10/8講座を開催しました

10月8日(木)、過酷な荒行として知られる千日回峰行を成し遂げた天台宗の大阿闍梨、藤波源信先生をお迎えして講座を開催しました。
実は975日しか歩かないという“千日行”。それは歩ききった達成感、自己満足のためではなく、人間形成のための仏道修行だから。後は一生かけて行を続けるそうです。僧侶だけでなく一般の方も、自分のなすべき事を考えながら生きることが大切だと説かれました。

6月からの再開以来、客席の50%までという入場人数制限の中で行なってきたコロナ禍の市民文化大学ですが、今回より一旦解除されました(11月開催分まで。12月開催分については今後の状況により検討)。入場制限を考慮して来場を控えてくださっていた方も、お気兼ねなくお越しいただけます。
ただし、入場人数の制限は解除されたとはいえ、新型コロナ問題が終息したわけではありません。次回は10月25日(日)、エッセイストの安藤和津先生をお迎えしての開催です。必ずマスク着用でご来場いただくほか、体調不良の方などは引き続き自粛をお願いします。

岡山文大 コロナ禍における今期の開催概要

9/9講座では来場者数が多く、入場をお断りする事態になりました。久しぶりの来場という方が多く、入場制限等、今期の開催概要をご存じない方も多いようでした。ここで改めて今期のタイムスケジュールほか、コロナ禍における規制内容等をお知らせします。

開場時間は12時30分(混雑状況により変動)。前座のオープニング・タイムは実施せず、先生の講演は通常どおり午後2時から3時30分まで。
会場内の「三密」を避けるため毎回、入場者数の基準値(客席の50%。9/11現在)を設け、基準を超えた場合は入場制限を行います。
ご来場いただき入場できなかった方に対して、最低限の補償となりますが、受講1回分の料金を返金させていただきます。

コロナ禍の規制が続きご不便をお掛け致しますが、受講生の皆様におかれましては、マスク着用でご来場いただくほか、
■37.5度以上の発熱や風邪症状(咳・くしゃみ・鼻水)があるなど体調がすぐれない方
■過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある方
■基礎疾患があり感染リスクを心配される方
は、感染拡大防止のため、ご来場を自粛いただけますようお願い致します。

9/9講座を開催しました

9月9日(水)、元内閣総理大臣の小泉純一郎先生をお迎えして講座を開催しました。当初4月分の講座が延期されての開催。この日を心待ちにされていた方も多く、平日にも関わらず、たくさんの受講生が来場されました。

定員2,000名のところ、コロナ禍による規制のため席数の50%までという入場制限が設けられている今期。6月からの再開以来、大ホール以外の施設も使用するなど客席の増席に努めてきましたが、今回、制限を超える来場者数となり入場をお断りする事態になりました。
せっかくご来場いただきながら聴講できなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。また、受講1回分の返金、最低限の補償しかできないこと、深くお詫び申し上げます。

次回9/21講座の講師は、経済ジャーナリストの須田慎一郎先生です。講演テーマは『新型コロナ後の日本経済の行方』。
コロナ禍の規制が続き、受講生の皆様にはご不便をお掛けしますが、今後とも何卒よろしくお願い致します。

8/22講座を開催しました

8月22日(土)、元関脇・寺尾関、錣山(しころやま)部屋の錣山親方を講師にお迎えして、8/22講座を開催しました。
コロナ禍が激しい東京からの来岡とあって公共交通機関を使わず、マネージャーと二人、車で移動。PCR検査もしっかり受け、二人とも陰性だったとのこと。

講演ではまず、外出自粛中にもかかわらず弟子が起こした接待を伴う店での会食の件に言及し、謝罪。そこから演題の『私の相撲人生』へと話題を移し、相撲一家で育った自身が受けた厳しいしつけ、現役時代の思い出、相撲協会の話、弟子の命を預かる相撲部屋の苦労等について話されました。
そして、9月13日から予定されている九月場所。「皆さんの前で元気に相撲を取る姿を見せたいし、見ていただきたい。そのためには一段と私たちの努力が必要になってくる」と締めくくられました。

次回、9/9講座の講師は、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏です。 講演テーマは、『日本の歩むべき道』。
受講生の皆様、ご自身の体調管理とコロナ対策のマスク着用等に留意して、来月もご来場ください。

9/21講座 講師変更のお知らせ

9月21日に予定しておりました「京極夏彦」氏の講演について、講師よりご辞退の申し出がありました。
そこで経済ジャーナリストの須田慎一郎氏に依頼し、ご快諾を頂いております。
日程・講師変更後の今期スケジュールは以下のとおりです。

