香川県今昔街並み展示場

皆さま、こんにちは。春の大型連休が終わりました。どのようにお過ごしでしたか?巣ごもりの方も多い今年のゴールデンウィークだったと思います。今年の連休は雨もあり、寒い日も多々あったように感じます。街並みは、つつじが終わり、さつきの花に移行しています。赤と白が綺麗に彩っています。

先日、サンポートにある、高松シンボルタワーの三階【かがわプラザ】へ行ってみました。ご紹介致します。

かがわプラザは、昭和30年代の香川県の街並みを再現、展示しています。来訪者の方に観て、体験して、楽しんでいただく、新しいスタイルの情報発信を行っています。香川県の歴史、文化、自然、観光物産など様々な情報を展示しています。昔の街並みを懐かしんでみられるのもいいかもしれません。

名俳優、森繫久彌さん(1913-2009)は、 大阪府生まれ 。瀬戸内海は兜島に別荘を所有。たまに訪れ、瀬戸内海の景色を愛したそうです。気さくなお人柄で、島民との触れ合いも多々あったと、様々な心温まる話が残っています。

営業時間10:00~18:00 水曜日休館日 観覧料無料

講演会に来られた時に、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。懐かしい記憶が蘇るかもしれません。

高松峰山の桜

皆さん、こんにちは。お変わりなくお過ごしでしょうか?コロナ禍になり、一年が過ぎて、また春が巡ってきました。昨年の春は静かでしたが、今春は人出も戻ってきているように感じます。気温も上昇し、桜の開花が早いようです。先週末に峰山登山に行ってみました。この日は快晴。桜満開の所もあり、登れば、五分咲き位。白モクレンにつつじの花と、美しい自然が見えました。

山頂付近にある、芝生広場やバーベキュー広場では、家族に友人同士、小学生野球チームのレクリエーション、など、など、穏やかで幸せな光景が広がっていました。

今年はお花見ができたことに感謝しながら、帰路に着きました。

皆さまも良き春をお迎えください。

高松市ヨット競技場

皆さん、こんにちは。8月も末になっても猛暑続きです。いつになれば涼しい風がふくのやら・・・です。どうぞご自愛ください。

先週末に高松市ヨット競技場で開催された、ヨット体験に参加してきました。とっても、暑い日でした。新しく綺麗な施設でしたのでご紹介致します。

300艇程収容可能な艇庫とクラブハウスを兼ね備えたヨット競技場が平成30年に再整備されました。高松駅から北西に徒歩10分ほどの海に面した場所、浜ノ町に点在します。レジャーとしてイメージの強いヨットですが、風や潮流を読み、順位を競う競技でもあります。県内から多くの強豪選手を輩出してきました。

この日は、日本ヨット連盟主催のヨット体験の抽選に当たり、小学生から大人までのレクリエーションが実施されました。オーストラリア産のハンザクラフトと呼ばれるヨットに二人組で乗り込み、自分たちで操作をします。転覆しないヨットということで子どもでも乗船可能。この日は風があり、ヨットが進みました。兄妹で参加されていた小学生も気持ちよさそうに操縦していました。

この写真に写るヨットは、小学生のヨットグループのチームの練習風景です。高松の高校のヨット部の生徒も多く練習していました。あまりにも巧みに操縦し、軽々とまた勇ましく乗船していた姿は驚き。今の時代に産まれた特権です。羨ましい限りです。考えれば、ヨットはエコーでもありますね。風を利用して自力操作です。ヨット体験のほかに、この日は、アウトドアで活用するロープ結びのミニ講座もありました。また、女木島までの小型モーターボートに乗船して遊覧も。瀬戸内海の海が太陽の光でキラキラ輝き美しい光景でした。

暑い中、スタッフの方々からは親切に教えて頂きました。今回で4回目の実施だそうです。これから毎夏あるようです。興味のある方は、要チェック!です。コロナ禍の夏に良き思い出になりました。

