土井善晴先生 6月講演を終えて

広島県民文化大学6月講座には、料理研究家の土井善晴先生をお迎えし
「食事のよろこび」をテーマにお話しいただきました。
しっかり健康に生きるには「一汁一菜で良い」ということ、季節の旬との出逢い、楽しみなど、私たちの日々の暮らしに密着したお話で、あっという間の90分間でした。

「日常の食事はご飯と具沢山の味噌汁で充分」「食事はよろこびそのもの。ものよろこびすることは、私たちを幸せにしてくれます」と話す土井先生。食事を通して暮らしを見直す機会をいただきました。

オープニングタイムは、広島市消防音楽隊の皆さんによる、素晴らしい演奏でした。カラーガードの演舞もあり、華やかな演出に、心も幸せ色に彩られるひとときでした。

次回、7月29日の講座は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之先生のご登壇です。テーマは「ロボット技術と未来社会」。ロボットクリエイターの古田先生が、どんな未来へ案内してくださるのか、ワクワクドキドキです!