第15期4月講座を終えて

山間ではウグイスの鳴き声が聴こえてくる季節になりました。過ごしやすい気候の中、4月講座が4月19日に開催され、無事に終了しましたことをご報告致します。

オーストラリアから、小島慶子先生が来て頂きました。

ご自身の体験をもとに、想いや、気付きを率直に話されました。やはりご自身の体験談は説得力があります!60代の男性受講生からは、自分の気持ちを代弁してくれたような内容に、大いに共感しました!と、事務局へ声が届いています。

小島先生は、前向きにポジティブに人生を歩まれています。「老いることは、悪くないなと思います」という言葉に生き様が現れていました。感化されました。今後のご活躍が楽しみです。

オープニングタイムは、30分の音楽会。愛媛県からギターリスト・智詠さんと伊須裕巳さんが演奏してくださいました。お客様との手拍子は、楽しそうなカスタネットのリズムが会場に響き渡りました。ライブはいいですね~♪

街並が桜色の今、舞台のお花も桜色に。屋島にあるお花屋さん、モンリジェールさんからです。

ご来場いただきありがとうございました。

第15期3月講座を終えて

急に春が来たような陽気で早咲き桜が満開になっています。

3月16日水曜日、第15期香川県民文化大学3月講座が幕開け。無事に終了しましたことをご報告致します。

講師は、ジャーナリスト手嶋龍一先生でした。

今、ニュースで取り上げられています、ロシアとウクライナ情勢について、タイムリーな話は、皆さまの関心事と重なり、沢山の絶賛の声が事務局へ届いています。これからの日本の行方も考える、良い機会になったと言うことです。

サイン会も実施。あまりにも好評で本はあっという間に売り切れになり、沢山の方々が買えずに悔しく帰られました。手嶋先生には、また、変わりゆく世界情勢について再び、ご登壇頂きたいと、思っております。

開講式では一井学長による、開講の祝辞が述べられました。コロナ禍において、我々の生活スタイルが大きく変化していくこと、これから進む、グローバル化などについて、お話をして頂きました。また、生涯学習の大切さをいつも推進されています。

オープニングタイムの音楽会では、森藤みちるさん、鶴岡雅子さんがご共演されました。心地良い音色に、とってもカッコいいお二人の姿をご覧ください。

現在は暗いニュースの多い社会ですが、ひと時、閉塞感から解放され、久々の音楽に心安らいだ方も多かったかと思います。生演奏はいいですね。

そして、今年も舞台を飾ってくれる花屋さんは、モンリジェールさんです。鮮やかな花を生けてくださいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

香川県民文化大学第15期開講!

皆さま、こんにちは。大変ご無沙汰をしております。今年の2月は寒い日が続き、冬らしい寒冷を肌で感じました。季節は少しづつ移り変わり、白梅に留まるメジロを見かけるようになりました。こうして、コロナの収束を願う日々でもあります。

さて、3月16日水曜日、香川県民文化大学第15期講座が開講致します。香川県の地に生涯学習の場として根を下ろし、15年を迎えます。今期も受講生の皆さまと共に学び、共に感動を分かち合いたいと思っております。

3月講座の講師は、ジャーナリスト 手嶋龍一先生です。会場へお越しになります。

慶應義塾大学経済学部卒業後、1974年に日本放送協会(NHK)に入局し、政治部記者として外交・安全保障を担当。87年からワシントン特派員とホワイトハウス・国務省・国防総省を担当し、冷戦終結を宣言したマルタ会談に立ち会う。90年の湾岸戦争では最前線へ。

その後、ドイツ支局長を経て、97年からワシントン支局長を8年間務める。この間、2001年の同時多発テロ事件で11日間連続の昼夜中継を担い、冷静で的確な報道で視聴者の支持を得た。

05年にNHKから独立後、「日本初のインテリジェンス小説」と評された『ウルトラ・ダラー』を発表。姉妹篇の『スギハラ・サバイバル』と共に50万部を超すベストセラーに。『たそがれゆく日米同盟』、『外交敗戦』、『ブラックスワン降臨』、『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』など著書多数。近著に佐藤優氏との共著『独裁の宴』、『米中衝突』、『公安調査庁』『菅政権と米中危機』(中公新書)がある。2021年2月に神戸を舞台に新しいインテリジェンス小説『鳴かずのカッコウ』を小学館から上梓。外交・安全保障、インテリジェンス問題を主なテーマに、新聞・雑誌にも寄稿し、コラムニストとしても活躍、一線のビジネスマンや官僚などの指導にも熱心に取り組んでいる。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザムホール大ホール開場

