地球温暖化を考える

皆さん、こんにちは。もう、10月も末日になりました。街では、オレンジ色のハローウィーンの飾りつけが目立ちます。ブログの記事が前後しますが、10月の三連休の体育の日に、アイパル香川で、国際フェスタが開催。朝からドキュメンタリー番組の上映会がありました。『地球が壊れる前に』。二年間をかけ、俳優のレオナルド・ディカプリオが、世界を廻り、地球温暖化を訴える内容になっていました。国連平和大使も務められているようです。


毎年、酷暑が続き、冬は厳冬。季節外れの台風が来て、海外では、ハリケーンや山火事が発生。全て、地球温暖化からきている自然災害です。CO2の削減や電力の見直しなど、私たち、一人一人が危機感を持って、取り組んでいかなければならない問題を、今の課題として、とらえています。パリ協定や、政治家からの癒着問題まで、取り上げられていました。


太西洋に浮かぶ島では、海水の上昇によって、住めなくなった島もあり、島民が他の国に移住。北極の雪が解ける現象を食い止めなければならない。森林の伐採や、大量の牛の飼育で出る有毒なメタン、工場や車からの排気ガス、便利になった社会からは、毒素が生み出される結果になった昨今です。温暖化が続けば、この地球上で生きづらい現象がどんどん起こります。
私たちに出来ることを一歩づつでもしなければなりません。電気を最小限に抑える日という取り組みも大事だと痛感しました。様々な事を考えるきっかけをくれた映画でした。
そして、このフェスティバルでは、世界各国の露店や国の紹介などもあり、グローバルな視点を持てるお祭りとなっていました。毎年、10月に開催されるようです。