東京旅行③

東京旅行の最終日です。帝国ホテルでの朝食は、和洋それぞれのお好みでとって頂きました。まず、最初の観光地は、スカイツリーへ。
開業から7年になり、静に観光が出来ました。高さ634メートル。空に向かって伸びる大きな木をイメージに建設されています。展望フロア―からの眺めは東京をぐるっと見渡すことができ、この日は素晴らしい眺め。ご年配の女性の方が、「こんな高いビルや建設物を人間が創るなんてすごい世の中ね」と、外を眺めながらおっしゃった言葉が印象的でした。日本の首都・東京という街をここから実感することができます。

そして、浅草へ。歌舞伎では、お伊勢参りをして願い事を叶えるという物語でした。私たち一行は、浅草寺で願い事を祈念しました。叶うといいな~。


その後、隅田川クルーズへ。浅草乗船、浜離宮までの40分の船旅。風に吹かれながら、川側からの観光ガイドは、知らなかった東京という一面を知る事ができました。これは、とてもおススメの観光です。


昼食は神楽坂にある老舗鰻屋「志満金」。国産ウナギが高価な今、とても美味しい鰻を食しました。
たっぷりと優雅な旅。令和元年の夏旅は、キラキラと心に深く刻まれて終了です。ご参加頂いた方ありがとうございました。いついつまでも、印象深い旅だったと思い出して頂ければ幸いです。また良き旅が皆さまと出来ますことを願っています。

東京旅行

道端では、蝉の抜け殻を見る季節になりました。風が朝夕涼しくなってきました。あんなに暑かった夏から秋の気配を感じるようになりました。東京旅行の続きです。歌舞伎を観劇後、興奮冷めやらぬまま、今回のお宿は帝国ホテルへ。日本御三家ホテルの一つでもあり、日本を代表するホテルです。


フロントロビーには、毛糸の花が装飾されていました。庶民的な花がこんなにも素敵になるなんて!と皆さん写真を撮られました。
夕食は、帝国ホテル内でのフランス料理『ラ ブラスリー』。洋服を着替えてお席に着く方もいらっしゃったり、仲間内で楽しく会食されていました。フルコースで、どうぞご覧ください。






お料理は美味しく、おもてなしも素晴らしく、二時間かけての夕食で日が暮れていきました。至福のひと時でした。

八月納涼歌舞伎

こんにちは。お盆が過ぎて、風や空は秋の気配でしょうか。暑さはまだまだ健在ですね。8月20日から一泊二日で受講生の方々30名で東京へおでかけをしてきました。そのご報告です。

新しくなり、早6年の月日が流れます。平成25年4月から第五期歌舞伎座が誕生しました。東銀座に変わらず鎮座しています。
この日も暑かったです。雨予報は、皆さんの日ごろの行いが良いせいか、うまく降られずにすみました。

第二部『東海道中膝栗毛』を観劇。市川猿之助と松本幸四郎演じる、弥次さん喜多さんコンピ。今年で四作目になります。
プラス準主役を演じていたのは、市川團子と市川染五郎。人気の演目は、チケットは早々とソールドアウト。水芸あり、扮した動物が出演、最後は、花火があがり、宙乗りで消えていくという派手な演出に圧巻の歌舞伎でした。誰もが、感激・感動したはずです。いつまでも心に残る納涼歌舞伎となりました。

歌舞伎の本家本元の会場は、なんとも言えない空気が漂っていると感じます。この地にまた足を踏み入れる事が出来たことにも感謝でした。この後は、帝国ホテルへ。続きます。

八月南座超歌舞伎

残暑お見舞い申し上げます。お盆に珍しく大型台風がやってきました。暦の上では立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑さ厳しい毎日ですね。お変わりありませんか? 今、京都南座ではとてもユニークな歌舞伎を上演中です。松竹座の方から情報を得て、行ってきました。


初音ミク×中村獅童【八月南座超歌舞伎】バーチャル歌舞伎です。NTTドコモ協賛。今時の歌舞伎は、とてもとても想像以上に艶やかで素晴らしい演出でした。獅童宙乗り、会場に舞う桜吹雪、アクロバットにダンスと、従来の歌舞伎から逸脱した新しい歌舞伎を観ることができました。wonderful!!