12:40 オープニングタイム開演

      アイリッシュハープ&アコーディオン&ピアノ演奏

      森藤みちる and 鶴岡雅子

13:10 一井学長から開講の挨拶

13:30 講師 手嶋龍一先生による講演会

15:00 講演会終了予定

15:10 先生の本のサイン会がフォワイエであり

      当日、講師の本の販売があります

学生証が新しくなっております。古い緑色のものは無効です。ご自宅へ届いています、新しい学生証をお持ちの上ご来場ください。

~コロナによる注意事項~ 随時更新していきます

一階前列から3列シートまでは封鎖しています。4列目以降で着席ください。

友人同士での隣りあわせの着席は可能ですが、お喋りは控えてください。

マスクの着用は必ずお願いします。手消毒、検温は当日お願いします。体温が37.5℃以上の方は入場不可となっております。

講演会中の退席はお控えください。事前に退席される方は二階、三階席へ着席するようにお勧めします。マナーを守り気持ちの良い講演会のご協力をお願いします。

香川県民文化大学第14期修了

皆さま、こんにちは。今朝は寒い日となりました。立冬を過ぎた証の気温です。

11月10日水曜日は小春日和でした。歌手、井上あずみ先生をお迎えし、無事に終了しました。また、第14期の全講座が修了しましたことをご報告致します。

澄み切った歌声を持つ井上あずみ先生は登場が歌から始まりました。

ご自身の歴史を語られました。歌手になりたいという夢。宮崎駿監督との出会い。結婚、出産、娘さんの病気などを時系列に話、間で唄の披露もありました。

様々な苦難が押し寄せても、明るく、跳ね返す、馬力のある井上あずみ先生。唄とともに、沢山の勇気を与えてくださいました。受講生の皆さま、久々のプチコンサートに参加をされた想いだったのではないでしょうか。明るい歌声が暗い風を一掃してくれました。

そして、今期の閉校式の祝辞の言葉は、一井学長から。コロナによるこの一年。これからどう生きていくべきなのかを学長から語って頂きました。

今期最後の演奏は、津軽三味線の筒井茂広氏からの演奏でした。香川県では、お馴染みの奏者。お聴きになった方も多いと思います。演奏を知らずに、せっかくの貴重な時間を聞きそびれた方も多かったようです。また、機会を作って出演して頂き、沢山の方に津軽三味線を聴いて頂きたいと思います。久しぶりの邦楽でした。

今期、ご来場頂きました、受講生の皆さま。大変な環境の中を香川の地まで来て下さいました講師の方々。そして、ご協力頂いた皆さま方には厚く御礼申し上げます。無事に終了致しました。ありがとうございました。

2021年第14期11月講座

皆さま、こんにちは。文化の日を過ぎ、もうすぐを立冬を迎える時期になりました。冬支度の始まりです。

さて、11月10日(水)歌手 井上あずみ氏をお迎えしまして、最終講座となります。

石川県金沢市出身。83年デビュー。86年、スタジオジブリ・宮﨑駿監督作品「天空の城ラピュタ」 ED挿入歌「君をのせて」に抜擢され、澄み切った歌声と確かな歌唱力で一躍注目を集める。続く「となりのトトロ」では「さんぽ」「となりのトトロ」「おかあさん」「まいご」など、主題歌・イメージソングを数多く歌い、「魔女の宅急便」でもヴォーカルアルバムに参加、「めぐる季節」や「魔法のぬくもり」などを歌唱する。毎年全国各地で開催するファミリーコンサートが人気を集め、学校教 科書掲載曲「ビリーブ」、NHKみんなのうたテーマ曲「ハーモニー」、ピーターラビット公式イメージソング「キミが大好き」、世界名作劇場「こんにちはアン」テーマ曲、ぎふ清流国体テーマ曲など、家族で楽しめるファミリーソングを歌い、老若男女問わず幅広い世代に支持を受ける。

