第3期10月講座を終えて

10月に入り過ごしやすい日が増えてきました。これからは秋の気配を感じることも多くなることでしょう。さて、10月講座にご登壇頂いたのは、医学博士の長尾和宏(ながお かずひろ)先生です。演題テーマは『元気で長生きして、穏やかな最期を迎える方法』でした。

貴重な医療のお話の最期には、お得意の歌も披露してくださり、講演終了後にはサイン会も開催していただきました。

10月講座のオープニング・タイムは「媛カルテット」の皆さんでした。クラリネット・ヴィオラ・ヴァイオリン・チェロの美しい演奏を披露してくださいました。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

次回、11月8日(水)は落語家の林家 正蔵(はやしや しょうぞう)先生です。「笑いと健康」がテーマです。

第3期9月講座を終えて

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。体調など崩されぬよう十分お気をつけください。さて、9月講座にご登壇頂いたのは、ジャーナリストの後藤 謙次(ごとう けんじ)先生です。演題テーマは『曲がり角に立つ日本の政治』でした。

政治・政界のお話を分かりやすく、楽しくお話しくださいました。政治に詳しくない方でも、興味を持たれたのではないでしょうか?

9月講座のオープニング・タイムは「本村洋子・日野香織 with ALL LOVE CHOIR(オール・ラブ・クワイア)」の皆さんです。迫力のある歌声とゴスペルを披露してくださいました。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

次回、10月4日(水)は医学博士の長尾 和宏(ながお かずひろ)先生です。「元気で長生きして、穏やかな最期を迎える方法」がテーマです。

●書籍販売あり

「ひとりも、死なせへん」1,650円(税込)「ひとりも、死なせへん 2」1,650円(税込)「薬のやめどき」1,430円(税込)「改訂版リビングウイルノート」1,430円(税込)

●サイン会あり(書籍購入者に限ります)

講師の都合により中止となる場合があります。ご了承ください。

第3期7月講座を終えて

7月も終わりましたが、まだまだ猛暑日が続いています。体調など崩されぬよう十分お気をつけください。さて、7月講座にご登壇頂いたのは、ノンフィクション作家の松原 惇子(まつばら じゅんこ)先生です。演題テーマは『ひとり老後の楽しみ方』でした。

講演終了前には、オリジナル曲を2曲をご披露いただきました。また、講演終了後には「サイン会」も開催していただき、丁寧なサインと可愛らしいハンコまで押していただきました。

7月講座のオープニング・タイムは松山市樽味でバレエ教室をされている「ケイズ バレエ ピラティス」の皆さんです。才能ある中学生の若きダンサーさん達と、幼稚園児の小さな可愛いバレリーナさん達が、一生懸命踊ってくれました。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

次回、9月9日(土)はジャーナリストの後藤 謙二(ごとうけんじ)先生です。「曲がり角に立つ日本の政治」がテーマです。テレビ番組出演時のお話が聞けるかもしれませんね。

第3期6月講座を終えて

6月も終わり、目まぐるしく変わる天候に、体調など崩されぬよう皆様十分お気をつけください。さて、6月講座にご登壇頂いたのは、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン先生です。演題テーマは『モーリー流 変わりゆく時代との調和』でした。

日本人のお母様とアメリカ人のお父様の話から、子供時代を含めた日米の教育・文化の違いを、ユーモアを交えてお話くださいました。「仮面ライダー」や「ガッチャマン」が好きで、ドリフターズを見ていたなんていう、意外な話も出てきました。

6月講座のオープニング・タイムは「アロハ・プメハナ」の総勢15名の皆さんによる、ハワイアン・フラダンスでした。代表の丹羽千惠さんは、ハワイのクムフラから直接学ばれたそうです。

美しいメロディーに合わせた、華麗な衣装と踊り。存分にハワイ文化を堪能させていただきました。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

次回、7月29日(土)はノンフィクション作家の松原 惇子(まつばらじゅんこ)先生です。「ひとり老後の楽しみ方」がテーマです。興味深く、そして面白いお話が聞けると思います。

●書籍販売あり

「97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ」1,540円(税込)「ひとりで老いるということ」946円(税込)

第3期5月講座を終えて

5月も終わり、まさに夏のような陽気になってきました。皆様も急な気温の変化には十分お気をつけください。さて、5月講座にご登壇頂いたのは、博物学者・作家の荒俣 宏 先生です。演題テーマは『たぬきの博物学』でした。

講演内容は、「大きな神様と小さな神様」「狐と狸」のこのふたつのセットは、昔から、文化的に日本人のDNAに残っている起源への関心からではないか?などなど、興味深いお話をたくさんしていただきました。

