広島県民文化大学第1期修了

第1期 10月講座を終えて

第1期10月28日(金)の講座には江戸文化研究者の田中優子先生をお迎えいたしました。田中先生は法政大学名誉教授、江戸東京研究センター特任教授も務めておられます。再利用による循環社会の中で、海外技術をヒントに新しいものを国産し、敗戦から這い上がった江戸時代。そんな「江戸時代から考える持続可能社会」についてお話いただき、江戸時代についてもっと深く学びたい!と改めて感じました。いつも美しいお着物姿の田中先生、上品で優しいお人柄も魅力です。

オープニングタイムは、ヴァイオリンとピアノ「デュオ・エカルラット」の
お二人。情感溢れる美しい音色が心に響きました。

第1期 11月講座を終えて

第1期の最終講座を飾ってくださったのは雅楽師の東儀秀樹先生。
東儀先生の醸し出す篳篥の世界に心を打たれ涙する方も多く…。「本当に良かった」「もう一度聴きたい」「今までで一番幸せな日です」など、喜びの声が溢れていました。
忘れられない感動の一幕でした。

オープニングタイムは、ピアニストの伊藤憲孝さんによるピアノソロ。
数々の賞を受賞し国際的にご活躍の伊藤さん。ショパンのメドレーをご披露いただき、美しい音色に酔いしれるひとときでした。

今期、ご来場頂きました、受講生の皆さま。
広島の地へお越しくださいました講師の方々。
そして、ご協力頂いた皆さま方には厚く御礼申し上げます。
無事に第1期を修了致しました。ありがとうございました。

現在、来期の受講生を募集中です。来期講師陣が全員決定!
錚々たるお顔ぶれに今からワクワク、夢が広がります。ぜひお申込みください。
来年の3月3日が第2期の初回開講日です。
皆さんと会場で再会できることを楽しみにしております。