第2期7月講座を終えて

お暑い中をわざわざ講演会にご足労いただきありがとうございました。第2期・7月講座にご登壇頂いたのは、順天堂大学医学部教授、日本スポーツ協会公認スポーツドクターの小林弘幸先生でした。演題テーマは「ポストコロナをどう過ごすか〜整える習慣〜』
頭と心と体、メンタルが強い弱いはなく人は皆同じ、メンタルが強いのは練習して技術がともなうから、動じなくなる。失敗する時は、必ず5つのうちのどれか、余裕が無いか、自信がないか、予想外の事がおきた、体調が悪いか、環境が悪いかのどれかが必ず入る。
駅で雨の日には転んで運ばれる人が多い、転ぶ人の条件は一つは滑りやすい靴を履いている、二つ目は階段の中央を歩いている。環境が悪いと意識すれば、家を出るときから違う、滑りにくい靴で出かけよう、階段は手すりを持とう。

生きいくのに重要なのは食事と呼吸。食事はお金が掛かるけど、呼吸はタダで蔑ろにされてきた、呼吸は意識してやりましょう。3秒吸って6秒吐くのが一番良く自律神経を上げてくれる。など自律神経から、生活習慣病、腸内環境まで様々な気になるお話をして頂きました。

来場者に舞台のお花を抽選でプレゼントしています

第2期7月講師は、小林弘幸先生です

7月9日(土)の講座講師は、順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏です。各種研究の中で自律神経バランスの重要性を痛感し、数多くのトップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導をされています。皆さんのご来場を心よりお待ち申し上げております。

◎会場内は、冷暖房は快適にご聴講いただけるよう室温に配慮しておりますが、おひとり一人に合わせた微調整が困難の為、各自で体温調整ができる服装、何か羽織るもの、膝掛けなどをお持ちください。