~タイムスケジュール~ 最終講座にて学長挨拶があります

12:00 レクザム大ホール(香川県民ホール)開場

12:45~13:10 オープニングタイム 

津軽三味線演奏【筒井茂広氏】

13:15 一井学長による閉講式挨拶

13:30 講演会 井上あずみ先生

15:00 講演会終了

来期の決定分の講師の発表、来期の受講生の受付を会場で致します。

修了書の申込を受け付けしております。

中止をしていました、オープニングタイム約30分間が再開しています。講演前のひと時、心安らぐ音楽をどうぞお楽しみください。

コロナ感染症に関しての、注意事項があります。

入場の際には、マスクの着用、手消毒、検温をお願いしております。体温が37.5度以上の方には、入場をお断りしております。

最前列から1.2列目までは、座席を封鎖しています。3列目以降で着席願います。

友人、知人、またお隣同士での会話は慎んでください。苦情が沢山あがっています。

最終講座は、華やかに歌手の方にご登壇。どうぞ皆さまのご参加をお待ちしております。

第14期10月講座後半を終えて

皆さま、こんにちは。やっと秋らしい気温の中、10月講座後半が、10月24日日曜日に無事に終了しましたことをご報告致します。少し汗ばんでくる青空の中、講師 辺 真一先生がご登壇。コロナ禍で5月講座からの延期だったがゆえ、皆さんからの期待が高まりました。

韓国との国交や国際情勢について、熱心に語ってくださいました。時間も15時を過ぎましたが、まだまだ話足りない様子の先生でした。やはり、そんな講演会には打てば響く、香川県民です。皆さんの声が上がってきました。

「いや~居眠りすることなく、本当に良かった。やっと来れて来たかいがありました」「国際情勢について、とっても解り易く解説してくれました」「もう一度、呼んでください!」と、絶賛の声が届いています。辺先生、ありがとうございました。

9月から始まっています、オープニングタイムはサクソフォーンアンサンブル。『ダッパーサクセーバーズ』の四人組。香川県下では、このグループ名を聞いている方も多いはずです。結成して30年。地元の吹奏楽部サックス奏者を中心に始まりました。

いい表情をされています♪リベルタンゴや、ニューシネマパラダイスなど華やかな音色が広がりました。辺先生からも、上手く、プロのようですね、の感想でした。

舞台のお花は、屋島にあるお花屋さんモン・リジェールさんから。とっても華やかな色彩でした。そういえば、今年は金木犀の香りが漂って来ない秋ですね。

第14期10月講座②

皆さま、こんにちは。やっとヒンヤリとした気候と気温になり、四季の移ろいを感じるこの頃。食物からも栗、サツマイモ、南京、秋刀魚、柿と秋の恵みを頂いています。良い季節の到来ですね。

さて、5月講座から延期になっておりました、辺 真一先生の講座が、10月24日日曜日に開催されます。楽しみにされていた皆さまにとっては、大変申し訳ありませんでした。予定通り、実施致しますので、どうぞお越しください。

辺先生は、1947年東京生まれ。新聞記者を経てフリーライターになります。1980年には、北朝鮮へ取材訪問。1985年には、「神戸ユニバーシアード」で南北統一応援団を結成されています。1999年、衆議院朝鮮問題調査会参考人に。沖縄大学客員教授を始め、テレビ、ラジオでもコメンテーターとして活躍中です。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザム大ホール(香川県民ホール)開場

13:00~13:25 オープニングタイム 

サクソフォーンアンサンブル【ダッパーサクセーバーズ】

13:30 講演会開始 講師 辺 真一先生

15:00 講演会終了

来期の決定分の講師の発表、来期の受講生の受付を会場で致します。

修了書の申込を受け付けしております。

中止をしていました、オープニングタイム約30分間が再開しています。講演前のひと時、心安らぐ音楽をどうぞお楽しみください。

コロナ感染症に関しての、注意事項があります。

入場の際には、マスクの着用、手消毒、検温をお願いしております。体温が37.5度以上の方には、入場をお断りしております。

最前列から1.2列目までは、座席を封鎖しています。3列目以降で着席願います。

友人、知人、またお隣同士での会話は慎んでください。苦情が沢山あがっています。

ホール会場内での持ち込み、食事は禁止です。

また、講演会時の途中での退席などは、やむ得ない事情でない限り、控えて頂けるようお願いいたします。講師の方へのマナーとしてお心遣いをお願い致します。

皆さまのご協力のもと、講演会を開催致します。何卒、ご理解の上、気持ちよくスムーズに進行できますように、よろしくお願いいたします。

第14期10月講座前半を終えて

皆さま、こんにちは。10月に入っても暑い日が続き、衣替えもしていないまま夏の洋装です。そんな中、10月11日(月)に、10月講座前半が無事に終了しましたことをご報告致します。講師は、五箇公一先生。演題は、『地球環境変異と新型コロナ』。まさに、今のニュースを取り上げられての講演会は、大変興味深いお話が聴けました。講演会終了時から、続々と「退屈することなく、いい講演会でした」という声が沢山、届いています。パソコンで画面を映しながらの解り易い内容だったかと思います。五箇先生、大変ありがとうございました。