講師変更が度重なりましたが、受講生の皆様におかれましてはご理解の程よろしくお願い申し上げます。

10/8講座 講師変更のお知らせ

10月8日に予定しておりました「やくみつる」氏の講演は、体調面の不安等を考慮し岡山入りが難しいとのこと。

そこで急遽、天台宗の荒行「千日回峰行」の満行者である藤波源信・大阿闍梨に依頼し、ご快諾を頂いております。
苦行を強いられるようなコロナ禍の中での生活の中、大阿闍梨の講演にご期待ください。

末筆ではございますが、受講生の皆様には日程変更に続き講師変更となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

7月講座を開催しました

7月12日(日)、『コリア・レポート』創刊者であり編集長の辺真一(ピョン・ジンイル)先生をお迎えして7月講座を開催。
講演終了後には増設会場のイベントホールにまで足をお運びくださり、受講生の皆様に挨拶をして帰られました。辺先生、ありがとうございました。

次回、8月講座(8/22)の講師は、元関脇・寺尾関の錣山(しころやま)親方です。 講演テーマは、『私の相撲人生』。
受講生の皆様、ご自身の体調管理とコロナ対策のマスク着用等に留意して、来月もご来場ください。お待ちしております。

ご入場後、客席でマスクを外されている受講生さんがおられるようです。
コロナ禍に際しての開催スタイルに、文大事務局側にもまだまだ改善すべき点が多く、ご来場いただいた皆様にご不便をお掛けしております。より良い状態でご聴講いただけるよう、今後も試行錯誤を重ねてまいります。息苦しさもあるかと存じますが、マスク着用等、コロナ対策へのご協力をお願い致します。

なお、マスクを着用いただけない方にはご退場いただくことになります。悪しからずご了承ください。

6月講座を開催しました

コロナ禍の影響で3月・4月・5月講座と長らく休講しておりました第30期岡山市民文化大学。
6月講座より再開し、6月13日(土)、講師に日本糖尿病学会認定専門医の岡部正先生をお迎えして開催しました。

各種コロナ対策を講じる中、館内の「三密」を避けるため座席が半減。開場前から偉大なる音楽家たちがすでに着席されています(貼り紙をしています)。
受講生の皆様は貼り紙のない座席にお掛けくださいますよう、よろしくお願いいたします。

次回、7月講座(7/12)の講師は、『コリア・レポート』編集長の辺真一(ピョン・ジンイル)先生です。 講演テーマは、『コロナ禍に直面しても日韓は不毛な対立を続けるのか?』。
受講生の皆様、ご自身の体調管理とコロナ対策のマスク着用等に留意して、来月もご来場ください。お待ちしております。

文大再開 6月講座を開催します

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により順延しておりました第30期岡山市民文化大学ですが、6月講座より再開します。
6月13日(土)の講師は、日本糖尿病学会認定専門医の岡部正先生です。

今期は開場時間を従来より遅らせて、12時30分とさせていただきます。
また、滞在時間短縮のため、オープニング・タイムを中止としました。
講演開始は通常どおり2時からです。
なお、「ロビーを含む」館内での飲食が禁止となっています。
お食事を済まされてからご来場くださいますよう、よろしくお願いいたします。

6月3日(水)夕方、受講生の皆様にご案内ハガキを送付いたしました。
発熱や咳等の風邪症状がある方、あるいは健康に不安のある方の来場自粛、その他、マスクの着用などコロナ対応の諸注意事項にご留意の上、ご来場ください。

4月・5月講座、日程変更のお知らせ

この度の新型コロナウイルスの影響により、不安な日々をお過ごしと存じます。 岡山でも少しずつ感染者が増加し、外出も難しい状況となってきていることから、岡山市民文化大学4月講座(4/18)と5月講座(5/16)を下記の日程に延期させて頂きます。

◎4月講座
【変更前】4/18(土)→【変更後】9/9(水)
講師:小泉純一郎 氏

◎5月講座
【変更前】5/16(土)→【変更後】10/8(木)
講師:やくみつる 氏

岡山市民文化大学30周年という節目に、このような事態となり大変残念ではございますが、なんとかこの文化の灯を消さないよう努力して参ります。どうぞ受講生の皆さまに、ご理解頂けますようお願い申し上げます。
6月講座で皆さまにお会い出来ることを祈るばかりです。

岡山市民文化大学 事務局