った。10数年前の感動が昨日のことのように蘇った。始まって1分で涙があふれてきた。ストーリー、映像、音楽、すべてが素晴らしいのは分かっていた。3Dの臨場感にも圧倒された。それ以上に、この名作を再びスクリーンで観られた感動に心が震えた。映画館にいた3時間超の時間、僕は確実にあの頃の自分に戻っていた。

    つくしんぼ

    今朝、事務所前の用水路脇に土筆(つくし)が顔を出していました。まだまだ寒い日が続いていますが、着実に春は訪れているんですね。

    もうすぐ4月。春を待ちわびた草花たちが次々に目を覚まし、私たちの目や心を楽しませてくれることでしょう。

     

     

     

     

     

    おでかけ旅行にご一緒しませんか。

    岡山市民文化大学では、年に数回、受講生さんや一般の方と一緒に日帰り旅行を企画しています。

    今年度第一弾は、4月24日(火)に『春らんまん 贅沢な大人の旅』バスツアーを企画。大阪造幣局の桜や、海遊館、料亭 淀川邸にて豪華昼食など、盛り沢山の内容です。春のひとときをご一緒しませんか。みなさまのご参加を心よりお待ちしています!

    ◎日程…平成24年4月24日(火)

    ◎参加費…受講生15,000円(一般の方は16,000円)

    ◎募集人員…40名

    ◎行程

    7:15 集合

    7:30 出発

    10:30~11:30 大阪造幣局

    12:00~13:00 料亭 淀川邸にて昼食

    13:05~13:45 藤田美術館

    14:15~16:00 海遊館

    19:00頃 岡山着予定

    ※大阪造幣局の桜の通り抜けは日程が未定のため、終了している場合は造幣博物館に立ち寄ります。

    3月講座開催!

    3月10日(土)、講師に脳神経外科医 上山博康先生をお迎えして3月講座が開催されました。

    講演前のコミュニティタイムでは、「ユニット妖(よう)」のお二人がオカリナと和楽器の演奏を披露。グループ名のとおり、妖艶な音色が会場を包み込みました。

    続いて行われた講演会では、『最後の砦!と呼ばれて・・・私どもの挑戦!』をテーマに上山先生が講演。実際の症例や、病に立ち向かう患者とそのご家族などのドラマを映像で流され、会場内からはすすり泣く声があちらこちらから聞こえてきました。印象的だったのは、「生きていく中で結果が全てではなく、その途中の過程が大事であり、才能がなくても努力によって二倍の成果が得られる。「NEVER GIVE UP!」の精神を持ちましょう」とのお言葉。ついつい結果だけを見てしまいがちですが、そこに至るまでの道のりこそが人生の財産になっていくんですね。

    講演後にはサイン会も開催。長蛇の列ができる人気ぶりでした。

    次回、4月講座(4/14)の講師は、ジャーナリスト・櫻井よしこ先生。さて、どんな魅力的なお話しが聴けるでしょうか。 ※4月講座は、サイン会は無く、著書販売(限定100冊)のみの予定です。

    3月講座のご案内

    3月―。日中はだいぶ過ごしやすくなりました。雨が続いていますが、春を待ちわびる木々たちにとっては芽吹きの雨となりそうです。

    さて、今週3/10(土)は、今期第22期 2回目の講演日です。講師は、脳神経外科医 上山博康先生。「匠の手」を持つと称される、脳動脈瘤クリッピング手術の権威です。講演テーマは、「最後の砦と呼ばれて…私どもの挑戦!」。他院で、回復不可能と言われた患者が、最後の望みを託して先生の元に訪れます。

    そんな貴重な上山先生のお話しが間近で聴けるチャンスです。当日は、著書の販売&サイン会も開催される予定です。ぜひ、会場に足を運んでみてください。