高松カメラクラブ写真展

良いお天気が続いています。梅雨入りはまだ先のようですね。先週末に、お客様からご案内頂いて、写真展へ行ってきました。とても素敵な場所だったので、ご報告です。


高松市円座町にある長い煙突が目印の『クローバーカフェ』にて。高松カメラクラブ第35回写真展『光の世界』。13人の方が、様々な光の世界を写真に収め展示しています。夕日、虹、人景、初日の出、満月、秩父ガ浜、雨、晩秋の高原などなど、自然なショットが素晴らしい。

そして、展示しているスペース、クローバーカフェさんも素敵なカフェスペース。もう35回目ということです。近年は、毎年、この時期に、ここで展示をしているそうです。皆さん、良い趣味をお持ちでより豊かな人生だと感じました。

クローバーカフェ高松市円座町979-1 ☎087-814-6711 6/14(金)15:00まで開催

大阪日帰り旅行

鶯の美しい声が聴こえてくる季節になりました。4月15日月曜日、受講生26名の方々と、大阪へ春の一日旅に出かけてきました。
最初の到着地は、造幣局の桜の通り抜け。ここは、ボタン桜の名所で、ちょうど、この日は最終日。平日でいつもに比べれば、人は少ないとか。それでも都会のお花見は花より人が賑やかでした。そんな写真も添付します。

お昼を少し過ぎて、皆さん、お腹がペコペコ。楽しみのランチは、『太閤園』。旬のタケノコご飯を食しました。建てられて105年になる大正浪漫溢れる館でお食事。
正面玄関で皆さんで記念撮影。こうして見ると、上品な雰囲気の方々ばかりです。

食後は太閤園にあります、庭園をガイドさん付きで散策。明治43年頃、関西財界の一人であった、藤田傳三郎男爵が淀川の畔に築造した網島御殿から太閤園の歴史が始まります。結婚式場なども完備され、この日は新郎新婦の前写しをされていました。とても可愛いらしい花嫁さん、絵になりますね。

そして、おまちかね、オランダの画家フェルメール展へ。大阪市美術館で開催されています。約35点ばかりしか、残していない不遇な画家。そのうち9点が来日。フェルメールのブルー、光をうまく取り入れた絵を観覧しました。有名な「真珠の耳飾りの女」「牛乳を注ぐ女」絵画は来ていませんでした。いつかは、オランダで拝見できますことを!

夕方18時過ぎていました、明石大橋では、丁度、夕陽が沈む一刻を見ることができました。

よく歩きました。花を愛で、古い絵画を愛で、美味しい食事を頂き、大阪旅行は終了です。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

児島野﨑家のお雛祭り

皆さん、こんにちは。暦は三月になりました。もうすぐ、春うららな気候の到来です。三月三日お雛祭りには、女性三名で、岡山県児島市にある、豪商野﨑家のお雛祭りへ出かけてきました♫

倉敷地区では、毎年、盛大なお雛様の展示を開催しています。今回の児島は、初めてです。ジーンズの街として有名です。

野﨑家は、製造塩業と新田開発で財を成しました。天保から次々に財を成した民家です。国の重要文化財に指定されています。維持管理費も莫大なものになっているそうです。

敷地面積は約3000坪。家屋はもとより、立派な茶室も数点、庭、など、お見事。ボランティアのガイドさんにより、説明を受けました。お雛様は、江戸時代中期のものから、明治天皇をお内裏様にしたものなど、珍しい物も沢山ありました。そして、何より驚いたのは、栄枯盛衰ではなく、現在も野﨑家は繁栄し、塩業や不動産部門で、栄えているということでした。



三月三日にちなんで、お琴の演奏や、お抹茶を飲んだりできました。香川県から一番近い、岡山県です。機会があればどうぞ訪ねてみてください。楽しい体験ができることと思います。