そして、9月から再開しました、音楽会。今回は、ギターとウクレレのお二人の演奏。香川県下で頑張っていらっしゃる演奏家を応援する意図もあります。ギターはシゲルさん、ウクレレはキイチさんのお二人。ハワイアンのアロハシャツを着用して、南の国の雰囲気は、明るさを醸し出し、心地良いメロディーが流れました。

音楽のある日常はいいですね♪

舞台を飾ってくれたお花は、屋島にあるモン・リジェールさんから。気温に合わせたような、夏と秋のお花模様でした。

お花の当選者が、珍しく若い男性に当たりました。嬉しそうに花束を抱えて帰られ、こちらも嬉しくなる光景でした。講演会、音楽会、お花と、香川県民の方々へ貢献できれば何よりです。

2021年第14期10月講座

皆さま、こんにちは。日中はまだ暑いですが、朝夕涼しく、秋の気候です。秋の七草の時期です。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗。春の七草は無病息災を祈りますが、秋の七草は美しさを鑑賞して楽しむ。万葉集からの歌が由来だそうです。秋の夜長に良き眺め・・・でしょうか。

さて、10月11日月曜日、10月講座が開催致します。講師は、農学博士 五箇公一(ごかこういち)先生です。1990年京都大学大学院修士課程修了。その後、1996年、博士号を取得。専門は、保全生態学、農薬科学、ダニ学。国立研究所にて、生態リスク評価・対策研究室室長。著書には、「これからの時代を生き抜くための生物学入門」など多数。国や自治体の対策に関わる多数の委員会や大学の非常勤講師を勤めています。また、テレビや新聞などマスメディアを通じて、環境科学の普及啓発に力を入れています。テレビなどでご覧になり、インパクトの強い容姿にて、印象に残っている方も多いと思います。今の時代に沿った環境問題についてもどうぞ、ご一緒にお考えください。

~タイムスケジュール~

12:00 レクザム大ホール(香川県民ホール)開場

13:00~13:25 オープニングタイム 

ギター&ウクレレ シゲルさんとキイチさんのデュオ

13:30 講演会開始 講師 五箇公一先生

15:00 講演会終了

来期の決定分の講師の発表、来期の受講生の受付を会場で致します。

修了書の申込を受け付けしております。

中止をしていました、オープニングタイム約30分間が再開しています。講演前のひと時、心安らぐ音楽をどうぞお楽しみください。

コロナ感染症に関しての、注意事項があります。

入場の際には、マスクの着用、手消毒、検温をお願いしております。体温が37.5度以上の方には、入場をお断りしております。

最前列から3列目までは、座席を封鎖しています。4列目以降で着席願います。

友人、知人、またお隣同士での会話は慎んでください。

ホール会場内での持ち込み、食事は禁止です。

また、講演会時の途中での退席などは、やむ得ない事情でない限り、控えて頂けるようお願いいたします。講師の方へのマナーとしてお心遣いをお願い致します。

皆さまのご協力のもと、講演会を開催致します。何卒、ご理解の上、気持ちよくスムーズに進行できますように、よろしくお願いいたします。

第14期9月講座を終えて

皆さん、こんにちは。秋の三連休は、汗ばむ陽気でした。9月20日敬老の日の祝日に9月講座が開催され、無事に終了しましたことをご報告致します。

講師は、医師 小笠原 文雄先生でした。演題は『なんとめでたいご臨終』。

命の蝋燭を段々と小さくしていきます。家族も死を看取る体験をすることで命の蝋燭を見つめて、命の大切さを学んでいきます。とても貴重なお話は、感動をしました!という声が事務局へ届きました。心不全予防、ストレス解消効果のなる、あくび体操も披露して頂きました。誰もに平等に訪れる「死」について、前向きに受け止める。難しい問題でありますが、とても心に染み入る話だったと思います。

コロナ感染者数も減少傾向にあり、久しぶりにオープニングタイムを開催致しました。ピアノ大山まゆみ先生、バイオリン西浦弘美先生です。とっても優雅なメロディーに、どこかで聴いた覚えのある曲目。久しぶりの演奏会は、心弾みました!という声も届きました。衣装が着物をリメイクされたドレス。これも素敵でした。

ステージを飾ってくれたお花は、屋島になる花屋さん「モン・リジェール」。いつも素敵な花あしらいは、夏の名残のある色合い×秋の花で装飾していました。

ご来場ありがとうございました。