「だいだらぼっち」という関東平野を一人で作ったとされる、大きな神様の話。筑波山に座って平野を作りながら、ご飯にと、東京湾に手を伸ばし、ハマグリなどを捕って食べる。その貝殻で陸地も作っちゃった。これが貝塚ですよ。

「狐と狸」の話。このふたつは人間以外の主要人物(動物)。古くからなぜこんなに親しまれたのか?始まりは能かららしいんです。元々は神事だった狂言が、自分達が楽しむ猿楽・田楽へと変わっていった。その後、江戸の終わりから明治にかけて、全盛だった講談によって広まっていったんです。

5月講座のオープニング・タイムは「悠久」のお二人に演奏していただきました。尺八は夫・大萩康喜さん、箏は妻・大萩絵理さんのご夫婦ユニットで、尺八の音色と箏の響きが、見事にマッチした素晴らしい演奏でした。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

次回、6月18日(日)は国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン先生です。「モーリー流 変わりゆく時代との調和」がテーマです。興味深く、そして面白いお話が聞けると思います。

第3期 5月27日(土)講座  荒俣 宏先生

まだ五月というのに真夏のような強い日差しで、本格的な夏が近いことを感じさせます。5月講座の講師は博物学者の荒俣 宏先生です。演題テーマは『たぬきの博物学』どんなお話をして頂くか楽しみです。

暑さを感じる季節になりましたので、お一人おひとりにあわせての会場内冷暖房の温度調整が出来ませんので、ご来場の際には羽織る物・膝掛け等をご持参して各自で体温調整できる服装でご来場ください。

第3期4月講座を終えて

暖かな気候になり、お出かけ気分になりつつある季節でしたが、当日は雨模様で少し肌寒い日でした。4月講座にご登壇頂いたのは、キャスター・ジャーナリストの安藤優子先生でした。演題テーマは『女性がテレビで働くということ』。

私は最初からキャスターや取材記者でバリバリやってた訳で無く、当初は男性司会の横で頷くだけのアシスタント係のアルバイトでした。女性アシスタントは何言われても、分かっても分からなくても頷くだけの役割のそういう時代でした。

取材した事無い政治もわからない時に、プロデューサーからいきなり当時の自民党幹事長・金丸信さんの無茶ぶり取材に行けと。TV嫌いの金丸さんとの初取材でインタビューが取れた。するとプロデューサーが「やればできるじゃないかと」「なっ言った通りだろ。政治家はお姉ちゃんには甘いんだよ」と言われた。ショックだった二度と女性だから出来たとか、女性だから出来なかったと言われたくない気持ちがモーレツにわいたのは事実です。

初取材の右も左もわからない時のお話や苦労話、エピソードを交えてお話されました。後半には安藤先生への質疑応答もあり、受講生からの様々な質問にお答え頂きました。

  • 4月講座のオープニング・タイムは「大人の弦楽部」の皆様に演奏していただきました。社会福祉施設や大型商業施設などの演奏活動もされています。

舞台を飾るお花は来場者に抽選でプレゼントしています。

第3期4月講座は、安藤優子先生です

4月15日(土)の講師は、テレビキャスター、ジャーナリストの安藤優子氏です。演題テーマ『女性がテレビで働くということ』

◎オープニングタイム(前座)
出演:大人の弦楽部
演奏内用:弦楽合奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)
お早めにご来場頂きオープニングタイムの時間もお楽しみください

【タイムスケジュール】
◎開場:12:30
◎司会出:スタート13:25頃〜
◎オープニングタイム(前座)13:30〜13:50
◎講演:14:00〜15:30

第3期3月講座を終えて

2023年第3期愛媛県民文化大学が開校式を迎えました。
初回の講師には外交ジャーナリストの手嶋龍一氏をお迎えいたしました。演題テーマは「激動の年、その行方を読む〜台湾危機とウクライナの戦い〜」でした。

ウクライナ戦争の核戦争はありうるのか?停戦は実現するのか?最悪の事態も想定をしておかなければいけない。ゼレンスキー大統領、プーチン大統領の思惑。ロシアとウクライナ情勢、台湾情勢など現在のタイムリーな話をされました。

3月11日忘れてはいけない日です。明日の為に記憶しておかなければいけない日でもあります。ようやくコロナ感染症も終息してまいまりました。今期も著名な講師をお呼びして講演会を開催していきます。学長・松本啓治の開講式挨拶がありました。

3月のオープニングは、フラメンコ舞踏家の伊須裕巳さんとギタリスト智詠さんのユニット「シージャ・イ・メサ」スペインや中南米音楽の魅力を伝え続けておられます。またこの後2023年7月16日に砥部町文化会館で公演を開催予定されてます。

講演後には手嶋龍一先生の書籍販売&サイン会も致しました。購入者の為に為書きまで丁寧にサインをしてくださいまいした。

講演舞台を飾る花は講演後に抽選で来場者にプレゼントしております